知的余生の方法 の商品レビュー
仕事以外の興味がどんなことでも必ずある。 自分が興味もったものを毎日少しずつでもいいかr亜勉強しておく。この小さな蓄積が花開く。晩酌が楽しみの人はきちんとした本を残せない。 芸術も学問も楽しむ境地に至らないと本物ではない。読書こそが、脳細胞を知的に磨き、精神を生き生きとよみがえら...
仕事以外の興味がどんなことでも必ずある。 自分が興味もったものを毎日少しずつでもいいかr亜勉強しておく。この小さな蓄積が花開く。晩酌が楽しみの人はきちんとした本を残せない。 芸術も学問も楽しむ境地に至らないと本物ではない。読書こそが、脳細胞を知的に磨き、精神を生き生きとよみがえらせる。
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高貴な顔立ちの女性の職業が保母さん、というところが興味深かった。渡部フリークには、後はだいたい聞いたことがある話。
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女性に対する眼差しに違和感が残る。多分、生きた時代や世代の違いだけの問題ではないと思う。文化的・経済的に恵まれた境遇で年を重ねると、書かれているような見解となると理解した。前作のような内容に期待しない方がよいと感じた。
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私にとっては理想的な余生と言えるかもしれない。本を読み、様々な事に興味を持ち続ける事で、知性を保つ。50歳、60歳になって、何の見識も持たず、ただ漫然と生きている人を見ると、この人これまで何をしてきたんだろうと思ってしまう。何だがお気楽になっちゃって、事実上引退しているような高齢...
私にとっては理想的な余生と言えるかもしれない。本を読み、様々な事に興味を持ち続ける事で、知性を保つ。50歳、60歳になって、何の見識も持たず、ただ漫然と生きている人を見ると、この人これまで何をしてきたんだろうと思ってしまう。何だがお気楽になっちゃって、事実上引退しているような高齢者には成りたくない。
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http://kumamoto-pharmacist.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-30b9.html
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人から借りたので読んだ本。 読みにくかった。 自分からは読まない本。 参考にはなったような気がするものの、30前の自分にはイメージしにくい。 知的かどうかはわからないが、死んでいないだけという余生にはならないようにしたいと思った。
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定年間際の人もそうでない人も、先の長い人生を送るには読んでおいたほうが良いと思う。かつてのベストセラー『知的生活の方法』も併せて読んでおくとわかりやすいかも。
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『知的生活の方法』の著者が34年後に記した本。 たしかに、タイトルが微妙に変わっています。 著者の体験談をもとにした文章で、エッセイともいえるでしょう。 全編を通じて、「壮にして学ぶ」ことの大切さが語られています。 万有引力の法則を発見したニュートンは、科学者だとしか思ってい...
『知的生活の方法』の著者が34年後に記した本。 たしかに、タイトルが微妙に変わっています。 著者の体験談をもとにした文章で、エッセイともいえるでしょう。 全編を通じて、「壮にして学ぶ」ことの大切さが語られています。 万有引力の法則を発見したニュートンは、科学者だとしか思っていませんでしたが、実際には物理学者で数学者で実業家で造幣局のトップもあったそうです。 輝ける理系知性の塊のような彼ですが、最終的にはオカルト研究に没頭したそうです。 この世には、数式には当てはまらない領域がまだまだあるということでしょうか。 また、『パンセ』は当時のベストセラーの一冊で、旧制高校や新制大学でみんな読もうとしたものだと知りました。 パスカルは16歳で「パスカルの定理」を発見したということに仰天します。 数学者で物理学者であった彼ながら、ある時、神秘体験をし、自然学者としてその体験について様々に考察を重ねたメモが、彼の死後に編集されたものが『パンセ』なのだとか。 パスカルのような大科学者でも宗教に頼らざるを得ないという不思議さを感じます。 パンセは、好きな本の一冊ですが、宗教学的側面は私には難解で、読み飛ばしていました。 彼も考えあぐねながら真理を探そうともがいている文だとわかったため、今度再チャレンジしてみたいものです。 東大卒で大きな事業を起こしたのは三人しかいないことや、読書家は考えるから長寿が多いなどといった話も紹介されています。 食物とサプリメントの関係は、インターネットの情報と読書から得る知識に似ている、という考えに、なるほどと思いました。 宗教や自然科学、など、多岐に渡る学問について述べられていますが、文章や考えの中に、常に著者との年代の差を感じていました。 自分がまだリタイア年齢になっていないせいかもしれませんが、書かれていることが若干古めかしく思います。 著者が伝えたいことは単純なのに、「知的」という言葉に縛られ過ぎているように思いました。 著者の著書は全て「知的」がテーマのようなので、シリーズとして続けて読む分には、得るところが多いのかもしれません。 仕事人間として猛烈に働き、定年を迎えつつある人が、読んで刺激を受けるには最適の本でしょう。 著者がこの本を書いた頃よりも、中高年はゆとりを楽しむようになっているような気もしますが、これから先はまた余裕のない時代に戻るかもしれません。 どんな時代でも向上心を持ち続けよという、生涯学習の楽しみと喜びが記された一冊となっています。
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充実した人生を送るために毎日どう意識したらよいかというわかりやすい本である。共感できる部分も共感できない部分もあるが、ふと立ち止まって自分の生き方について考えるのは大事なことではないかと思う。
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TOPPOINT 2011年1月号より。 著者は上智大学名誉教授。 ず~っと勉強って素晴らしい。 私もそうありたい。
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