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そして誰もいなくなった の商品レビュー

4.2

1091件のお客様レビュー

  1. 5つ

    408

  2. 4つ

    405

  3. 3つ

    178

  4. 2つ

    18

  5. 1つ

    2

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2026/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名作です。とても面白かった。 孤島に集められた十人が、以前に犯した過ちのために命を狙われて...。 それぞれの登場人物の心理描写が素晴らしく、ときどき一人称になる登場人物が入れ替わるのだが、それが物語をより魅力的にしているように思いました。 どんどん疑心暗鬼になっていく登場人物たちと、いわゆるクローズドサークルで起こる事件が、ミステリー小説読んでるな!という気分にさせてくれます。 一気に読み終えてしまった。 今売られている新版だとこの翻訳の2倍以上の値段がしているので何が違うのかな?って思ってしまった。 真犯人のモノローグを読んでて思ったのは、 なんか傲慢じゃね?って思いました。人間ってそんなに偉くないでしょうよ。

Posted byブクログ

2026/04/20

ミステリー小説の中で最も有名といっても過言ではないタイトル。さすがに面白かった。90年近く前にこれが発表されていたことを考えるとアガサ・クリスティーは天才だなと思った。

Posted byブクログ

2026/04/15

現代のミステリー作品は、強いインパクトや刺激的で激しい描写が重視される傾向にある。しかし、そして誰もいなくなったはそうした方向性とは異なり、静かでありながらも読者に強い緊張感を与える作品である。 本作は、事件として必要な要素がすべて揃っているにもかかわらず、最後の最後まで犯人の...

現代のミステリー作品は、強いインパクトや刺激的で激しい描写が重視される傾向にある。しかし、そして誰もいなくなったはそうした方向性とは異なり、静かでありながらも読者に強い緊張感を与える作品である。 本作は、事件として必要な要素がすべて揃っているにもかかわらず、最後の最後まで犯人の正体が明かされないという点に大きな特徴がある。読み進める中で、「本当に犯人はこの中にいるのか」とすら思わせるほどの巧妙な構成には驚かされた。 また、登場する10人の人物それぞれが丁寧に描かれており、彼らが孤島に集められ、事件が展開し終結するまでの過程が、この限られた分量の中で過不足なく描かれている点も非常に印象的である。無駄のない構成と緻密な展開は、本作の完成度の高さを物語っている。 さらに、作品全体を通して流れる「静かな恐怖感」も魅力の一つである。派手な演出に頼ることなく、じわじわと迫る不安と緊張が持続し続けることで、読者を最後まで引き込む力を持っていると感じた。

Posted byブクログ

2026/04/15

初めてアガサ・クリスティーの作品を読んだ。 やはり約90年前のイギリスの作品、わかりにくい。海外の作品をあまり読み慣れていないからか、読みにくく途中からほとんど苦痛だった。内容としては、さすが名作、どこが見たことがあったせいで新鮮味が薄かった。出版当時に読んでいたらとても面白かっ...

初めてアガサ・クリスティーの作品を読んだ。 やはり約90年前のイギリスの作品、わかりにくい。海外の作品をあまり読み慣れていないからか、読みにくく途中からほとんど苦痛だった。内容としては、さすが名作、どこが見たことがあったせいで新鮮味が薄かった。出版当時に読んでいたらとても面白かったと思う。 感動とかもなく、特段面白かったシーンなんかも記憶にないので、書けることがない。個人的な評価としては、ハズレを引いてしまった感じ。

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2026/04/11

U.N.オーエンはお前だったのか 十角館がこれのオマージュって聞いてたけど、その綺麗さに改めて驚き どちらも神作でした

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2026/04/09

数々の密室ミステリーのスタンダードがここにあった。 この作品が読み継がれるのは設定で引き込み、飽きさせない工夫に満ち溢れている。 心理描写というか、狂っていく様子が差し迫る様子を描写するのが上手い。 探偵(リード)役がいないため、出来事を説明しすぎないのが絶妙。 各個の推測の上...

数々の密室ミステリーのスタンダードがここにあった。 この作品が読み継がれるのは設定で引き込み、飽きさせない工夫に満ち溢れている。 心理描写というか、狂っていく様子が差し迫る様子を描写するのが上手い。 探偵(リード)役がいないため、出来事を説明しすぎないのが絶妙。 各個の推測の上で成り立つ仮説を絡ませながら、お互いに負い目ではぐらかす。 そして気づけば全員が疑心暗鬼になるというシチュエーション。 この利害関係を滑らかに表現できることに脱帽せざる得ない。 なお、私は十角館の殺人を先に読んでいる。 そのためあらゆるシーンで、本作品のオマージュだと感じ取ることができた。 よく先に本作を読んだほうがよいといわれるが、下流から上流に上るのも面白い。 若干の体験の差はあるが、2つとも読むのであれば順番は問わないと思う。 そして赤川次郎さんのあとがきで"恋愛要素や突拍子もないトリックはない。"とあり そこが海外小説なのにスラスラ読め、名作と呼ばれる所以なのかと思った。 私もそこがすごくよかったと思う点でもある。きっとまた読むことになるだろう。

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2026/04/09

ごめんなさいごめんなさい とても良い作品なのはわかりますけど、人の名前が全然おぼえられないままおわってました!ごめんなさい星2!

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2026/04/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

十人の男女が偽の口実でデヴォンの孤島に呼び出され、週末を過ごすことになった。最初の夜、どこからともなく録音の声が流れ、集まった人々全員が過去において法のもとで裁かれなかったが殺人を犯したと糾弾された。以前読んだ時も童謡の歌詞通りに一人ずつ殺されていくと同時にテーブルの上に置かれた十体の陶器の人形がひとつひとつ消えていくことにドキドキしたことを思い出した。登場人物の性格もわかりやすく、人が死んでいくのに残酷な場面もない。ほぼ100年前の作品なのに色褪せていない。英語で読めなくて残念だが訳もいいのだろう。傑作

Posted byブクログ

2026/04/03

初めて読んだミステリーこっちだったかも。登場人物がカタカナでハリーポッターの時みたいに名前が覚えられなかったが内容はなんとなくわかった。十角館を読んでる時にこのことを思い出した思い出。

Posted byブクログ

2026/04/02

初のアガサ・クリスティー作品、絶海の孤島で1人ずつ消えていく緊張感、犯人は誰なのかという緊張感、面白くてスラスラ読めた

Posted byブクログ