はやくはやくっていわないで の商品レビュー
難しかったです。 あちこちで書評見る度、楽しみだったけど、義母に偶然、買ってもらって(孫にねw )読んでみると、難しくてよくわかりませんでした。 益田さんの、小さい頃のエピソードを書いたしおり(本に挟まっていました)を読んで、あぁ〜なるほどね〜って思ったくらいでした。
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私自身が、シングルマザーのような育児真っ最中で追い詰められているのを実感したので、ちょっとじんわりしたくて買ってみました。 これは大人が読む絵本。 意味が解るようになって、自分で自分を励ませるようになるまでは、可愛らしい絵を見せるだけにしたい。 「なんでこの船はちっちゃくなっち...
私自身が、シングルマザーのような育児真っ最中で追い詰められているのを実感したので、ちょっとじんわりしたくて買ってみました。 これは大人が読む絵本。 意味が解るようになって、自分で自分を励ませるようになるまでは、可愛らしい絵を見せるだけにしたい。 「なんでこの船はちっちゃくなっちゃったの?」「なんで海が真っ暗なの?」とか、疑問をもつようになったらちゃんと意味を伝えよう。そうしよう。 あと、私はせっかちで、ひとより早くしたい派です。 (2013/9/24) 結局絵本の通りに読み聞かせていたら、娘が船のことを「はやくはやく」と呼ぶようになりました。(最近は大丈夫ですshipと呼びます。) 著者の益田さんが、自分自身がのんびりやで、いつも早くしなさいと馬鹿にされてきた。みたいなことをカバーで書いてらしたのですが(カバーと帯は外してあるのでうろ覚えですすいません)、 子どもといると、毎日毎時間、「はやくはやく」と思ってしまいます。自分のペースに娘を合わせたくて仕方がない。それはすごくエゴイスティックだし無意味だし高圧的だし、簡単に言えば母力<ははりょく>が足りない。 みんな誰だって、自分のペースで生きていきたい。それを認められる人間でいたいですね。 「ゆっくりいくよ ゆっくりおいで」「みんないっしょ」がすき。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第58回産経児童出版文化賞(産経新聞社賞)受賞作品 お母さんはつい、こどもに「はやくはやく」って言ってしまいます。 その時のこどもの気持ちを優しく代弁してくれるような本です。 お母さんのための本かもしれません(笑) そういえば自分も言われた時、そんな気持ちになっていたなぁ~と過去を思い出したりもします。 保育園では1歳児さんクラスで読んでくださっていたようで2歳のRUKAはほとんど文章を覚えていて一緒に読んでいます。
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言うてるなあ、言うてしまうよねーと顔を見合わせ苦笑い。 この本に書いてあるとおり、みんなそれぞれちがうのにね。
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題名から、「はやくはやくっていわないで!」という子どもの声が聞こえてくるような、ある日常の一コマを切り取った本かしら、それとも表紙絵のように船を主役にして、その気持ちが思い起こされるようなシチュエーションを描くのかしら、と思いながら読み始めたのですが、どうやらGoogleビューの...
題名から、「はやくはやくっていわないで!」という子どもの声が聞こえてくるような、ある日常の一コマを切り取った本かしら、それとも表紙絵のように船を主役にして、その気持ちが思い起こされるようなシチュエーションを描くのかしら、と思いながら読み始めたのですが、どうやらGoogleビューの内容からも「自分と向き合う本」のようです。 つまりは、この本を読んでゆったりした気持ちを思い出して、持ち直して、といった意図の本でしょうか? 表紙の絵をおもしろいと思うお子さんにはおススメかもしれませんが、幼児本として設定され、この題名と絵で差し出すにはややチグハグな本に感じました。せめて、内容から自覚的にそう思わせるだけにして題名を変えるとか??
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地震の前に借りてあって、地震のあといちばん最初に読んだ本です。あせる気持ち、もどかしい思い、そんな心にそっと寄り添ってくれました。
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心温まります。 追いたてられた気持ちのとき、ふっと手にとりたい感じ。 小さな子が読んでもきっととても安心するんじゃないかなぁ♪
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ついついお母さんとかが言っちゃう「はやくしなさい」 でもこれって お母さんの都合で言ってることが多くない・・? それぞれ自分のペースがあるんだけどなあ・・ って絵本
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