はやくはやくっていわないで の商品レビュー
益田ミリさんの書かれた絵本。 そうそう、子どもの頃なにをやっても鈍臭い私ははやくはやくと言われて辛かった。 それなのに母になった今はついつい子どもにはやくはやくと言っている。 子どもを急かす原因は、私が時間に間に合うように準備しておかなかったからなのに。 ゆっくりおいで。わらっ...
益田ミリさんの書かれた絵本。 そうそう、子どもの頃なにをやっても鈍臭い私ははやくはやくと言われて辛かった。 それなのに母になった今はついつい子どもにはやくはやくと言っている。 子どもを急かす原因は、私が時間に間に合うように準備しておかなかったからなのに。 ゆっくりおいで。わらったりしないよ。まってるよ。 こう言えるようになりたい。 みんないっしょ。 最後のこの言葉。 あなただけじゃない、たくさんの人が同じように感じているんだよ、だから心配しなくて大丈夫だよって子どもたちに伝わったらいいな。
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はやくはやくってつい言ってしまうママにも、はやくものごとをこなすこどもについ目が行きがちな先生にも、はやくはやくが良いと思い込んでるこどもにも、そして、なかなかはやくはやくが出来ない、自分を持っている素敵なあなたにも。たくさんの人に読んでもらいたい、ずっと読み継がれてもらいたい作品です。
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それぞれちがっていて、いいんだ…ということ、思い出すことで、あしたも生きてみるかと思いかえせる日だって、あるものかも。
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3分ほど なかなか表しづらい気持ちをかんたんな言葉だけど うまく表現してくれていて、思春期を迎えようとする 複雑な気持ちの子どもには、自分の気持ちを代弁 してくれているように感じられるのではないかと 思います。 「どきどきするとひんやりする」 「どきどきするとちいさくなる」 は特に分かりやすく思えました。 絵が特徴的で、それも押しつけがましくない感じで よいと思いました。
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大人向けの絵本。子どもやパートナー、後輩などに対し、こんな言葉を軽々しく使わないよう反省させるような内容。
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タイトルから想像する通りの内容と、表紙から受けるイメージそのままのイラスト。 シンプルだから低学年に、って単純なもんじゃない。 大人の心にも響く絵本。
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ぐさっときた。 子どもに、というより夫についてかも(笑) 大人になっても得手不得手はあるし、できないことなんでできない?って責めても仕方ないんだよなぁ、と。 (私も責められても困るもんな) まっすぐに、かなしいきもち、 に向き合っていて胸にぐさっときた。 まだ息子ちっちゃいか...
ぐさっときた。 子どもに、というより夫についてかも(笑) 大人になっても得手不得手はあるし、できないことなんでできない?って責めても仕方ないんだよなぁ、と。 (私も責められても困るもんな) まっすぐに、かなしいきもち、 に向き合っていて胸にぐさっときた。 まだ息子ちっちゃいから早く早く、と言うことはないけれど、ことばにできないきもちに寄り添うこころもち、忘れないようにしなきゃな、と思った絵本。 色鮮やかで好き。
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こどもにごめんね、って言いたくなった。子供と過ごすなら、ヨーロッパのように時間にはあまりこだわらず多少ゆったりしている方がいい。幼稚園バスの時間とか、日本の子供は結構時間に縛られてるよなあ。 大人向け絵本
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祖母から孫へのプレゼントでいただきましたが、母親の立場からは日々の反省もありつつも無理って思いました(笑)
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すごくいい本!涙が出ちゃいます。 みんなそれぞれいろんな個性があっていいんだなぁ~と、あらためておもいました。 益田さんの先生の思い出の一言を読んでから 絵本を読んだので余計にそう思いました。 疲れているともだちにもおすすめですね。
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