ウォッチメイカー(上) の商品レビュー
読書欲減退期にはディーバーかフランシスを読むことにしている。 安心、定番の1冊。 チーム・ザ・リンカーンに新キャラクターを登場させてテコ入れする少年ジャンプ的手法。
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面白かった。 目まぐるしく変わる状況が変わり、ウォッチメーカーとは何者なのか、何をしたいのかが分からなくなっている。 ただ、ライムと推理が神がかり的というか、不自然ではある。
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2月-2。4.0点。 2回目。久しぶりに読んだが、やっぱり面白い。 シリーズ内で、上位に位置づけできると思う。 ドキドキ感凄い。
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新たに、CBIのキャサリン・ダンスを迎え、 物語は新展開。 最初の頃のドキドキ感、ワクワク感が、 戻ってきていますね。 キャサリン・ダンスって、クローザーの ブレンダ・ジョンソンみたいな感じですかね?
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リンカーン・ライムシリーズ。 殺し屋ウオッチメイカーを追う、ライム達。 汚職事件も絡み、話が飛んでいる印象。
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シリーズ7作目。ウォッチメーカーと名乗る連続殺人鬼とリンカーン・ライムの戦い。このシリーズは、ライム側、犯人側の両方から描いているが、今回も犯人側の設定がうまい。神経質で完璧主義、時計の知識豊富な殺人鬼と常に飢えを感じているレイプ常習犯のコンビ。時や歴史に関するふたりの会話が興味...
シリーズ7作目。ウォッチメーカーと名乗る連続殺人鬼とリンカーン・ライムの戦い。このシリーズは、ライム側、犯人側の両方から描いているが、今回も犯人側の設定がうまい。神経質で完璧主義、時計の知識豊富な殺人鬼と常に飢えを感じているレイプ常習犯のコンビ。時や歴史に関するふたりの会話が興味深い。 今回はいつものようなびっくりするような展開はないが、些細な物的証拠から犯人の次の行動を推理する過程は面白く、一気に読める。文庫カバーの裏側の紹介文はお節介。 今回はアメリア・サックスが別の事件、会計士の不審死を同時に捜査するという設定になっているが、これがウォッチメーカー事件と下巻で絡んでくるのか、こないのか気になる。
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上巻では、ウォッチメーカーを名乗る殺人鬼が 猟奇的な手段で市民を殺していく『ウォッチメーカー事件』 そして、アメリア・サックスが刑事として はじめて担当を任される『ベンジャミン・クリーリー殺人事件』が 並行して進んでいきます。 前者は現場にほとんど証拠物件を残さない、動機も謎の男の犯行。 後者は捜査線上に刑事の汚職が関係していることがわかってきます。 しかし、ウォッチメーカーの恐ろしさもさることながら、 尋問の天才『キャサリン・ダンス』の登場がなにより印象的でした。 彼女の『キネシクス』という人のストレスレベルを読む手法の前では、 どんな嘘の証言も見破られてしまいます。 リンカーン・ライムはダンスという助力を得て、『ウォッチメーカー』を追い詰めることができるのか?
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「ウォッチメイカー」と名乗る殺人鬼。 一晩で二人の殺人をやってのけ、次の標的に近づいていく… 上巻は、犯人側では、ウォッチメイカーと組んで殺人計画を行うヴィンセントが主な語り手。 それに対して、警察側では、四肢麻痺の天才ライムと、彼のパートナーのサックス、尋問の天才ダンスなどの登場人物が、犯人に近づこうとする。 じわじわと迫る恐怖、警察の捜査、文章に臨場感がある。 下巻がとても気になる。
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明けましておめでとうございます( ^^)Y☆Y(^^ )整理をしようと思い、積読読んでいます!上巻なので取り合えず★4にしときます!(^^)!やはりディーヴァー!先が気になります!下巻に期待です\^o^/
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立て続けにディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズを読んだ第三弾。 (たぶんこれで終了) 「ソウル・コレクター」「コフィン・ダンサー」と共に評判の良かった本作を読んでみました。 面白かった。 個人的にはこれが一番好きかな。 お話しとしては冬のニューヨークで発生した連続殺人。 ...
立て続けにディーヴァーのリンカーン・ライム・シリーズを読んだ第三弾。 (たぶんこれで終了) 「ソウル・コレクター」「コフィン・ダンサー」と共に評判の良かった本作を読んでみました。 面白かった。 個人的にはこれが一番好きかな。 お話しとしては冬のニューヨークで発生した連続殺人。 犯人は犯行現場にアンティークの時計と詩を置いていく「ウォッチ・メーカー」 それを追うのはご存じリンカーン・ライムのチーム。 今回はかなりどんでん返しの連続で、話が二転三転しますが、流石ディーヴァーあまり論理の破綻はありません。 が、少々やり過ぎ感があります。 サイドストーリーかと思っていた話も最後には一つに纏まります。 ここからは完全ネタバレ このお話で納得出来ないのが"ウォッチ・メーカー"が途中で一度捕まるのですが、その際に指紋を何故採取しないのか? また逃走後に聞き込みをするのに何故似顔絵を使うのか? 小説内での犯人逮捕に直接関係無いかも知れませんが不自然に思えて仕方なかった。
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