犬飼さんちの犬(上) の商品レビュー
何となく読み始めたけど、なんとなく読むのをやめた。 悪くないけど、私にはそんなに刺さらないストーリーかも。
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bookoffで何気なく手に取った本。 サモエドがかわいいし、パパが一人でワタワタしててなんかいやされた!
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上;犬飼保、38歳は中堅スーパーの渉外係。離島の出店渉外を任され、はや1年。離島の地元商店街との折衝やクレーム対応、果ては万引き防止までと、ストレスを溜める日々。あまりの忙しさにマイホームには帰れず、パソコンのネット中継で家族とコミニュケーションを取っていた。それでも何とか休暇を...
上;犬飼保、38歳は中堅スーパーの渉外係。離島の出店渉外を任され、はや1年。離島の地元商店街との折衝やクレーム対応、果ては万引き防止までと、ストレスを溜める日々。あまりの忙しさにマイホームには帰れず、パソコンのネット中継で家族とコミニュケーションを取っていた。それでも何とか休暇をとって愛する妻と子供、そして38年ローンのマイホームへ帰宅。しかし、玄関で彼を迎えたのはなぜか「犬」だった。犬飼は大の動物嫌い。かっては自分の名前を呪ったほどだ。ただちに捨ててくるようにと主張するも、妻と子供たちからは大反発。仕方なく受け入れる犬飼だったが、犬のヒエラルキー認識は家庭内で最下位。マイホームでの自分の地位向上に向け、犬飼の悪戦苦闘の日々が始まった。 下;単身赴任の間に、家族が家長である犬飼保に黙って犬を飼い始めた。保は名前と違って大の動物嫌い。しかし、サモエド犬のサモンは、すでに家族の一員となっていた。1年間の単身赴任をようやく終え、本社への栄転で、自宅に戻ってきた保は、サモンとなんとかコミニュケーションをとろうと努力をはじめる。が、なかなかうまくいかない。一方、会社では業績が最下位の土手側店の立て直しを命じられていた。この店は会長の息子が店長をしており、商才の無さを誰も指摘できずにいた。早速、視察を開始する保は、あまりの経営のひどさに愕然とする。果たした保は店の再建を出来るのか?そして、犬嫌いを克服し、見事家長の座を取り戻すことができるのか。
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上下巻とも一気に読了。 読後感のすっきりっぷりは相変わらずですが、読んでる最中が切なくて堪りませんでした。世の中の、家族のために自分を抑圧して頑張っているお父さんたちにエールを送りたくなりました。家族はもっと家長に感謝して遠慮したっていいよね…。って、自分も全く出来ていませんでし...
上下巻とも一気に読了。 読後感のすっきりっぷりは相変わらずですが、読んでる最中が切なくて堪りませんでした。世の中の、家族のために自分を抑圧して頑張っているお父さんたちにエールを送りたくなりました。家族はもっと家長に感謝して遠慮したっていいよね…。って、自分も全く出来ていませんでしたが。 ドラマと映画も見てみます。
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犬飼という苗字なのに犬嫌い。あっという間に読める気軽な作品。私も犬嫌いだったけど、仔犬からだったらすんなり克服。犬飼さんはなぜあそこまで怖がるのか?下巻にかいてあるかな? 数ページの写真がとてもかわいい(*^^*)
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2010年11月3日購入 小さいころビッグワンガムというのがあったのを思い出した。 この本では小説はガム、写真がプラモデルという感じである。 写真がなければ星二つがせいぜいかな。 (写真がなければそもそも買わなかったというのは置いて)
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