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減速して生きる の商品レビュー

4.1

45件のお客様レビュー

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2014/12/05

後輩が「考えが変わった!大好きな本」とのことで購入。 どうすれば、お金を稼げるかっていう本はいっぱいありましたが、このようなお金を稼がないでいい。っていう本はあんまり見なかったです。 言われてみるとたしかにそうです。就職することが正解?だけど将来が不安?就職すれば将来が安定?...

後輩が「考えが変わった!大好きな本」とのことで購入。 どうすれば、お金を稼げるかっていう本はいっぱいありましたが、このようなお金を稼がないでいい。っていう本はあんまり見なかったです。 言われてみるとたしかにそうです。就職することが正解?だけど将来が不安?就職すれば将来が安定?なのになんで就職しか考えられなかったのか… 仕事をしていると、時間がない。だけどやめるには不安がある。お金がないと怖い… だけどそれって幸せなのか? 著者の生活はすごくうらやましく思いました。週5日夜だけ働いて、好きな音楽と好きなお酒を楽しむ。休日は仕事のストレスもなく、好きな農業を行う。わくわくしますね!だけどこれってやろうと思えばできることです。 どうすれば幸せになれるのか?それは考え方なのかもしれませんが…新しい考えが生まれました。

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2014/09/06

著者・髙坂さんがどんな疑問を持ちダウンシフターへの道を歩いたのか、という過程が今の私の考えにもリンクしていてとても興味深く夢中で読んでしまいました。 そして今の暮らしを、どうすれば実践出来るかなどの具体案も描かれているので、自分のこれからの生き方のビジョンをより形あるものとして考...

著者・髙坂さんがどんな疑問を持ちダウンシフターへの道を歩いたのか、という過程が今の私の考えにもリンクしていてとても興味深く夢中で読んでしまいました。 そして今の暮らしを、どうすれば実践出来るかなどの具体案も描かれているので、自分のこれからの生き方のビジョンをより形あるものとして考えることが出来るようになりました。 消費よりも循環や創造、足るを知るなどの考え方は、前に読んだブータンの本に通じるものもあります。 髙坂さんの持つ考え方がもっと沢山の人に広まれば、日本もブータンのように幸福の国と言われるようになることも夢ではないんじゃないかと思いました。

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2014/09/10

*ダウンシフターズ・・NHK番組で知りました。 著者は、池袋に飲食店BAR【たまにはTSUKIでも眺めましょ】をopenしています。 いつも月を眺めているわが身・・じっくり読んでいきましょう♪ 20140909・・スーパームーンな十六夜の夜・・読了。

Posted byブクログ

2014/07/12

この本は、システムの世界で昔流行った言葉を借りれば、人生のライト•サイジング(Right/Light Sizing)である。経営の言葉を借りれば、人生のコア•コンピタンスについて論じている。 この本を読んで感じるのは、会社に所属するとは、システムに組み込まれることであり、ある枠組...

この本は、システムの世界で昔流行った言葉を借りれば、人生のライト•サイジング(Right/Light Sizing)である。経営の言葉を借りれば、人生のコア•コンピタンスについて論じている。 この本を読んで感じるのは、会社に所属するとは、システムに組み込まれることであり、ある枠組みに収まる事である。学校教育とはこれをスムーズにする、人を思考停止にするための仕掛けとも言える。 我々の意識とは、無数の無意識の中で一番強烈なモノを「後から」感じているのに過ぎないという。つまり、思考停止しているかもしれないが、その矛盾の想いはドンドン蓄積されていく。筆者はそこを真摯に受け止めた人である。 筆者は会社を辞めてもうまくいかない人の特徴として、見かけだけの成果を追い、自分のやりたいことをやっていない、と分析する。会社とは往々にしてそういうものであることには注意が必要だ。 そういう意味では、人生のコア•コンピタンスを真摯に思い直し、思い切ってシステムから抜け出してライト•サイジングするのは理にかなっている。自分にとって要らないものは、やはり捨て去るべきである。

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2014/06/25

著者は会社を辞めたのち、小さなバーを経営しています。お店は狭く、休みも多く、なるべく繁盛しないようにしています。減収、減速のダウンシフターとして暮らしていて、時間はたっぷりあります。 人の生き方、考え方は本当に人それぞれだと思いますが、大量消費に疑問を持ったり、のんびりした生活を...

著者は会社を辞めたのち、小さなバーを経営しています。お店は狭く、休みも多く、なるべく繁盛しないようにしています。減収、減速のダウンシフターとして暮らしていて、時間はたっぷりあります。 人の生き方、考え方は本当に人それぞれだと思いますが、大量消費に疑問を持ったり、のんびりした生活をするというところには共感しました。 好きなことだからやっていける、それは苦労でもなんでもないということが、大きなポイントなんだろうなと思いました。

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2014/05/04

実際にダウンシフトを実践している人の話だから、違和感なく読めました。こんな生活もありだなと、新しい発見でした。

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2013/12/07

http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-546.html

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2013/10/14

わたしは麻生太郎派ですけどね。 戦争回避の消費税ってこと、オーガニック店のひとあまり知らないんだよね。

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2013/09/14

色々な生き方がある中でダウンシフトするというのはあり方として素敵な考えだと思いました。 自分を見つめ直すきっかけになるような良書です! 僕も素直に行きたいです!

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2013/06/26

成長を目指すのではなく、ミニマム主義で。 円ではなく縁を儲けること ホンモノ同士、小さいもの同士、繋がる 半農半X 米・大豆(味噌)の自給 システムから降りること。 就職すること、医療・年金システム、時間の拘束、巨大市場から降りる この数年、私自身が強く感じていること...

成長を目指すのではなく、ミニマム主義で。 円ではなく縁を儲けること ホンモノ同士、小さいもの同士、繋がる 半農半X 米・大豆(味噌)の自給 システムから降りること。 就職すること、医療・年金システム、時間の拘束、巨大市場から降りる この数年、私自身が強く感じていることも多くありました。 こんな考えが広がっていくことを私も切に願います。 半農半Xについて 米・大豆を育て、日本人の基本であるご飯やみそを自給するということでした。 田んぼを借りて。イメージではとてもできなそうですが、通称「冬水田んぼ」という農法で、年間20日程度しか作業をしていないとか。 それでもちゃんと田んぼを借りて。となると難しい気もしますが、だいぶ興味がわきました。 味噌だけでも少し作ってみたくなりました。 そして自分もすでにダウンシフトしている人間として、改めて今後の生活について考えました。 色々な縛りから離れて、嫌なことはせずに生きている。 そして何をして生きていきたいのか。 もうしばらく時間をかけて考えてもよいのかな。と思っています。

Posted byブクログ