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背表紙は歌う の商品レビュー

3.7

113件のお客様レビュー

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    12

  2. 4つ

    51

  3. 3つ

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2014/06/25

2014.6.25 読了 出版社の営業マンの話。 5編からなる お仕事小説かと思いきや、 ほどよく ミステリー?な 雰囲気もあり、 書店や 出版業界のことも 触れてあり、 楽しめました! シリーズ2作目だったみたいで、 1作目から 読むんだった。。。 けど、全然 支障は な...

2014.6.25 読了 出版社の営業マンの話。 5編からなる お仕事小説かと思いきや、 ほどよく ミステリー?な 雰囲気もあり、 書店や 出版業界のことも 触れてあり、 楽しめました! シリーズ2作目だったみたいで、 1作目から 読むんだった。。。 けど、全然 支障は なかったけど。 なかなか 面白かった! けど、誰が 賞をとったのかは めっちゃ 気になる。。。

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2014/06/20

何で今までこのシリーズ読んでなかったんだろう(..)面白いじゃないですか!どの話も好きだけど「君とぼくの待機会」の盛り上がっての終わりかたは憎いねぇ(^^)この後さっそく中断していた「ようこそ授賞式の夕べに」の読書を再開します♪

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2014/06/20
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※このレビューにはネタバレを含みます

ひつじくんこと明林書房営業・井辻智紀のシリーズ2作目。5編の連作短編集。前作のことはうっすらとしか思い出せないけど、出版社、書店、取次、作家さんといろいろな世界が知れるし、いかにも大崎梢って感じ。特に表題作は涙が出た。Tちゃんを横にはべらせながら玄関で涙。『君と僕の待機会』は賞を取ったのが誰なのかが明らかにならなかったのが不満。最後の『プリモーション・クイズ』は成風堂が出てきて、ついにコラボレーション。しかし本を買わないくせに、本屋さんにはつぶれてほしくないと思うんだから勝手だよなー。

Posted byブクログ

2014/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

井辻くんシリーズ。 こちらも面白かった。 相変わらず、『マドンナの笑顔を守る会』は魅力的。 背表紙は歌う。は切ないけど、温かい。 プロモーション・クイズでは成風堂が絡んできて、そちらも読んでる者としてはうれしかった。

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2014/05/01

出版社の新人営業が主人公。 謎、ヒント、謎解きと順序立てて進んでいく。 謎は、これは謎か?というものから、中々の謎まで様々。全体的にライトなミステリーなので、ストーリーを楽しむ気持ちで読むといい。 さらっと読める内容。 もう少し、各々のキャラクターがたっていればなぁと惜しい印象。...

出版社の新人営業が主人公。 謎、ヒント、謎解きと順序立てて進んでいく。 謎は、これは謎か?というものから、中々の謎まで様々。全体的にライトなミステリーなので、ストーリーを楽しむ気持ちで読むといい。 さらっと読める内容。 もう少し、各々のキャラクターがたっていればなぁと惜しい印象。 面白いけど薄味。

Posted byブクログ

2014/03/10

営業という仕事ってこんななんだなーって本当にリアルに実感がわく。 本は本当に大好きだけれど、やっぱり編集にしても営業にしても、仕事にはできないなあと思う 本好きな人が届けてくれる本を、本好きとしてめいいっぱい楽しむ。それが私と本との付き合い方だな、と再確認。

Posted byブクログ

2014/01/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

取次店にデビルと呼ばれるヤツが帰ってきた!「ビターな挑戦者」 新人作家さんの高校時代になにが?作家さんに会うのを楽しみにしている同級生という書店員さんは何者か?「新刊ナイト」 仙台の老舗本屋さんが地元のお偉いさんと仲たがい。その理由とは?「背表紙は歌う」 いつも選考に揉める「東々賞」。それがすでに決まっているとのデマがながれる。真相はいかに?「君とぼくの待機会」 本に出てくるなぞなぞとコメントを依頼した本屋さんから届いたなぞなぞの謎。「プロモーション・クイズ」  本屋さんの悲哀、サイン本、出版社の倒産、日本有数の文学賞、本屋さんのコメント。 出版、書店の裏側がたっぷり覗ける。 それにしても書籍関連業界には辛い世の中だな。 それでもやはり本屋さんには憧れる。 本屋さんの辛さだけじゃなくて楽しみも書いているからなんだろう。 前回よりミステリ要素が強かった印象。 ただ、どれもそれで?どうなの?っていうところでプッツリなのでモゾモゾしてしまう。 デビルと井辻くんのその後は? 久保田さんはこの後どうなった? 結局受賞は誰? なぞなぞの答えはあってるの~?

Posted byブクログ

2013/11/20

おもしろかったです。 5つのお話があります。 その一番最後には、成風堂さんの話題が出てきます。 なんだか嬉しくなりました。 それから、離婚しておいてきた娘さんを心配して、嫁ぎ先だった本屋さんの近況を知りたいというお話が良かったです。 早く続きが読みたいです。

Posted byブクログ

2013/10/22

推理小説に対してはほぼ初心者なので ほーーーーーっ こんな 謎解き小説があるんだなぁ と のんびり ゆったり おゃっ うん? あっ そうか なぁるほど と 思っているうちに 最後のページを閉じていました いゃあ 満足 満足

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2013/10/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

出版社営業・ひつじ君こと井辻智紀の業務日誌シリーズ第二弾。《背表紙は歌う》地方の書店の経営の危機にあるらしいという動向をなぜか必要以上に気にする書店営業の女性仲間…地方書店との関わりは?、《新刊ナイト》作家が直々に足を運ぶ「書店まわり」予定の作家を気にする曰くありげな書店員……。《プローモーション・クイズ》新刊発売に関し書店員のコメント依頼が激化し「書店の謎は書店員が解かなきゃ!」の成風堂の勘の鋭いアルバイト・多絵の謎々解きで登場するリンクがあり大崎梢さんの他のシリーズを読んでる特典が!!

Posted byブクログ