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本日は、お日柄もよく の商品レビュー

4.2

258件のお客様レビュー

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2011/09/07

最初のほうのスピーチで思わず涙。泣かせようとしているんだろうなと思いながらも泣いてしまった。初めて読んだ著者だけど有川浩みたいな文章で軽く読めた。

Posted byブクログ

2010/10/22

手に取った時は、こんな物語だとは想像もしなかった! 絵に描いたようなハッピーエンドで、実に爽快、痛快。 ハッピーエンド至上主義者としては、こんなに嬉しい物語はない。 だれが読んでも楽しめる1冊だと思う。

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2010/10/04

実は友人の結婚式のスピーチが控えていたので「おぉっ!」と思って手に取った本です。 スピーチをめぐるお話なのですが、中に出てくるスピーチが本当にどれも素敵!何度も涙があふれました。 特に、本っ当ーに素敵な言葉があって、多分この先何年も私の中に残るだろう言葉があったのですが、ここに書...

実は友人の結婚式のスピーチが控えていたので「おぉっ!」と思って手に取った本です。 スピーチをめぐるお話なのですが、中に出てくるスピーチが本当にどれも素敵!何度も涙があふれました。 特に、本っ当ーに素敵な言葉があって、多分この先何年も私の中に残るだろう言葉があったのですが、ここに書くとネタばれになるので書きません!是非読んでみてほしい! スピーチの参考にももちろんなりますので、スピーチ控えてる方にも☆☆

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2010/10/02

「Yes、we can」〝私たちはできる〟オバマ大統領の言葉にすごく興奮と感動したのを思い出したけどその影にはスピーチライターの存在があったんですね。 二ノ宮こと葉が伝説のスピーチライター久遠久美の結婚スピーチに感動し涙したことから普通のOLだった久美の新しい日々が始まった。 読...

「Yes、we can」〝私たちはできる〟オバマ大統領の言葉にすごく興奮と感動したのを思い出したけどその影にはスピーチライターの存在があったんですね。 二ノ宮こと葉が伝説のスピーチライター久遠久美の結婚スピーチに感動し涙したことから普通のOLだった久美の新しい日々が始まった。 読みながら何度も鼻の奥がつんとして言葉の持つ力にやられてしまう。 登場人物もみんないきいきしていてあったかな人との繫がりにもホロッとさせられ読み終わったあと明るく前向きな心地よい気持ちにしてくれるとっても素敵な物語でした。

Posted byブクログ

2010/09/29

ストーリー自体はありがちな話だが、ちりばめられているスピーチに感服。まっすぐな、こと葉も、けなげでいいが、男前の久美さんが素敵だった。

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2011/07/16

結婚式のお話かなぁと思って読み始めたら、スピーチライターの話だった。スピーチの作り方のノウハウが学べる実用書的な一面と、物語としてのおもしろさが絡み合って、大満足の物語でした。そう言えば、米国の有名なゴルフプレーヤーが不倫騒動を起こし、その記者会見を一般のマスメディアではなく、u...

結婚式のお話かなぁと思って読み始めたら、スピーチライターの話だった。スピーチの作り方のノウハウが学べる実用書的な一面と、物語としてのおもしろさが絡み合って、大満足の物語でした。そう言えば、米国の有名なゴルフプレーヤーが不倫騒動を起こし、その記者会見を一般のマスメディアではなく、ustreamで中継したと聞いた記憶があります。テレビニュースで聞くスピーチは、編集者の意図を持って編集されたものであって、本当に伝えたい内容とはかけ離れてしまうからなんでしょうね。今度、機会があればYouTubeなどで流れている政治家のスピーチを静かに、全文聞いてみようかという気になりました。

Posted byブクログ

2010/09/10

自分自身もちょうど友だちの結婚式で友人スピーチすることになって、式を間近に控えたときに出逢った本。(なんという偶然!) こと葉は、大好きな幼馴染のあっくんの結婚式で伝説のスピーチライター・久遠久美に出逢う。 久美の紡ぎだす言葉達に感動して、こと葉の人生も一変! 同僚で親友の千...

自分自身もちょうど友だちの結婚式で友人スピーチすることになって、式を間近に控えたときに出逢った本。(なんという偶然!) こと葉は、大好きな幼馴染のあっくんの結婚式で伝説のスピーチライター・久遠久美に出逢う。 久美の紡ぎだす言葉達に感動して、こと葉の人生も一変! 同僚で親友の千華の結婚式の友人スピーチに始まり、会社の記念イベントのチームの一員になり、天才ライター和田日間足に会い、あっくんは選挙に出てサポートをして、久美はアメリカへ、そしてめでたくワダカマと結婚。こと葉の人生、素敵~そしてたくさんの大切な人に恵まれている。 心に残った言葉。 あっくんの父であり、久美の人生で最も尊敬する人の言葉。 「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。」 止まらない涙はない。乾かない涙もない。顔は下ばかり向いているわけにもいかない。歩き出すために足はあるんだよ。 この本の中で、本当に素敵な言葉達に出逢えたなーと思う。

Posted byブクログ

2010/09/10

密かに想いを寄せていた幼馴染の結婚披露宴。 退屈なスピーチにウトウトして赤っ恥。 でもその後始まったスピーチに一気に惹き込まれ スピーチライターの世界に足を踏み入れることとなる。 スピーチライターという職業があることも知らなかった(日本には定着してないようだけれど)。 スピーチ...

密かに想いを寄せていた幼馴染の結婚披露宴。 退屈なスピーチにウトウトして赤っ恥。 でもその後始まったスピーチに一気に惹き込まれ スピーチライターの世界に足を踏み入れることとなる。 スピーチライターという職業があることも知らなかった(日本には定着してないようだけれど)。 スピーチの極意も勉強になるし(この先スピーチする機会あるかわからんけど) 一つ一つのスピーチやエピソードが秀逸かつ爽快。 ただ政党や政策など、現実をモチーフに描いているため 読んでいて現在の政局が浮かんじゃうのだけが勿体無かった。 それにしても原田兄妹は私の心のツボにピンポイントでググッとくるぜぃ。 【図書館・初読・9/9読了】

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