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REVERSE リバース(中公文庫版) の商品レビュー

3.4

112件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    27

  3. 3つ

    45

  4. 2つ

    13

  5. 1つ

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2020/04/07

面白かったんだけどラストイマイチだったなぁー メールでやりとりして、お互い男女を逆に偽ってうまくいってしまうパターンだったんだけど、もっと劇的なラブストーリーかと思いきや、あんがい殺伐としてた。笑笑 あま〜いラブストーリーになるのかなー?と、思って読んでたら、わたしは男らしい...

面白かったんだけどラストイマイチだったなぁー メールでやりとりして、お互い男女を逆に偽ってうまくいってしまうパターンだったんだけど、もっと劇的なラブストーリーかと思いきや、あんがい殺伐としてた。笑笑 あま〜いラブストーリーになるのかなー?と、思って読んでたら、わたしは男らしいの!あなたは女らしい男!っていう解決の仕方で終わった。笑笑 もう少しなかったのかなぁ。こう、綺麗なエンドロールが見たかったなぁ。途中のすれ違いあたりから読者としては気分がかなり盛り上がってたんだけど、そういう終わらせ方はしてくれなかった。 そこだけ不満といえば不満かな。笑笑

Posted byブクログ

2019/05/08

チャットで意気投合した千晶と秀紀。会話を重ねるうちに、お互いを魂の双子と感じるくらい心が近づいた彼らは、しかしどちらも、ネットで性別を偽っていた。やがて、どうしても相手を知りたいという気持ちを抑えられなくなったふたりは…。 個人的に、ネットで性別を偽ったことはあるけど、それを明言...

チャットで意気投合した千晶と秀紀。会話を重ねるうちに、お互いを魂の双子と感じるくらい心が近づいた彼らは、しかしどちらも、ネットで性別を偽っていた。やがて、どうしても相手を知りたいという気持ちを抑えられなくなったふたりは…。 個人的に、ネットで性別を偽ったことはあるけど、それを明言しなかったことはない。トラブルの素だし、後ろめたい気持ちもあった。 ハッピーエンドで終わった彼らが、彼らの形を見つけられそうでよかった。 そして、比呂こわい。とてもこわい。

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2017/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

出会いはSNS。メールを介して進むネカマとネナベの恋物語。 まだ、スマホがない時代。携帯時代。 SNSがキッカケの恋愛は、そんなに驚くこともないかもしれない。ただし、この二人は互いに性別を偽っているところが問題。だけど、ほんわか。楽しい。実際にありそうな感じもするし、本当にあるだろうな、と思う。 メールのやりとりから恋が生まれる。 二人が実際に出会うまでのやりとりが面白い。ちょっとコメディなのは、主人公の秀紀のキャラからかな。 スピディーに読み進めました。 好みはあるかもしれないけど、私はかなり楽しめた作品。

Posted byブクログ

2015/07/15

SNSで性別を偽ってやりとりする秀紀と千晶。 お互いに人間として通じ合えるものを感じたなら、男女の違いがあったり、間違った出会い方だったりは小さな問題かもしれない

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2013/10/11

ネットで性別を偽った男女が出会い惹かれて行く話。 ネットでの出会いって、希薄な感じがするように 初対面後は、それを感じさせる部分もあった。 でも、最後は希望のある終わり方で良かった。 男と女という事よりも、人間として惹かれ合うことって なかなかリアルでも難しい事だよなぁと思っ...

ネットで性別を偽った男女が出会い惹かれて行く話。 ネットでの出会いって、希薄な感じがするように 初対面後は、それを感じさせる部分もあった。 でも、最後は希望のある終わり方で良かった。 男と女という事よりも、人間として惹かれ合うことって なかなかリアルでも難しい事だよなぁと思った。 性別云々じゃなく、人として・・・という所が大事なんだと 伝えたかったのかなぁと。 なかなか面白かったです。

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2013/06/09

テンポよくすすみ飽きさせないですね 二時間ドラマによさげ。 しかしながら、人間模様を強引にまとめた感あり。 著者は絶対女性と思ってまさした。 男性ということに驚きました

Posted byブクログ

2013/05/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

テンポよく進むストーリー、 もの凄くキャラのはっきりした登場人物、 かなり強引でご都合主義的な展開など... 色んな意味で非常に「テレビドラマっぽい」作品(^ ^; この作者は、長編の場合メインの話が佳境に入ると 細かいことがどうでもよくなってしまうきらいがあり(^ ^; 「可愛いけど粘着質でストーカー気味の女の子」が、 あれだけの修羅場を演じた後一度も出て来なかったり(^ ^; 「嫌われ者の副社長」が、なぜ急に「いい人」になって 主人公の味方になるのか何も説明がなかったり(^ ^; 妹の友達の「イキナリな」淡い恋心は 結局どこへ行ってしまったんだろう...とか(^ ^; 思わせぶりに伏線を張るだけ張って おっぽらかして知らんぷり、という印象が(^ ^; この人の他の作品でもそういう印象を持ったことがあり、 どうやらそういう「気質」なのではないかと(^ ^; ま、筋は、新鮮味は感じないが悪くない発想で、 肩肘張らずに娯楽として読み飛ばす分には 気楽でよいのでは(^ ^ この二十年くらい忘れていた 「ラブコメ」という言葉を引っ張り出して 新しくカテゴリーを作ってしまった(^ ^; ...そんな作品です(^ ^;

Posted byブクログ

2013/05/21

どうやって会うとこまで持ってくのかと思いながら読んでいた。 そうなるか〜なるほどという展開。 面白かった。

Posted byブクログ

2013/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

石田衣良でちゃんと読んだのはこれが初めてだったような。たしか旅行先の図書館で。 SNSを舞台にネカマとネナベが近づいて、 全く現実世界で相容れないような二人が近づく。 最近はよく見るし、ありきたりだけど、その時の私には新しかった。 Twitterとかを初めてもおらず触れてたのはmixi位だった気がする。

Posted byブクログ

2013/03/17

綺麗な表紙。 現代にはこんなこともあるだろうけど こんなに上手くはいかないでしょう。 「送ったメールは 取り消すことができない。」んだよね。。

Posted byブクログ