ペンギンと青空スキップ の商品レビュー
「針と糸」を読んでからすっかり虜になった糸さん。 以前に初期のエッセイを第2弾まで読んでいたので3作目の本書から糸さんのエッセイを全部読んでいこうと手にした。 「針と糸」を読んでから他の作品を読むとまた自分の心の中に浸透してくるものが大きい。 糸さんの人間味が大好きだ。 地に足...
「針と糸」を読んでからすっかり虜になった糸さん。 以前に初期のエッセイを第2弾まで読んでいたので3作目の本書から糸さんのエッセイを全部読んでいこうと手にした。 「針と糸」を読んでから他の作品を読むとまた自分の心の中に浸透してくるものが大きい。 糸さんの人間味が大好きだ。 地に足をつけ人として人らしく生きていける人に自分もなりたい。
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サラッと読める 日々の小さな幸せをじっくり味わっていて読んでいてほっこりした すごく幸せな気持ちになった この作品を読めた私もしあわせものだ!
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小川糸さんの日常や物事のとらえ方が素敵だなと思った。ドイツのベルリンを好きになったきっかけが分かってスッキリした。
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どんどん読みまくっているエッセイ。 おせちを手作りするのが好きなんだなぁとか、エコなこともドイツに感化されているのかなぁ、とか思いつつ読んでいた。
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糸さんのエッセイは本当に面白い。あっという間に読了。糸さんの人となりを知った上で、もう一度食堂かたつむりから読み直したい。
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寝る前にサクッと読めます。作者のほのぼのとした日常が飾らない言葉でしたためられています。ペンギン三部作と言われているようで、『ペンギンと暮らす』と比べると作品を世に出して売れっ子になり日常も変化している様子が垣間見られます。
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ブログ「糸通信」をもとにした、2009年分の日記エッセイ。 環境のために、車を無くす社会に持っていった方がいい、飛行機や電車にも出来れば乗りたくないとの考え。私も月に2、3回程度しか乗り物に乗らないけど、特に考えがあってのことではない。何も考えずに今ある利便性に乗っかっていると...
ブログ「糸通信」をもとにした、2009年分の日記エッセイ。 環境のために、車を無くす社会に持っていった方がいい、飛行機や電車にも出来れば乗りたくないとの考え。私も月に2、3回程度しか乗り物に乗らないけど、特に考えがあってのことではない。何も考えずに今ある利便性に乗っかっていると、地球はもう保たなくなってしまうんだな。 あと日本人は美味しさを追求しすぎかも?という話。それで自然でない添加物などを加えたりして、素朴な素材本来の味を美味しいと感じられなくなっているのではと。なるほどな。
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日記の中でも好きだったもの アドリブの 親父ギャグ(江戸時代から続く言葉遊び駄洒落) を言っている人も、場を和ませたり人を楽しませようとしてら勇気を持って言うのだから、 それを笑ってあげるのも江戸しぐさのひとつ。 虹 登山が人生に似ていること リセット 全く大したことをしてい...
日記の中でも好きだったもの アドリブの 親父ギャグ(江戸時代から続く言葉遊び駄洒落) を言っている人も、場を和ませたり人を楽しませようとしてら勇気を持って言うのだから、 それを笑ってあげるのも江戸しぐさのひとつ。 虹 登山が人生に似ていること リセット 全く大したことをしていないのに傲慢になってしまったり、 人に聞かれては困るような言葉を内心毒づいたり、 訳もなく電車の中でイライラしてしまったり。 小川糸さんは、常日頃、多くのもので溢れている中での、 疑問視が強い。 中でも地球のためのことなどを本当に真剣に考えおられ、 それを実際日常に取り込まれている。 でも、読んでいて思ったのは、 車を少なくしたら、環境のためにも事故も減るかもしれないけど、 車を作るにあたって携わっているひとたちの行き場はどうなるのかな? と思ったりもした。 世の中の色んなことやものに対してのバランスがよくなればいいのだけど、、、 でもそれは、人と生きていくにあたって、 思いやり=我慢もあるかもしれないが、そうゆうことが必要になる。 誰かを守れば、大げさかもしれないが犠牲にもなってしまう。 人やものが溢れすぎると、シンプルであるべきものがどんどん複雑になってしまう。 職場で、職員が上司の方と普段疑問に思うことを話されていて感じたのが、 そうゆう会話の中で、話を聞く上司はあまり共感を積み上げたらいけないのだなぁと思った。 みんないい方向に行けばいいのにと思うけど、 人それぞて価値観が違うし、 思っている人ほど、自分で考え実行しており、もう日頃からの視点が違う気がする、、、 話はそれましたが、、、 わたしも地産地消に共感です。 あと、シュークリーム食べてみたい 文章から、たぶん女性一人で拵えているお店のようで、 マンションの一室にお店があるらしい。 行ってみたいなぁ
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家への帰りに道草をして見つけた美味しいシュークリーム屋さん。長年の夢だった富士登山で拝んだ朝焼け。忘年会と称して、ペンギンと出かけたお気に入りのレストラン。一歩外に出れば、素敵な出会いが待っている。毎日を楽しく丁寧に暮らすには、ときには頑張っている自分へのご褒美やお休みも大切。そ...
家への帰りに道草をして見つけた美味しいシュークリーム屋さん。長年の夢だった富士登山で拝んだ朝焼け。忘年会と称して、ペンギンと出かけたお気に入りのレストラン。一歩外に出れば、素敵な出会いが待っている。毎日を楽しく丁寧に暮らすには、ときには頑張っている自分へのご褒美やお休みも大切。そんなお出かけ気分な日々を綴った日記エッセイ。 小川糸さんは、人の良いところを見つけるのが上手いと思う。 「尊敬する」「すごい」と、まっすぐに感じることができて、その気持ちを自分のパワーにできるのは、ある種の才能かも。 今回も気になる本が続々と紹介されていて、読みたい本リストに追加。 「奇跡のリンゴ」、「野菜の力 精進の時代」、「ほんまもんでいきなはれ」。 私の大好きな堺雅人さんの舞台のことも書かれていて、「わあ!」となった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
家への帰りに道草をして見つけた美味しいシュークリーム屋さん。長年の夢だった富士登山で拝んだ朝焼け。忘年会と称して、ペンギンと出かけたお気に入りのレストラン。一歩外に出れば、素敵な出会いが待っている。毎日を楽しく丁寧に暮らすには、ときには頑張っている自分へのご褒美やお休みも大切。そんなお出かけ気分な日々を綴った日記エッセイ。 こんな感じで丁寧に生活してみたいものです。
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