悪の教典(上) の商品レビュー
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上巻まで読んでの感想。キャラが立った登場人物が回収できてないのが勿体ないな〜という印象。釣井先生もハスミンに対抗できる勢力かと思いきやあっけなく死んじゃうし。 ハスミンの異常性もいまいち中途半端。 いくらなんでも簡単に殺し過ぎだろw もう少し突き抜けてくれたらなあ。でも面白いから下巻も読もう。
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一気に読んでしまった。 下巻に突入したい気持ちと、怖いので間を空けるか思案中。 怖いもの見たさが勝つかな。
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ハスミンのような、利巧な悪(ワル)が、世の中で一番性質(タチ)が悪い。多才な知識と計算された計画性、言葉の言い回しはさすが。内容はエグいけれど、テンポもよくカラリとしてとても読みやすかった。たくさんの登場人物の名前と個性が一致する部分に拍手。
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正直多くの犠牲者が出るので、読んでいて気持ちの良いものでない。スリルと怖いもの見たさで、いっきに読んでしまった。これは、苦手な人も多いと思う。
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映画化したし一度は読んでみらねば、と思いつつ手に取った一冊。 上巻はまだ導入部分、……なのでしょうが。 じわじわと蓮実先生のゆがみっぷりが滲む、どころか垂れ流し過ぎていて、こんな人現実に居たら怖いわ……と言う震えが訪れました。 何ナチュラルに生徒に手を出しているんだ!と言う突っ込みも。 それに加えてカウンセラーの先生も狙っていらっしゃるから、何とも奇妙な回路をお持ち何だろうな、と……。 未だ下巻は読んでいないので、楽しみにしています。 映画は今のところ観る予定はないです。
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最初、本の厚さにびっくり。読み進むうちに意外な展開にびっくり。上が終わるとただちに下を読まずにはいられなかった。 作者の構想力に脱帽。
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上司に勧められて借り読みしました。 後になって、昔に読んだ「黒い家」と同じ作者と知ってビックリ。 腕をねじって殺しちゃう(吐しゃ物が喉につまって窒息死)とかエグいよ~。 カバーが邪魔で外したら、そこにもカラスいるし~(;_;) 痛々しくて怖かった。
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この書き方は青の炎でやったはず。ハスミンが常識の枠を超えた秀一にしか見えない。 でもおもしろかった。
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映画の予告編を見て、思っていた作品と違っていたので慌てて先に読むことに。 一見爽やかで真面目な教師が実は・・・という展開は面白い。映画予告編を見ていなければ尚更楽しめたと思うので星4つで。 カラスとか小物とかで不穏感が徐々に現れる様は怖いし、一癖二癖ある他の登場人物にも興味をそそられる。 ただ、上巻で、とても重要だと思われた人物が死んでしまうのには驚いた。下巻が不安。
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教師と生徒の信頼関係 同僚との付き合い 生徒個人の心理描写 結構丁寧に書かれていて嵐の前の静けさを思わせる内容
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