転職1年目の仕事術 の商品レビュー
転職する人や転職を考えてる人にはお勧めの一冊。転職するにあたっての準備や心構え、実際に転職してからの注意点や実践すべき点がフェーズごとに網羅されている。 中には基本的なこともあるが、再度自身の働き方を見直す意味でも一読の価値あり。 私は人材業界で勤務している為、この本の内容を転職...
転職する人や転職を考えてる人にはお勧めの一冊。転職するにあたっての準備や心構え、実際に転職してからの注意点や実践すべき点がフェーズごとに網羅されている。 中には基本的なこともあるが、再度自身の働き方を見直す意味でも一読の価値あり。 私は人材業界で勤務している為、この本の内容を転職希望者にも伝えられればと思う。 以下は気になったフレーズ ・1社目の会社は、あなたにとって世界最高のビジネススクール ・前職での教訓から「たったひとつ」のルールを作り、それを死守する ・メールは目を通した直後に「拝受しました」 ・最初の挨拶で「まだ何も分からない未熟者ですが」と言わない ・壁にぶつかったら、1社目の会社に感謝を忘れている ・前の会社の話を、聞かれもしないのに自分から口にしない ・自分を採用してくれた担当者に暑中見舞いと寒中見舞いを出す ・ボリュームゾーンの15分前に出社する ・厳しくても、仕事のできる人にしがみついていく
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転職一年目とタイトルされていますが、どんな人にも参考になると思います。 常に謙虚でいること。それは新入社員、新しい部署に移動になった人、新しいポジションに就いた人、誰にでも必要なことではないでしょうか。何のためにその仕事をするのか、誰のためにその決断をするのか。自分自身の軸をも...
転職一年目とタイトルされていますが、どんな人にも参考になると思います。 常に謙虚でいること。それは新入社員、新しい部署に移動になった人、新しいポジションに就いた人、誰にでも必要なことではないでしょうか。何のためにその仕事をするのか、誰のためにその決断をするのか。自分自身の軸をもち、謙虚気持ちで周囲に貢献していく。同じ会社で長く勤めている人こそむしろ忘れがち、見失いがちな基本が書かれていると思います。 初心忘るべからず、と言う言葉。何かで読んだのですが、20歳の初心、30歳の初心、40歳の初心、色々な初心があると。定期的に自分を振り返り俯瞰してみることはとても大切なことなのだと感じました。
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コンサルタントであり、仕事術のハウツー本を大量に書いている筆者が 転職1年目の仕事術45の方法を紹介している本。 当たり前のこと!おっと思うこと!それぞれ書いてある。 腰の低さは新入社員、仕事の中身は年齢以上 が気に入った名言。 最初の三ヶ月でなんらかの目に見える成果を出す。...
コンサルタントであり、仕事術のハウツー本を大量に書いている筆者が 転職1年目の仕事術45の方法を紹介している本。 当たり前のこと!おっと思うこと!それぞれ書いてある。 腰の低さは新入社員、仕事の中身は年齢以上 が気に入った名言。 最初の三ヶ月でなんらかの目に見える成果を出す。 が目標。 前職での教訓から「たった一つ」のルールを作り死守する。 人の悪口を言わない。いかなることがあってもキレない。 これが肝に銘じたい事。大切にしたいこと。
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相手の名前はフルネームで覚える。 自分の名前もフルネームで伝える。 上司や同僚の発想の模写をする。 贔屓にしている音楽や趣味的なもの。彼らの発想のエンジンそのものを取り込む。 相手の思考を先取りでき仕事がしやすくなる。 早く歩く癖をつける。歩くスピードは頭の回転と比例する。 ...
相手の名前はフルネームで覚える。 自分の名前もフルネームで伝える。 上司や同僚の発想の模写をする。 贔屓にしている音楽や趣味的なもの。彼らの発想のエンジンそのものを取り込む。 相手の思考を先取りでき仕事がしやすくなる。 早く歩く癖をつける。歩くスピードは頭の回転と比例する。 視野に入った人には自分から挨拶する。たとえ相手がこちらを向いていなかったり、目があっていなかったとしても、名前を呼んで、こちらを振り向かせて挨拶してしまうことだ。 出社のボリュームゾーンの15分前に出社する。(例:8:35→8:20には出社) メールを受信して放置するな。目を通した直後に「メール拝受致しました。」 仕事提出期限の24時間前を自分にとっての締切と心に決める。 締切のある課題を与えられた場合、最初の説明を受けたその日のうちに自分のアイデアの概要をまとめ、方向性を確認する。 A4一枚以内にまとめ相手をざっと方向性の確認を済ませておく。 前の会社の話を聞かれもしないのに自分から口にしない。 伝える際にも、今の職場に利益をもたらすことにつながる必要最小限の情報をつたえるにとどめ、極力自慢話とうけとられないような配慮をする。 自分は何によって周囲に貢献することができるのかを常に考えながら仕事をする。 むしろその人の長所というのはがんばらなくてもできるようになったこと。 【逆時系列に並んでいる】 報告:結果を伝えること 連絡:途中経過を伝えること 相談:事前に伝えること うっかり弱音を吐いたり愚痴をもらしたりしない。 ぐっと孤独をこらえていらぬ本音を漏らさない。 その人の本質というのは第一印象とは逆であることが多い。 厳しいけれど仕事ができる人にしがみついていく。 厳しいけれど仕事ができる人というのは、最初はとっつきにくいものの、例外なくさびしがり屋が多いもの。みんなはとっつきにくいから近づきたがらない。だからことチャンス。 三か月一クールとして自分自身の、自分の部署のSWOT分析をやってみる。
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四月から新しい会社で働く。 その前に読んでおいてよかった。 ついつい、やってしまいそうな失敗談も載っており、実践的な内容になっている。 転職予定の人は、目を通しておいてもいいのでは?
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チェック項目26箇所。人間は迷えば迷うほど現状維持・・・やらないを選択する。気持ちの切り替えをしなければならない仕事をしていること自体がそもそもムダ。大切なのはこれから笑えるようになること。始めの挨拶に有言実行・・・質より量。社交辞令はいらない。フルネームで名乗る。モテる人は記憶力が良い。入社前にメンバーの名前と顔を一致させる。普段の仕事をスピードアップさせる・・・歩くスピードを速くする。年下の上司・・・聴かれもしないのに自分の方が年上であることを意識させる話題をふらない、いつ、いかなる場合でも例外なく敬語を使う。挨拶は年齢、性別、役職に関係なく、常に自分から発するもの。返事は0,5秒以内。お茶を出してもらったら話しの途中でも「ありがとうございます」。仕事は遅くても24時間以内前に提出。雑用こそその他大勢と違った工夫をすることで強烈な印象を与える。前職での教訓を死守。悪口を言わない、自慢話をしない、苦手な人にこそ挨拶する、いかなることがあってもキレない、24時間以内にレスポンス。食わず嫌いの仕事に挑戦する。いざというときに助けてくれるのは苦手なタイプ。机の上に何も置かずに帰る癖をつける。上司は情報共有化の重要性を理解している部下を信頼する。公式の場で組織のためにストレートに本音を伝えることを文句、陰で組織にとって後ろ向きの話をすることを愚痴。携帯電話を公然といじらない。人の半分の努力で倍以上の成果が出るようになったのが得意技。出張のお土産は中身より出張中でも仲間を忘れない感謝の記憶力。飲み会の勘定では端数切り上げで渡して退散。直属の上司を最短出世させること。仕事の手柄はすべて上司。1社目の会社は最高のビジネススクール。
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【転職を一瞬でも考えた方へ】 新卒で入社する会社は、私たちのゼロからの成長を親のように見守ろうと愛情込めて育ててくれます。感謝してもしきれない、尊いことです。恩を返す一番の方法は、社内に残って実績を上げ続けることです。 どうしてもそう思えないとしても、まずは信じましょう。 ...
【転職を一瞬でも考えた方へ】 新卒で入社する会社は、私たちのゼロからの成長を親のように見守ろうと愛情込めて育ててくれます。感謝してもしきれない、尊いことです。恩を返す一番の方法は、社内に残って実績を上げ続けることです。 どうしてもそう思えないとしても、まずは信じましょう。 そして転職をした場合にも、顧客になるか、取引相手になるか、社会全体の市場拡大に成功するかして、社外から利益を貢献し続けることが礼儀だと思います。本書には、それが可能なレベルにまで自己成長するための【個人の行動】が書いています。 人が成長するには【個人の行動】と【環境の支援】の両方が必要です。 転職先は、運良く優しい会社に当たらない限り、簡単に環境を与えることはしません。「経験者=育ったもの」として採用するのですから当然です。 転職したときには、まず自らの手で、環境作りをする必要があります。大変なことです。そこに関して本書はチェックリストにしかなり得ません。そこに個人のスキル不足も重なるのです。少し想像すれば、本書の難易度の高さに気付くことでしょう。 それでもなお挑戦したいと思うなら。転職しましょう。 ぜひ転職して、本書を糧にし、社会に貢献して下さい。素晴らしい世界が待っています。 もし本書が簡単な内容に思えたなら、安易な転職はおすすめしません。 環境を期待するような甘い気持ちでは、雇ってくれた転職先に迷惑をかけますし、本人としても活躍できない苦しみを嫌ほど味わうことになります。(その苦しみを乗り越えることも、また逸興ですが。) 簡単だと思うのは、素敵な環境を与えてくれている会社のおかげです。そんな会社を辞めるのは勿体ないです。 可能なら、この本の内容をそのまま現職で試してみて下さい。周りの反応が良くなるので、今よりは会社に居続けたいと思えるはずです。 さぁ、どちらを選びますか? どちらにしても素晴らしい世界です。
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※このレビューにはネタバレを含みます
著者は千田氏であるが、著者の経歴が記載されていないなかなか珍しい 書籍である。本書の内容からある程度つかめた概要を記述すると、 大手保険会社→コンサルティング会社→起業って感じ。 よくわからん(笑) しかし、本書の内容は結構熱いものがある。 転職関連の書籍を読んでいると、内定を得て、実際に入社するまでに 大きく2つの流れがあり、1つは「休暇を取り、英気を養う系」、もう一つは、 「走りまくる。前倒しで仕事、業務、やるべき事に取りかかる系」である。 本書は、後者にあたり、どっちかっていうと、個人的には好きな内容(笑) そして本題の内容であるが、率直に言うと”転職”を強調し、フォーカスしているが、 実際のところ、新入社員でも通じる部分があり、要は、 ・新入社員の如く謙虚に振る舞いながらも結果を出し、感謝を忘れず、 仕事を早くこなす。 ってだけ。それだけ。そして、それを行うために具体的な行動を あげるので、実行しろ。というような内容。 ボリュームも内容もそこまで頭を使う感じでもないので、さくっと読み進める事が 出来るので、書店での立ち読みが十分可能。 むしろ、それで十分だと思う。その中で引っかかった情報だけ覚えておけば良いと 個人的には思う。 以上
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転職じゃないけれど、同じ入社1年目なので参考になることもあるかもしれないと思い、読んでみた。 残念ながらほとんど参考になりそうなことはなく。 そもそも、携帯電話を電車の中でいじらないで本を読もうと書いてあるけれども、携帯電話をいじっちゃダメな理由が、周りの人に配慮できないというな...
転職じゃないけれど、同じ入社1年目なので参考になることもあるかもしれないと思い、読んでみた。 残念ながらほとんど参考になりそうなことはなく。 そもそも、携帯電話を電車の中でいじらないで本を読もうと書いてあるけれども、携帯電話をいじっちゃダメな理由が、周りの人に配慮できないというなら、本を読むのでも同じじゃないのかと。 後、うちの会社飲み会やランチを外で食べるということがほとんどないみたいで・・・。今のところ誘われたことがない。
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腰は可能な限り低くして仕事は年齢以上にこなす。 得意分野を伸ばす。苦手分野を頑張るよりはるかに効率がいい。 他のビジネス書と違うのは極言するところか。 仲間だと思ってた人が足を引っ張る存在になる話辺りはそういうものだろうと漠然と理解させられた。
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