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宇宙の小石 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2025/07/16

初のトランター物、最初は期待もなく読み進め、 そのテンポの良さにスルスルとページが進んでいった。(難しい要素が全くと言ってない為か) 主人公が禿げと肥満体で爺ィなのが、中盤以降、 頼れる丈夫に勝手に変換していた。というか、成っていた。もはやそんな設定だったか?と思うくらい。 内容...

初のトランター物、最初は期待もなく読み進め、 そのテンポの良さにスルスルとページが進んでいった。(難しい要素が全くと言ってない為か) 主人公が禿げと肥満体で爺ィなのが、中盤以降、 頼れる丈夫に勝手に変換していた。というか、成っていた。もはやそんな設定だったか?と思うくらい。 内容の方は、銀河帝国vs復讐に堕ちた地球 しかし、それにはそれなりの原因があり、何とも一言では片付けられない訳だ。 偏狭さはやがて差別や悪種の優越感になり、 それに被られる者たちは憎しみ、蜂起を発展する。 第二の主人公自身は優越な立場にありながら、それに葛藤し、それ以上に興味を示す対象である彼ら及び地球に対し、愛憎半ば、やや憎深め?な立場で行動していく。やがて愛する者を地球で知り、危機の中でその愛憎混じりの心を深く追求する。それでも地球と銀河全体の危機を救い、妻となろう愛する者との生還を決心する。 始まりは地球にあり、そして銀河系その全てが兄弟であると主人公は改めて思う。 この主人公は不幸な事に故郷が偶然無くなり、絶望する事から始まる。 私の悠々自適な老後を返せと、、、 これからそこそこのことがあり、 後々、心を読める、その他諸々の能力を得る。この心が読める、及び操ることが出来る事がこの物語を救うことになるが、このテレパシィの設定が非常に心を打つシーンがチラホラある。この主人公の内面にも当然の一物があるのがまたもどかしいが、良いのである。 長文に成ったが、まぁ普通に面白かったよという事が言いたい。常々考えていた事柄であった自他との比較及び差別意識、醜い心を見つめ直す機会になる読書体験が得られた。 しかし、正直展開に捻りはあまり無く、ロボットデカシリーズよりは驚きは少ない。まぁでもその点を加味しても良い作品だったと言える。

Posted byブクログ

2023/12/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

ミュールや第二ファウンデーションと共通する能力が登場する。反発する精神よりも、抑圧している精神を解放するほうが扱いやすいという考察が優れている。

Posted byブクログ

2023/07/30

地球が放射能まみれになったいきさつは「ロボットと帝国」に詳しいが、ここではその地球人がなぜどのように忌み嫌われているか、ソラリア人の深層心理を描写することで詳述されている。完璧にいい人に見えその通りに振る舞っていても、心の奥底に染みついている意識。 マインドタッチを初めて使いこな...

地球が放射能まみれになったいきさつは「ロボットと帝国」に詳しいが、ここではその地球人がなぜどのように忌み嫌われているか、ソラリア人の深層心理を描写することで詳述されている。完璧にいい人に見えその通りに振る舞っていても、心の奥底に染みついている意識。 マインドタッチを初めて使いこなそうとする人間の内面的状況や苦悩が「見たんかーい」ってぐらいにリアル。 第二ファウンデーション人の始まりがここにあった。シナプシファイヤー。六十の掟。

Posted byブクログ

2022/06/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

めっちゃめちゃ面白かった…! 現代風あらすじなら定年後朗らかおじちゃんの異世界転移(タイムワープ)仮面ライダーて感じ 美男美女の活躍そっちのけで大活躍する改造おじちゃん!たまんないね でも美男美女も見掛け倒しでなく極めて魅力的なお二人で良い。どっち目線でも恋愛したくなる最高カップルャ! 展開もずっと飽きが来なくて面白かった ラストの詩も初めの文持ってくるやつオタクが大好きなやつだね! アシモフはロボット作品目当てで読んでたけど、sfも滅茶苦茶面白かった…ファウンデーションも読んでみよかな!

Posted byブクログ

2015/12/14

アシモフの老人冒険譚 表紙   6点若菜 等 展開   6点1950年著作 文章   7点 内容 610点 合計 629点

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2010/01/28

現代の御隠居が偶然にもタイムスリップしてしまい何万年も未来に行ってしまう話。 おもしろかったので一気に読んでしまった。

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2009/11/15

物語の半分までは何がなにやらよくわからない状態。様々な出来事が一見なんの関わりもなく羅列されていくように感じて読者はおいてけぼりになった気分になるかもしれない。通常の物語にある序盤の登場人物の説明と舞台背景が延々と続くような印象をうけた。「起承転結」で言えば、「起」がずーっと続い...

物語の半分までは何がなにやらよくわからない状態。様々な出来事が一見なんの関わりもなく羅列されていくように感じて読者はおいてけぼりになった気分になるかもしれない。通常の物語にある序盤の登場人物の説明と舞台背景が延々と続くような印象をうけた。「起承転結」で言えば、「起」がずーっと続いている感じ。 だが半分を過ぎると今まで部品にしか見えなかった出来事が繋がってきて多少は面白くなると思う。アシモフのロボット物が好きな自分にとっては少々拍子抜けだったが。

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2009/10/07

はたまた時間跳躍もの。 ..と呼んでいいものか。 確かに、最初にいきなり普通の男が、何十万年もの未来の地球へと飛ばされるところから話は始まるが、過去から来たという利点は特に無いまま、話は終わる。 未来の世界では、地球人とその他の星に住む大勢の人がおり、その中でも資源に乏しく、放...

はたまた時間跳躍もの。 ..と呼んでいいものか。 確かに、最初にいきなり普通の男が、何十万年もの未来の地球へと飛ばされるところから話は始まるが、過去から来たという利点は特に無いまま、話は終わる。 未来の世界では、地球人とその他の星に住む大勢の人がおり、その中でも資源に乏しく、放射能が蔓延する地球は、最も忌み嫌われていた。地球人は、他の星すべてを相手取り、負けるはずの無い戦争を企てる。それを阻止しようとする人たちの話。 最初から入り込まされ、章ごとに視点となる人が入れ替わり、それぞれの視点が面白い。最後は一緒くたになるけど。 脳を進化させるシナプスファイヤーと呼ばれる手術を受け、ESPを手に入れた男の活躍も、楽しめる。SF冒険劇とでもいうのかな?

Posted byブクログ