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社員をバーベキューに行かせよう! の商品レビュー

3.7

14件のお客様レビュー

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2019/01/07

タイトルとは違い、あらゆるリーダーシップ論理の詰まった本。エッセンス山盛りです。図表も参考になります。

Posted byブクログ

2014/12/15

タイトルからは想像できないビジネス書です。 小さい会社だからというのもあるかもしれないが 社長の理念というか考え方がしっかり浸透していて 伸びる企業のイメージが持てたが 多分、このままの規模でないと 大企業をめざしてしまったらダメだろなあと思えた だからこそ大きな会社の中に...

タイトルからは想像できないビジネス書です。 小さい会社だからというのもあるかもしれないが 社長の理念というか考え方がしっかり浸透していて 伸びる企業のイメージが持てたが 多分、このままの規模でないと 大企業をめざしてしまったらダメだろなあと思えた だからこそ大きな会社の中における 小さな組織には適用可能な部分も結構あり 取り入れて試してみたいと思えることが幾つかあった。

Posted byブクログ

2012/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・雰囲気は仕組みとして機能させることができ、それがあればどんな職場や家庭であっても変わる ・思いはいつづけてコツコツ実践していけば必ず伝わる。 ・社員に夢や理想を共有するためには実現後のイメージを共有する必要がある。イメージを伝えるためには物語することが有効である。 ・想いを一つに。という口癖が社風づくりに絶大な力を発揮している ・自分を磨き続けるためには情熱が必要 ・人は本気になれるものを見つけると人生が変わる ・生活を維持するだけではなく、社内の全ての人が強い信頼関係で結ばれながらも。、それぞれが自分の可能性を発揮して充実した人生を送ること ・人は具体的にイメージできないこと、ワクワクできないことは行動に移すことができない ・物語にすると誰でも容易に擬似体験ができ、イメージの共有ができる。 ・協力的な態度は温かい雰囲気から生まれるものである。社内に情熱を伝染させるには一方的に伝えるのではなく。仕掛けを活用することが肝心である。 ・温かい思いやりや親切な態度を示せば相手は心を開き、協力的にもなりやすい ・厳格な規律やルールがあってこその自由裁量。 ・小さなことでも絶対に妥協しない姿勢を細部や末端まで徹底する ・社員一人一人が人をひきつけるタレント性を持っている。タレント力は自分ひとりで見つけるものではなく他人の期待に応えることで身につくものである。まずは自分の役割をしっかりと認識し、本気になって取り組むことが大切である。そのためにはチェックリストやマニュアルを活用し、質の高いサービスを仕組み化することが必要不可欠である。 ・私たちが最も輝くのは人生が与えてくれた役割を精一杯に演じている時 ・サービスはかけ算。一つでも0があれば全てゼロになる ・成功も失敗もすべて分析し細部を見つめて仕組み化しない限り良いサービスはできない。 ・仕組み化には時間労力がかかるがそれによって継続して同じレベルの業務品質も毎回確実に提供することができる。 ・自分の仕事の意義を決めるのは自分自身である。仕事をどう解釈するかによって成長できるかどうか決まる。 ・自分の仕事の意味合いをいかに解釈するか、自分の役割とは何か、自分の仕事の行い方ベストといえるのか、自分は仕事を通じて社会に貢献できているか ・人生は目標によって形作られる ・目標と目的地を明確に決めること。詳細ひ具体的に書き上げるのがポイント。 ・目標達成のためには仕組み化、習慣化、フィードバックが大切 ・良いチームとは協調を通じてプラスの相乗効果を生むものであると考える。 ・チームとは、目的目標を持ち、ルールや決まりごとを備え、その目的目標を成し遂げる能力がある人が集まった状態である。これらを機能させるにはコミニュケーションの量と深さが大切。

Posted byブクログ

2012/08/02

毎週全社員がバーベキューをしている小さな建設会社のお話ですが、最初はなんてうらやましい会社だと思ったけど、社長さんのご苦労と会社とそこで働く従業員に対する想いが素晴らしいと思いました。

Posted byブクログ

2012/07/31

静岡県にある建築会社 都田建設 社員数42名の会社です。 この会社では 必ず、週に一回晴れた日に 社員全員でバーベキューを行う ということを、継続的にやっています。 本日ご紹介する本は、 都田建設がめざす社風、 そしてどのように全社員が まとまっているかがわかる1冊。 ...

静岡県にある建築会社 都田建設 社員数42名の会社です。 この会社では 必ず、週に一回晴れた日に 社員全員でバーベキューを行う ということを、継続的にやっています。 本日ご紹介する本は、 都田建設がめざす社風、 そしてどのように全社員が まとまっているかがわかる1冊。 ポイントはもちろん 「バーべキュー」です。 バーベキューは全社員で 予算1万円以下で、 準備から片付けまでが 昼の1時間の間に終わらなければいけません。 そして、メニューも毎回工夫をこらし、 同じメニューはないそうです。 これを、社員が全てやらないといけないとなると 結構大変な作業になると思います。 ”自分で考えて、場をつくって、自分のすべき行動をする” という教育の機会になっています。 このようなことが社員の自主性、アイデア出しなどの機会になり また、社員同士のコミュニケーションにも役だっています。 「チーム」 そもそもチームというのは目的があり、 全員がその目的達成のために動くものです。 単なる人の集まりはグループといいます。 そして、チームでは、意図的に強権を発動して やらせるよりは、自然にまとまるのを待つ方が 結果的に力を発揮しやすいと言われています。 やはり自主性のあるチームは強いです。 「いい会社にしよう!」 せっかくやるなら、いいバーベキューにしよう と思うのと同じように、 まず、多くの人がいい会社にしよう! と思うことが大切です。 そうなってくると提案が仕組み化され、 会社の新しい取り組みになります。 社員自らが考え、提案をする文化 がある会社は強いです。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どのような職場でも「雰囲気」をつくることで、人は変わり、育っていく 企業活動とは、社員一人ひとりによる、日々の活動の集積→活動の成果は、社員の「想い」によって大きく変わる バーベキュー=「自分で考えて、場をつくって、自分のすべき行動をする」という教育の機会 タレント力=自分がなりたいものになるのではなく、他人の期待に応えること この世は全て舞台である=人生が与えてくれた役割を精一杯に演じている時が最も輝く チームは意図的にまとめようとするより、自然にまとまるのを待つ方が、結果的に力を発揮しやすい 理想や夢の実現には徹底的に具体的な目標を立てる。その目標をひとつひとつ実現していく 「グループ」=単なる人の集まり  「チーム」=目的を持った集団 個人が持続的に成長できる方法は、仕事を通じて人の役に立つこと ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 よい雰囲気は言葉から始まる 第2章 社員とバーベキューをして「社風」をつくろう! 第3章 タレント性を引き出す「社風」をつくろう! 第4章 あなたと組織が成長する、解釈力の磨き方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/a37584b8668b0768.png  

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2012/07/16

タイトルに惹かれて思わず手に取った。 都田建設社長の著書。 この会社はなんと週一でBBQをやるらしい。 時間は準備から片付けまで含めて一時間。 予算は全社員35人分で一万円以内。 こうした取り組みも全ては社員の一体感醸成のため。 情熱のある組織を作るヒントがたくさん得られる。...

タイトルに惹かれて思わず手に取った。 都田建設社長の著書。 この会社はなんと週一でBBQをやるらしい。 時間は準備から片付けまで含めて一時間。 予算は全社員35人分で一万円以内。 こうした取り組みも全ては社員の一体感醸成のため。 情熱のある組織を作るヒントがたくさん得られる。 全てのビジネスパーソンにお勧めの一冊。

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2011/10/25

ハウスメーカーのカリスマ社長。社風づくり、組織作りについて自社の例をあげながら説明してくれている。やはりこのリーダーも熱血リーダーである。

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2011/09/10

静岡にある都田建設の社長である蓬台さんが書かれた一冊。前著の『サービスは「かけ算」!』に続き、社長・社員としての会社での仕事を通してどのように成長するかのノウハウが凝縮されています。タイトルは、都田建設が週に1回かならず昼休みにバーベキューを実施していることから名付けられたと思う...

静岡にある都田建設の社長である蓬台さんが書かれた一冊。前著の『サービスは「かけ算」!』に続き、社長・社員としての会社での仕事を通してどのように成長するかのノウハウが凝縮されています。タイトルは、都田建設が週に1回かならず昼休みにバーベキューを実施していることから名付けられたと思うのですが、単なるバーベキューなかれ。きちんとしたルールがあります。 ・昼休みの1時間以内に終わること ・予算は1万円以内(35名分) ・リーダーは毎回変えて、リーダーの指示に基づき実施すること 開始当初は使命感をもとに社長自らが実施し、ルールなどが定着してから社員に実施してもらったとのこと。また現在はお客様や地域の方からの差し入れがあったり、お客様も参加いただくなど、社員だけではなく、想いを一つとした方々が集まっている。 都田建設のHPにはスタッフ全員の顔写真とプロフィールなどが記載されているが、皆の表情がとても美しく、自分もこのような会社・グループで働きたい!という感じですね。 リーダーとして、いろいろと教わるべき事項が詰まっている一冊でした。

Posted byブクログ

2011/08/31

都田建設の蓬台社長のサービス向上のための体験記。中小零細企業が抱える人材育成に取り組む社長の情熱が感じられる。

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2011/01/31

なりたい未来がココにある。周りに幸せな輪をふやしていきたい、僕の未来はこの本のなかにある。何度も、よみたいと思いった。 心に残ったフレーズ 困難の先には感動がまっている。 こんなんがあるから、感動がある。 成功も失敗もすべて分析して、細部を見つめて仕組みを化しないぎりよいサー...

なりたい未来がココにある。周りに幸せな輪をふやしていきたい、僕の未来はこの本のなかにある。何度も、よみたいと思いった。 心に残ったフレーズ 困難の先には感動がまっている。 こんなんがあるから、感動がある。 成功も失敗もすべて分析して、細部を見つめて仕組みを化しないぎりよいサービスはできません。 仮説⇨実行⇨検証⇨仕組み化 仕組みをいれないと、再現性がふくくなる。 結果から、逆算して目標を立てる。 まずはゴールを決め、現状からゴールまでを俯瞰さ、逆算思考でタスクを決める。 未来から、現在を眺めることは習慣化したい。

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