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「わかりやすさ」の勉強法 の商品レビュー

3.7

110件のお客様レビュー

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2024/07/23

池上彰さんが「わかりやすく伝える」技術の磨き方を解説した本。 アウトプットを念頭に置いたインプットを行うことで、伝える技術は磨かれます。

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2022/06/09

●プレゼン力を伸ばす(相手の頭の中に「絵」を描く) 「シェパードはもともと羊飼いと言う意味です。だからシー・シェパードとは、海の羊飼い、つまり海の生き物を守る守護者を任じている団体です。イエスが迷える羊である人間たちを救おうとしたように、この団体は、海の生き物を救おうとしているの...

●プレゼン力を伸ばす(相手の頭の中に「絵」を描く) 「シェパードはもともと羊飼いと言う意味です。だからシー・シェパードとは、海の羊飼い、つまり海の生き物を守る守護者を任じている団体です。イエスが迷える羊である人間たちを救おうとしたように、この団体は、海の生き物を救おうとしているのです。 こうした大義を掲げると、人は強い態度に出ることがあります。『自分たちは、いわばイエス・キリストの現代版として、生き物たちを救うのだ』と言う大義のもと、そのためには何をしても許されると言う独善的な発想を持ってしまいがちです」 具体的な言葉で、話のフックを作る

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2022/04/06

人に物事を伝えたい 自分の話を聞いてほしい 人前で話す機会が増えれば増えるほど、ぶち当たる壁。 その壁を乗り越えるために必要なスキルがここに詰まってる。 3部作含めて、必読書になるだろう。

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2021/11/21

本書はわかりやすい説明やプレゼン等をするための勉強法を著者の経験を元に記しています。 情報収集の仕方から、調べた情報のまとめ方、相手に理解してもらうための方法、上手い脱線の仕方等、多岐にわたって教えてくれます。 さまざまな手法が記してあるので、全てをすぐに実行する事は難しいです...

本書はわかりやすい説明やプレゼン等をするための勉強法を著者の経験を元に記しています。 情報収集の仕方から、調べた情報のまとめ方、相手に理解してもらうための方法、上手い脱線の仕方等、多岐にわたって教えてくれます。 さまざまな手法が記してあるので、全てをすぐに実行する事は難しいですが、これ一冊をマスターする事ができればプレゼンの手練れになれることでしょう。 確かに著者の本はどれも読みやすくて私も好きです。 その読ませる文章の秘密を垣間見れる一冊です。 プレゼンでお困りの方は是非どうぞ。 まあ、私は仕事でプレゼンをしないからあれですけど。

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2020/07/17

ジャーナリスト池上彰氏が2010年に発表した「わかりやすさ」を手に入れるための勉強法。同じような本を何冊か出されていますが、基本的には同じことを言われているので、実際に池上さんがやられている方法が良いのでしょう。池上さんの良く言われる「いい質問ですね。」の誕生秘話的なことも書かれ...

ジャーナリスト池上彰氏が2010年に発表した「わかりやすさ」を手に入れるための勉強法。同じような本を何冊か出されていますが、基本的には同じことを言われているので、実際に池上さんがやられている方法が良いのでしょう。池上さんの良く言われる「いい質問ですね。」の誕生秘話的なことも書かれていて面白いです。こういった内容は知っていなくても困りはしないのですが、ちょっとでも心に残ったこと意識するだけで、けっこう変わるものなんですよね。あまり風化する内容ではないので、学生、社会人1年生や2年生が読むのにいいと思います。

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2019/11/17

人に何か伝えること、言語化が苦手です。 でもそれは、多分ちゃんと考えてきれてないからないから。 常に自分のなんで?に素直でありたいし、相手の立場に同化してわかりやすく伝えたい。

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2019/10/06

2019/10/6 大学生や社会人に向けての、池上彰流の勉強法の提案みたいな内容になってます。 どうやって情報を得るか、情報を得てどう整理してまとめるか、どうやってそれをアウトプットしていくかといった視点から池上彰さん流の記者時代や週間子どもニュース担当の時代や番組制作に携わって...

2019/10/6 大学生や社会人に向けての、池上彰流の勉強法の提案みたいな内容になってます。 どうやって情報を得るか、情報を得てどう整理してまとめるか、どうやってそれをアウトプットしていくかといった視点から池上彰さん流の記者時代や週間子どもニュース担当の時代や番組制作に携わっていた頃の実践が紹介されています。 内容としては、池上彰さんの本は結構以前に読んだ本と共通する内容が書かれている箇所もあるので、その部分はあー、前も出てきたなーと復習みたいな感覚で読みました。 やはり、彼はインターネットが発達した現代だからこそ新聞や書籍から情報を得て整理してまとめていくことの大切さは色々な本でも訴えています。 色々な新聞を読み比べることで得られる情報、それを取っ掛かりとして自分がどう理解を深めていくかという実践が参考になります。また、自分が深めた理解をどう噛み砕いて人に伝えるかも大切です。特に聞き上手であることがコミュニケーションを上手に取ることにもつながっているというくだりは改めてなるほどと思いました。 中には自分が池上さんのやり方を似たような形でやっていたものもあったのでそれは引き続き実践していきたいなと自陣になった部分もあります。 わかりやすく伝えるにはまず自分が深く理解していなくてはいけない、わからない人に向けて説明するときの、わからないを究極まで考えられるようにすることで、よりわかりやすい説明ができるようになりたいなと思いました。

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2019/09/21

分かりやすく伝えるには、まず自分がその情報に熟知している必要がある。様々な事柄を調べることで、物事を簡単な言葉で端的に説明できるようになるだけでなく、自分も成長して世界が広がる。資料の集め方、読み方、まとめ方、伝え方など、参考になる。アウトプットを意識することで、インプットも効率...

分かりやすく伝えるには、まず自分がその情報に熟知している必要がある。様々な事柄を調べることで、物事を簡単な言葉で端的に説明できるようになるだけでなく、自分も成長して世界が広がる。資料の集め方、読み方、まとめ方、伝え方など、参考になる。アウトプットを意識することで、インプットも効率よくできるという。意識してみようと思った。

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2019/08/24

随分前に購入して積ん読していた本。池上彰の著書はいずれもだいたい共通した内容が書かれており、この本も他の本と同じことが繰り返し述べられている。 新聞は読みたいと思いつつ各社違うことが書いてあるらしいしむずかしいと思って手を出せずにいたが、そういえば図書館でも読めるということに思い...

随分前に購入して積ん読していた本。池上彰の著書はいずれもだいたい共通した内容が書かれており、この本も他の本と同じことが繰り返し述べられている。 新聞は読みたいと思いつつ各社違うことが書いてあるらしいしむずかしいと思って手を出せずにいたが、そういえば図書館でも読めるということに思い当たり、たまに図書館でまとめ読みするのもいいのかなと思った。 「速読はできない」と書きつつ新幹線の東京大阪間片道で単行本1冊読了、往復で2冊読了するとか相当速読家じゃねーかとかいろいろツッコミどころはあるが若い人なら池上さんか齋藤孝さんの本を1冊ぐらい読んでみるといいんじゃないでしょうか(2冊以上読む必要は決してありませんが)。

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2019/05/20

池上さんが実践している情報の入手方法が書かれている。意外にもアナログな人で特別な事を実践してため、自分でも使える技がありました。

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