1,800円以上の注文で送料無料

心の野球 の商品レビュー

4.1

61件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2022/12/10

野球に興味はないけれど、タイトル名を見て思わず購入。 とても真面目な方だったと知り、書かれていた事を心のメモった。何事にも、謙虚さ、心が大事だと、とても勉強になった。

Posted byブクログ

2021/04/20

桑田選手が恵まれたとしたらそこはやはりコツコツと工夫し続ける努力という才能かなと思ったり。元々気も強いんだろうけど、それをコントロールして夢の実現に使ったからこそあれだけの投手だったのかなと思う。学ぶ姿勢、やり抜いて形にする姿勢は素晴らしいと思いました。

Posted byブクログ

2020/06/27

ソフトボール、野球を計12年間打ち込ませていただいた僕にとって、同じ時間を過ごしていて偉大なことを達成した桑田選手の志や心構えに触れられ感動する。 自分の人生のペースがあるという言葉に救われた。 気付きを大切にしていきたい。

Posted byブクログ

2019/08/12

期待していなかったが、思ったより良かった。中学生以下に読ませたい本。野球だけでなく、すべてのスポーツ、仕事に共通する。あまりに真面目すぎるところが欠点かもしれない。

Posted byブクログ

2019/05/13

 1位指名後自宅に来たスカウトの人が開けた風呂敷包みには18番のユニフォーム。それから巨人の18番を 21年間守った。ピッチャーフライをダイブして痛めた肘の手術後は考え方を変え、技術・結果から、 心の野球(スポーツマンシップ、野球道に則った野球)を目指すようになった。  心の部分...

 1位指名後自宅に来たスカウトの人が開けた風呂敷包みには18番のユニフォーム。それから巨人の18番を 21年間守った。ピッチャーフライをダイブして痛めた肘の手術後は考え方を変え、技術・結果から、 心の野球(スポーツマンシップ、野球道に則った野球)を目指すようになった。  心の部分で、スポーツマンとして、男として、人間として、仲間と信頼し合い、野球に関わりたい。

Posted byブクログ

2018/12/30

仕事や人生における「努力」と「スポーツマンシップ」について書かれています。 桑田はあまり好きではなかったのですが、この本を読んで印象が変わりました。人間として素晴らしいと思いました。 内容は 「周囲への感謝」「一瞬一瞬を大切に」「原因があって結果がある」「コツコツ努力することが大...

仕事や人生における「努力」と「スポーツマンシップ」について書かれています。 桑田はあまり好きではなかったのですが、この本を読んで印象が変わりました。人間として素晴らしいと思いました。 内容は 「周囲への感謝」「一瞬一瞬を大切に」「原因があって結果がある」「コツコツ努力することが大事」等、他の自己啓発本でよく言われる事ばかりですが、著者の特異な経験をもとに語っているので説得力があります。清原との友情も書かれています。涙を誘うエピソードもあり、読み応えがありました。 特に気になったポイント 「努力は量ではなく質である。」 「"表の努力"と"裏の努力"を両立できてこそ努力は報われる」

Posted byブクログ

2018/01/25

野球に興味がない人にも読みやすい1冊。 スポーツ選手は常に勝敗を意識している人が多いが、桑田さんは自分のペースで上ばかりを見ずに頑張る点が他の選手と違うの部分かと思う。 常に自分で選択して決断してきたからこそ、悔いがないプレーができたのだろう。 気合いで1,000回素振りす...

野球に興味がない人にも読みやすい1冊。 スポーツ選手は常に勝敗を意識している人が多いが、桑田さんは自分のペースで上ばかりを見ずに頑張る点が他の選手と違うの部分かと思う。 常に自分で選択して決断してきたからこそ、悔いがないプレーができたのだろう。 気合いで1,000回素振りするより 1球ずつ真剣に50回素振りした方が試合で使えるということはその通りだと思う。 ただ、それ以前に量をこなすことは必要だと思う。

Posted byブクログ

2017/04/13

私が一番好きな野球選手は桑田真澄さんですが、なんと本書は娘が貸してくれたものです。彼の本は、学生の頃に何冊か読んだ事がありますが、基本的に彼は変わってないです。真面目で誠実で真摯で...。 巨人を退団する時、ジャイアンツ球場で行われた(実質の)引退試合に足を運びました。(希望す...

私が一番好きな野球選手は桑田真澄さんですが、なんと本書は娘が貸してくれたものです。彼の本は、学生の頃に何冊か読んだ事がありますが、基本的に彼は変わってないです。真面目で誠実で真摯で...。 巨人を退団する時、ジャイアンツ球場で行われた(実質の)引退試合に足を運びました。(希望する)全ての観客と握手をして一言二言会話をした桑田さん、私もその観客の一人で「200勝諦めてませんよね?」と問いかけ、桑田さんは「もちろん!」と答えてくれました。もうあれから10年以上...。 本書は、桑田さんの野球に対する誠実な想いが、余すことなく書かれています。そして野球だけでなく、生き方としても見習うべき事柄が多々記されています。また彼の文章から、将来監督をやりたい想いを強く感じます。でもそれは、エースと4番を集める巨人のような球団ではないような気がします。ともあれ彼が監督として球界に戻ってくるのが楽しみです。

Posted byブクログ

2016/09/19

かなり前に購入したものの最後まで読み終わらず、棚に積まれていた本を再読。桑田投手らしい、精神的なストイックさに溢れている。ただ、共感や気づきはなかなか生まれず言葉が上滑りしてしまう。それは、書き手の考えの根拠、裏付け である経験や、周りとの人間関係の描写が具体的ではなく、その時の...

かなり前に購入したものの最後まで読み終わらず、棚に積まれていた本を再読。桑田投手らしい、精神的なストイックさに溢れている。ただ、共感や気づきはなかなか生まれず言葉が上滑りしてしまう。それは、書き手の考えの根拠、裏付け である経験や、周りとの人間関係の描写が具体的ではなく、その時の桑田投手自身の臨場感ある感情、葛藤が伝わらないからだと思う。聖職者の講話ではなく、波乱の選手生活の中で何を考えどう決断したか、周囲の人間模様はどうだったか。沢山のドラマを持つ桑田さんならではの考えを聞きたかった。

Posted byブクログ

2015/12/22

「ベースボールと野球の違いは、スポーツを通じて人間性を磨くという点にある」という桑田さんが、野球を通してどのように人間性を磨いていったか、またその人間性を通してどのように野球と向き合ったかがわかる一冊。 たしか王貞治さんと植村直己さんの対談だったかと思うけど、「一流はどM」とい...

「ベースボールと野球の違いは、スポーツを通じて人間性を磨くという点にある」という桑田さんが、野球を通してどのように人間性を磨いていったか、またその人間性を通してどのように野球と向き合ったかがわかる一冊。 たしか王貞治さんと植村直己さんの対談だったかと思うけど、「一流はどM」ということを言っていた。その意味では桑田さんは、超どM、つまり超一流。PL学園時代に、朝他の生徒が寝てる間に自発的にトイレ掃除をしたり、プロになってからも毎日英語の勉強をしたり。そうした努力を経て、なにか困難な目標を達成することをよろこびとしているみたいだ。 桑田さんにとって努力の原体験は中学時代にあるようだけど、努力の原体験があまりない僕みたいな人間は、それをつくっていかなきゃいけないな。

Posted byブクログ