サンカクカンケイ の商品レビュー
『エンキョリレンアイ』に続く第二作目。 主人公のあかねは、ぶっきらぼうで強引な龍也に狂おしいほど恋をしていた。 自由奔放な龍也に振り回されながらも、それでも竜也が忘れられないあかね。 そんなあかねを陰から支える幼馴染の俊輔。 龍也と求め合う熱い恋、俊輔と与え合う温かい愛。 揺れ動...
『エンキョリレンアイ』に続く第二作目。 主人公のあかねは、ぶっきらぼうで強引な龍也に狂おしいほど恋をしていた。 自由奔放な龍也に振り回されながらも、それでも竜也が忘れられないあかね。 そんなあかねを陰から支える幼馴染の俊輔。 龍也と求め合う熱い恋、俊輔と与え合う温かい愛。 揺れ動くあかねの歪な三角関係を描いた、大人の恋愛小説第二弾。 すごくよかった。
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俊輔が良い男すぎて、でもきっと彼もずっと苦しんできたんだろうなぁと思って、彼の目線でのアナザーストーリーが読みたくなった!龍也は絵に描いたようなクズ男で、あかねは彼に恋していたのではなく恋に恋する、という状態だったんだろうなぁと。
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全体的にやわらかい文体で読みやすかったです。ただ幼馴染の俊輔に感情移入しすぎて、主人公が龍也龍也!となっているその激しい感情についていけなかった…。龍也のなにがいいのかわからない。けど理由とかないんだろうな、わからないからこそ好きなんだろうな…と友人の恋愛話を聞くような気分でどこ...
全体的にやわらかい文体で読みやすかったです。ただ幼馴染の俊輔に感情移入しすぎて、主人公が龍也龍也!となっているその激しい感情についていけなかった…。龍也のなにがいいのかわからない。けど理由とかないんだろうな、わからないからこそ好きなんだろうな…と友人の恋愛話を聞くような気分でどこか客観的に読んでしまいました(笑)
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カタカナ恋愛三部作の第二弾。 大きさと向き(ベクトル)を併せ持った恋、とでも言おうか、 三角関係じゃなくて三角関数?これは数学のお話?(笑) いえいえ、だからこそカタカナのサンカクカンケイなんですよ。 数学みたいに正解は無いし、答えを導き出す筋道も無い。 丸みを帯びたきちんとし...
カタカナ恋愛三部作の第二弾。 大きさと向き(ベクトル)を併せ持った恋、とでも言おうか、 三角関係じゃなくて三角関数?これは数学のお話?(笑) いえいえ、だからこそカタカナのサンカクカンケイなんですよ。 数学みたいに正解は無いし、答えを導き出す筋道も無い。 丸みを帯びたきちんとしてない三角形が織り成す切ない恋のお話でした。
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恋愛の多様性という感じ。重たくも取れるし純愛にもとれる。三角関係じゃなくてサンカクカンケイってタイトルが本当に当てはまる作品。 カタチが決まってない、角だって尖ってたり緩かったり。 主人公にはこのやろうってなります。
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少女漫画が小説になったような感じ。村山由佳さんとか読んでるなら、好きかも? とにもかくにも、主人公が気になれず星2つで。 こんな風にずっと見守ってくれる幼馴染みなんかいないよーとか思いつつページをめくる。羨ましくもあるのだろうね。主人公が恋していた相手みたいな酷い男はいると思う...
少女漫画が小説になったような感じ。村山由佳さんとか読んでるなら、好きかも? とにもかくにも、主人公が気になれず星2つで。 こんな風にずっと見守ってくれる幼馴染みなんかいないよーとか思いつつページをめくる。羨ましくもあるのだろうね。主人公が恋していた相手みたいな酷い男はいると思う。でも、色々があった後、随分経った後にまた現れるのはなかなか酷さレベルが高い。 とりあえず、ハッピーエンドで話は終わったけど、うーん、これ主人公また酷い男と会うの再開したりするんだろうな、、、なんて想像をしてしまう。だって、最後会わなかった理由がイマイチ自分の気持ちで決めた感じがみられないから、、、とかとか。どうしても応援できなかったなぁ。
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『エンキョリレンアイ』をきっかけにファンになった、小手鞠るいさんの作品。 本作は『エンキョリ~』に続く、恋愛小説三部作の第二弾! 最終的にどっちと結ばれるのか、最後の最後まで本当にハラハラさせられた~!ヾ(≧д≦; でもこれって、厳密には“三角関係の話”ってわけでもないんじゃ?...
『エンキョリレンアイ』をきっかけにファンになった、小手鞠るいさんの作品。 本作は『エンキョリ~』に続く、恋愛小説三部作の第二弾! 最終的にどっちと結ばれるのか、最後の最後まで本当にハラハラさせられた~!ヾ(≧д≦; でもこれって、厳密には“三角関係の話”ってわけでもないんじゃ?と思って、あらすじ等を読み返してみたところ… なるほど!これは3人の関係だけでなく、それぞれの物理的な距離――京都・岡山・東京――を結ぶ三角の意味でもあったのか~と納得。←私の読解力の乏しさよw 正直言って、 龍也を選んだ場合→波瀾万丈の恋に生きる女性。(でも私には彼の良さがまったく分からん!!笑) 俊輔を選んだ場合→安定の愛に生きる女性。(だけどベタすぎ?) …って感じがして、どういう結末にしろ、あんまりいいイメージでは終われないだろうなぁーと思っていたのに、読了後は不思議と後味爽やか~に感じられた作品だった* この場合いちばんダメなのは、さんざん期待させといて「どっちも選ばない」っていう答えだと思うんで…そういう意味では、あかねちゃんが最後にちゃんと心を決めてくれたのが良かったのかなと。 冒頭には前作の主人公である花音ちゃんが登場しているという、『エンキョリ~』ファンには嬉しいサプライズも!ヽ(゚∀゚〃)ノ 本編を読むのとはまた違った視点から前作を垣間見ることができたような気がして、こういう粋な計らいも良かった♪ 三部作のラスト『レンアイケッコン』も読むつもりなので、楽しみ❤-(^ω^人)
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「、」が多くて読みにくかった。 たまに素敵な表現があってときめいた。主人公の女の子のように私にもずっと優しく見守ってくれる男性がいたらいいなあ~。
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『陽だまりの彼女』『天使の卵』と恋愛小説を続けて読んだので、その流れで『サンカクカンケイ』を読んでみた。小手鞠るいさんの作品を読むのは、今年(2014年)の10月に読んだ『エンキョリレンアイ』に続いて2作目で、『エンキョリレンアイ』の主人公であった桜木花音が登場するというサプライ...
『陽だまりの彼女』『天使の卵』と恋愛小説を続けて読んだので、その流れで『サンカクカンケイ』を読んでみた。小手鞠るいさんの作品を読むのは、今年(2014年)の10月に読んだ『エンキョリレンアイ』に続いて2作目で、『エンキョリレンアイ』の主人公であった桜木花音が登場するというサプライズも嬉しかった。花音の人生も、紆余曲折を経るものだったが、『サンカクカンケイ』の主人公である広瀬あかねの人生も負けず劣らず曲がりくねっている。しかし、彼女たちはいずれも、悲しい出来事を糧にして逞しく新しい人生を切り拓いて行く。『エンキョリレンアイ』を再読したい♪と思わせるほど、爽やかな読後感に浸れる作品だった。
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恋愛3部作の第2弾『サンカクカンケイ』 今回も第1弾の『エンキョリレンアイ』同様楽しく読めました。 龍也の自己中な行動にやきもきしながら、俊輔のあかねをやさしく見守る姿がなんとも切なかった。 ラストは、キレイにまとまってよかったです。 話の中でエンキョリレンアイの花音が少し...
恋愛3部作の第2弾『サンカクカンケイ』 今回も第1弾の『エンキョリレンアイ』同様楽しく読めました。 龍也の自己中な行動にやきもきしながら、俊輔のあかねをやさしく見守る姿がなんとも切なかった。 ラストは、キレイにまとまってよかったです。 話の中でエンキョリレンアイの花音が少し出てきて、おー!となりました。
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