サンカクカンケイ の商品レビュー
俊介以外、魅力的な登場人物がいなかった。 龍也みたいな男の人に惹かれる気持ちがよく分からないからかなあ。主人公の変わり身の早さにびっくり。
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切ないサンカクカンケイの恋。 しかも若干、一方通行気味な恋。 こんな風な事って誰でも1回は経験するんやろうなぁ。って思える1冊♪ 大事な事は近くにあればあるほど見えにくいんだよ(〃∇〃)
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本当に、大切なものは、意外と見失っているのかもしれません それは、様々、家族、恋人、友達 でも、間違ってもいいんだな、遠回りしても人生だから って、思える本です
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約束をくれない好きな人がいて、約束の要らない幼なじみがいる。先に進むにはどうしたらいいのか止め処なく揺れる恋の想いと、全く動くことない広大な愛が描かれている。また、父の言葉が素晴らしい。 でも、題名通りな話が残念。推測だけどたっちゃんもサンカクカンケイに悩んだじゃないかな。付き...
約束をくれない好きな人がいて、約束の要らない幼なじみがいる。先に進むにはどうしたらいいのか止め処なく揺れる恋の想いと、全く動くことない広大な愛が描かれている。また、父の言葉が素晴らしい。 でも、題名通りな話が残念。推測だけどたっちゃんもサンカクカンケイに悩んだじゃないかな。付き合い出す前の空白の時間とか高校不合格とか。加えて秘密とか。
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冷たい人なのに惹かれてしまう。別れようと思うのに離れることができない。別れても別れられない。いつも自分勝手な相手のペースに逆らうことができない。 でも、恋愛は悲しく切ないだけでなく、ほのぼのしてあたたかいものでもきっとある。 そんな風に、自分の昔の恋愛も思い出させてくれる一冊。
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強引で傲慢に、役者になる夢につきすすむ龍也と、どんなときでも、温かな笑顔で見守ってくれる幼なじみの俊輔。初恋を追いかけて、故郷・岡山から京都に向かった大学生の広瀬あかねは、激しさと穏やかさ、ふたつの未来の前で立ち止まる、恋愛3部作第2弾。 ***** 小手鞠るいさんの話はじん...
強引で傲慢に、役者になる夢につきすすむ龍也と、どんなときでも、温かな笑顔で見守ってくれる幼なじみの俊輔。初恋を追いかけて、故郷・岡山から京都に向かった大学生の広瀬あかねは、激しさと穏やかさ、ふたつの未来の前で立ち止まる、恋愛3部作第2弾。 ***** 小手鞠るいさんの話はじんわり心にしみてくる。 3部作でどこがつながっているんだろうと思っていたけど、つながっているんだね。 1部のその後が気になっていたから少しふれていてよかった。 意外と龍也みたいな性格の人って結構好きだし、女の気持ちをわかろうとしない男の人も私のまわりにいるから、あかねの心の言葉・気持ちに共感した。 ラストであかねが成長して龍也をふっきったときにはじんわり感動。 すてきな話でした。
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3つの中で、これが一番好きだったかもしれない!! サンカクカンケイ。 いや~したことないけど。 でも昔の恋とサンカクカンケイみたいな気持ちに なったことは、少なくとも…あるんじゃないかと。 多くのひとは。 最初らへんに出てくる、今日はここまで、明日はここまでって 忘れてい...
3つの中で、これが一番好きだったかもしれない!! サンカクカンケイ。 いや~したことないけど。 でも昔の恋とサンカクカンケイみたいな気持ちに なったことは、少なくとも…あるんじゃないかと。 多くのひとは。 最初らへんに出てくる、今日はここまで、明日はここまでって 忘れていけば、いつか完璧に忘れられるって、アレ、やばし。 そんなこと言われたら…惚れてまうわ。 …ちなみに2作目も配本数が少なく、追加注文をして 追加の入荷があってから買った(笑) これを読んで「やっぱ、コーナー作ってやる!!」と確信しました。 POPも3作目まで用意しちゃいました。ぷぷ
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終盤の展開に、ぶるぶると心がふるえました。 とても心理描写が上手くて、とりこになってしまう。 小手鞠さんの作品、いつか映画化すればいいのに。 悪意には最大限の善意で返す、というような 表現があって、それ、すきだなと思いました。
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三角関係と描いてあるけど、あまりそういう内容ではなかった。 どろどろしてると読みにくいからその点は、良い。 この主人公が夢中になった男のような人に 自分は決して恋に落ちないだろうなぁなんて思ったから 入り込むことも出来ず。 まぁ、さらっと読めるけどね~。
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物語の本筋よりも、その間に挟み込まれた栞のような人物表現に共感した。 恋愛をしていると馬鹿らしいことほど輝いてみえる、というのがよく分かる。
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