朝日のようにさわやかに の商品レビュー
題名とは裏腹なダークな話が多いですね。理瀬シリーズを読みたくて手に取りましたが、読んで正解。続編書いてほしいです。
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ヨハンくんのスピンオフずっと読みたかったし結局最高の凶悪なヨハンくんが見られて大満足だった 他だと「卒業」と「深夜の食欲」が好き
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麦の海に沈む果実の番外編を含む短編集 ☆3『水晶の夜、翡翠の朝』『あなたと夜と音楽と』 ☆2『淋しいお城』ほか 「なぞ」に始まり「なぞ」に終わる作品が多い。 あとがきに各編の趣旨がかんたんに記載されているので、目を通しておくと読みやすいと思われる。 (参考) 『水晶の夜、翡翠...
麦の海に沈む果実の番外編を含む短編集 ☆3『水晶の夜、翡翠の朝』『あなたと夜と音楽と』 ☆2『淋しいお城』ほか 「なぞ」に始まり「なぞ」に終わる作品が多い。 あとがきに各編の趣旨がかんたんに記載されているので、目を通しておくと読みやすいと思われる。 (参考) 『水晶の夜、翡翠の朝』は麦の海に沈み果実シリーズの番外編 『淋しいお城』は7月に流れる花の予告編
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「水晶の夜、翡翠の朝」 この世界観、好きだなと思ったら、シリーズの番外編だとのことなので、そのシリーズを読もうと思います。 「一千一秒殺人事件」 稲垣足穂を存じ上げませんが、スティーブン・キングの「ザ・ドーム」を思い出しました。
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恩田陸さんの短編集を読むのは初かも。 麦の海に沈む果実のスピンオフストーリーも収録。 タイトルからは想像してなかったが、少しダーク調の物語ばかりで、多くはファンタジー要素のあるもの。でも私はその中でも一番普通っぽい「楽園を追われて」が好きかな。「少し不思議」な...
恩田陸さんの短編集を読むのは初かも。 麦の海に沈む果実のスピンオフストーリーも収録。 タイトルからは想像してなかったが、少しダーク調の物語ばかりで、多くはファンタジー要素のあるもの。でも私はその中でも一番普通っぽい「楽園を追われて」が好きかな。「少し不思議」な話が好み。他の話は、ハマれなかった。 恩田陸さんの長編は、「上と外」「麦の海に沈む果実」「蜜蜂と遠雷」の実はまだ3冊しか読んでいない。 ピアノ好きなこともあり、私は蜜蜂と遠雷が大好きなのだが、恩田さんは本当はどんな作品が得意なんだろう。個人的には恩田さんの作品はミステリー要素、ファンタジー要素のないものの 方が好きな予感がしているが、これから他の作品も読んでみようと思う。
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理瀬シリーズが好きで買いました。 タイトルの朝日のようにさわやかに、全然内容はさわやかっぽくない、だけどそこがいい! この短編集は買って当たりだと思います。
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スプラッタホラーから児童文学まで、様々なジャンルの物語を詰め込んだ短編集。 著者の自由な発想のいいとこ取りをしたような贅沢さを感じる。パチパチと頭を切り替えて楽しめた。 特に、奇妙な連想で進んでいく表題作にとても惹かれる。 無意識に連想するときのきっかけは何なのか、想起させるポイントは記憶とどう結び付けているのか、自分と他人の解釈の違いなど、考えてみたくなった。
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長さがバラバラならばテーマも様々な14編の短編 「水晶の夜、翡翠の朝」は水野理瀬シリーズの、 「淋しいお城」は“ミステリーランド”シリーズの番外編…前者のヨハンはカッコよく、“みどりおとこ”の転生が 生々しい この2編とラジオパーソナリティの会話だけで 事件が進み解決する「あ...
長さがバラバラならばテーマも様々な14編の短編 「水晶の夜、翡翠の朝」は水野理瀬シリーズの、 「淋しいお城」は“ミステリーランド”シリーズの番外編…前者のヨハンはカッコよく、“みどりおとこ”の転生が 生々しい この2編とラジオパーソナリティの会話だけで 事件が進み解決する「あなたと夜と音楽と」が好き
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まず、巻末を読むことをお薦めします。 短編集は2冊目ですが、他の長編とのつながりはない作品のようです。 不思議な感覚を感じた作品もありました
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短編集って登場人物に愛着わく前に終わってしまうから薄く感じる。 最初の話が後味悪く終わるから、他のも読みながら悪い予想をしてしまって勝手に気持ち悪くなってしまった。 別の作品のサブキャラみたいだけど知らないし。
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