男は敵、女はもっと敵 の商品レビュー
2006.10 いきなりナチの軍服で登場した無敵の女(笑)藍子。こういう女性好きかも。登場する主な男性は、みななんか頼りなく情けない。 唯一頼もしいのは、西村の息子、良太君かな。そしてやはり女は強いなぁ。著者は女性の心理観察がうまいと思う。さらりと読める一冊。読後感も爽快。
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タイトルに惹かれて借りたんだけれど、タイトル負け。微妙に繋がる連作短編。女の本音、というところか。もっとぐちゃぐちゃな気持ちを持つ女たちもたくさんいるぞ。麻衣子の行く末が気になるまま、尻切れトンボで終わってしまった。
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フリーの映画宣伝ウーマンが主人公。まあ、恋愛と仕事を中心にしてつながっている人間関係にそって主人公が入れ替わっていく短編集。ちょっと一癖ある人たちのリアルさがおもしろかった。
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タイトルから想像される話と全然違う。最近なんの意図もなしに手にとる本がそうなのか。章ごとに主人公が変わる連作短編集なのだけど、これはあまり面白くなかったなーというか主人公達が至るトコで絡み過ぎてて、この手の本に関してはわかりづらい。マガジンハウスっぽい本です。仕事と恋と結婚と複雑...
タイトルから想像される話と全然違う。最近なんの意図もなしに手にとる本がそうなのか。章ごとに主人公が変わる連作短編集なのだけど、これはあまり面白くなかったなーというか主人公達が至るトコで絡み過ぎてて、この手の本に関してはわかりづらい。マガジンハウスっぽい本です。仕事と恋と結婚と複雑な人間関係といいますか。
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