ポテチを異常に食べる人たち の商品レビュー
立派な安易に買えるドラッグ。 今の時代に食べさせないということは容易ではないが、スタートを遅らせることはできる。 大人からは与えない。 食べるとしても、食事で腹を満たしてから食べる。 ポテチの影響力は絶大。味覚破壊はすぐそこに。
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口に入れた瞬間おいしいものって やめられない 幸せになる でも、たくさん噛めば美味しいものほど 素朴な感じがして 優しくて… いっぱい噛もう
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脂肪と糖の組み合わせ 甘味と塩味 口に入れた瞬間美味しさを感じるって どういうことなのか。 よくわかった。 私は全然噛まないから いっぱい噛んで 食べ物の味を感じようと思えた
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最悪なハマり方をしないために。食べ過ぎは体に悪いとわかっている人に向けて 依存してる人の話、例 欲望と闘おうとするより、ご飯をしっかり食べよう 本能的に甘、うま、脂肪、塩味を好む スナック菓子も、ティッシュペーパーの天ぷらと似たようなもの。染み込んだ油や周りの調味料を食べている...
最悪なハマり方をしないために。食べ過ぎは体に悪いとわかっている人に向けて 依存してる人の話、例 欲望と闘おうとするより、ご飯をしっかり食べよう 本能的に甘、うま、脂肪、塩味を好む スナック菓子も、ティッシュペーパーの天ぷらと似たようなもの。染み込んだ油や周りの調味料を食べているようなもの 脳は強烈な快感を与えるものに執着しやすい 食欲の秋(油が乗った魚、甘みが増した果物)の喜びがいつでも食べれるようになってしまった 味覚破壊は健康を損なう:全国で初めてファストフード店ができた沖縄はもはや2000年から長寿でない 味覚破壊:濃厚化、高脂肪化 噛むこと:脳の働きを活性化、自律神経を正常に βエンドルフィン:陣痛ででたり。心地良さ、気持ちよさ ランナーズハイ マゾヒストは厳格で禁制が多いほど脳が快感を得るけれど他人に強要する傾向がある所が厄介 健康の押し売りは迷惑 女性ホルモンー食事の影響 一見カロリー低くても高脂質だったり
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著者はハッキリと「スナック菓子はドラッグである」ことの認識を促す。とは言え、ストレスを抱え込み易く、閉塞感の強い現代日本。頭から「ポテチはダメ」は非現実的。まずは「小腹満たし」の欲望と闘わず、きちんと「本腹」の食事を摂ることから。でも著者の言うように、18~19時に「本腹」で夕飯...
著者はハッキリと「スナック菓子はドラッグである」ことの認識を促す。とは言え、ストレスを抱え込み易く、閉塞感の強い現代日本。頭から「ポテチはダメ」は非現実的。まずは「小腹満たし」の欲望と闘わず、きちんと「本腹」の食事を摂ることから。でも著者の言うように、18~19時に「本腹」で夕飯を食べられない、現代社会の仕組みが根本的な原因よね。 個人的には「依存」と「依存症」が全く別物であることを知ったし、社会的生物であるヒトにとっての「依存」の役割に面と向かう初めての機会でもあった。 主食を廃した我が家ですが、こういう人達には「ご飯」が必要。若者だし、メタボの心配はもっと後の話〜(笑)。
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漠然とスナック菓子は体に悪いと言われきたけど、その理由がよくわかる内容。 依存や心の栄養にも触れており、作者が問題とする「生活をみないで栄養素ばかりを指摘する栄養指導」に対して同感。 ただ、そんなに古い本でもないのに、ジェンダーに対する思い込み(差別とまでは言わないけど)が感じら...
漠然とスナック菓子は体に悪いと言われきたけど、その理由がよくわかる内容。 依存や心の栄養にも触れており、作者が問題とする「生活をみないで栄養素ばかりを指摘する栄養指導」に対して同感。 ただ、そんなに古い本でもないのに、ジェンダーに対する思い込み(差別とまでは言わないけど)が感じられ、その点で☆一つマイナスにしました。
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なぜスナック菓子には依存性があるのか?その理由がよくわかった。 食欲を暴走させる調味料の組み合わせは、油、砂糖、うま味調味料(アミノ酸)、食塩。 「心と体の健康維持には、それを完全に断つより、どうにか折り合いをつける方策を探る法が賢明だ。」 この部分が印象に残っている。絶対に食べ...
なぜスナック菓子には依存性があるのか?その理由がよくわかった。 食欲を暴走させる調味料の組み合わせは、油、砂糖、うま味調味料(アミノ酸)、食塩。 「心と体の健康維持には、それを完全に断つより、どうにか折り合いをつける方策を探る法が賢明だ。」 この部分が印象に残っている。絶対に食べちゃダメだ!と完全に避けるのではなく、食べる時間や量を決めて、うまく付き合っていきたいと思う。
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・今の50代がポテチの味になじみのうすい最後の世代 ・人間は健康だけでは生きられない ・むき栗がおすすめ! ・人は快楽なしには生きられない
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
非常に面白かった。お菓子が好きで、特にポテチは一度食べ始めたらやめられなかったけれど、それがまさかポテチもドラッグと同じ中毒性があったからだったなんて。でも、読んで納得です。 まだ一般的には、ポテチやお菓子がドラッグだという認識は薄いけれど、怖いのは、中毒性があることがほとんど知られないままあまりにも多くの人達が、しかもごく幼い子供のころから摂取している現状だとのこと。 大人になってから、スナック菓子などの中毒性を理解したうえで摂取するならまだしも、無自覚のまま、子供たちがお菓子をごはん代わりにすらしてしまっているのがまずい。まずは大人が、ポテチの危険性をもっと知っておかなければ子供たちを守ることはできないと。ただ、お菓子を食事代わりにしてしまうのは、親子で食卓を囲めない、残業が多くて夕食の時間に食事がとれないなどの社会的な問題と無関係ではないというのも、すごく納得。 面白いのは、ポテチは確かにタバコやアルコールのように依存性があるけれど、それに救われている人もいるから、絶対にやめろとは言っていないところ。ポテチがやめられなくて苦しんでいる人を責めるというわけではなかったのが意外で、またなるほどなと思いました。 お酒やたばこと同様、ポテチは二十歳から…というかんじかな。
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この人の本は以前読んで論理のはちゃめちゃさが面白かったのだが、本書は意外にまとも。 本書の見どころは、常識的で穏健なところとヒステリックなところとの混在といったところだろうか。
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