幕末銃姫伝 の商品レビュー
会津が滅びたとこで終わるのがイイ! 八重が有名になる前の話ですね。 そして、悲しいのは日本って変わっていないですね。 女性のくせに、とか他国民、◯◯は俺たちの仕事じゃない、とか。 あ、思い出したら悔しくなってきました…。
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福島県出身だからという要素を抜きにしても、色々と考えさせられること数多。 日本史は疎いのだけれど……、“維新の英雄”と“明治日本の立役者”と“(会津にとっての)裏切り者”という相反する要素が両立してしまう激動の時代を、しみじみと考えさせられた。 映画、小説、漫画などなど、あらゆる創作媒体でこの時代が描かれる理由が、遅まきながらに実感できた。 さて。 NHK大河『八重の桜』を思い起こした。公式には原作小説等は存在しないとのことだったが……。 (約30数話までしか観ていない)自分が観た『八重の桜』の世界観を、何ら裏切ることはなかった。 途中で投げ出した後の話もきっと、続編『維新銃姫伝』に準じているのだろう。 読むべし。 ★4つ、8ポイント半。 2015.06.18.図。 ※大河で西田敏行さんが演じていた西郷頼母が、実は40そこそこだったというのが……(笑)。
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藤本さんが幕末ものを書かれていたんだ!と驚いて手に取った、新島八重さんの物語。 大河ドラマも見ていますが、八重さんのキャラクターは大河と近い印象。 ただ、大蔵との関係がしっかりと描かれていたのが個人的に好きでした。
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2013年の大河ドラマ、山本八重さんの戊申戦争までの話です。最後の籠城戦で一気に読ませます。老兵士とのやり取りがいい。
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会津戦争までの新島八重さんの物語。 大河ドラマの主人公なので気になって買ってみたけど、会津以降の話が読みたかった。。 内容はまあまあおもしろかったかな。 (最初の旦那さんが少し情けなく書かれていたのが残念。)
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戊辰戦争まで。思っていたより八重の活躍が少なくて残念。でも、八重が、その当時の女性のようには振る舞えず、女性であることに苦悩しもどかしく思っていたのがすごく丁寧に書かれていた。会津戦の厳しい戦いはすごく詳細に書かれていたけど、それまでは割と淡々としていて、もっと読みたいなって感じ...
戊辰戦争まで。思っていたより八重の活躍が少なくて残念。でも、八重が、その当時の女性のようには振る舞えず、女性であることに苦悩しもどかしく思っていたのがすごく丁寧に書かれていた。会津戦の厳しい戦いはすごく詳細に書かれていたけど、それまでは割と淡々としていて、もっと読みたいなって感じもした。明治が始まってから八重はどうなるのか。
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2013年度大河ドラマ「八重の桜」繋がりでようやく入手し、読み終えました。 小学6年生の時に、修学旅行で 鶴ヶ城や 白虎隊終焉の地・飯盛山 などを見学しました。大人になって ようやく 幕末のことを知ることとなり、会津藩は なんて理不尽な憂き目に会うことになったのだろうと、読んでい...
2013年度大河ドラマ「八重の桜」繋がりでようやく入手し、読み終えました。 小学6年生の時に、修学旅行で 鶴ヶ城や 白虎隊終焉の地・飯盛山 などを見学しました。大人になって ようやく 幕末のことを知ることとなり、会津藩は なんて理不尽な憂き目に会うことになったのだろうと、読んでいて辛くなりました。 会津戦争後、八重のその後の人生を 是非 読んでみたいと思います。単行本しかないようなので、是非 文庫版に・・・ ところで なぜ 八重は尚之助と別れてしまうのか??? ドラマでは原作よりもっと どうしようもない理由で、泣きながら別れざるをえなかった、という展開になって欲しい… でないと長谷川博己がもったいなさすぎるから…
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山本八重の、戊辰戦争までを描いたお話。 女であることの、悔しさ、生きづらさ、もどかしさ、強さ、丹念に書かれてます。女子なら誰でも抱いたことのあるであろう気持ちに、時代は違えどつい共感。 覚馬、大蔵、尚之助、それぞれの生きざまにおなかいっぱい。読みごたえがありました。 維新編も読...
山本八重の、戊辰戦争までを描いたお話。 女であることの、悔しさ、生きづらさ、もどかしさ、強さ、丹念に書かれてます。女子なら誰でも抱いたことのあるであろう気持ちに、時代は違えどつい共感。 覚馬、大蔵、尚之助、それぞれの生きざまにおなかいっぱい。読みごたえがありました。 維新編も読むぞー!
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NHK大河ドラマ"八重の桜"が面白いので図書館で借りて読んでみた。 この本は八重の少女時代から戊辰戦争までの話。裁縫などの女らしい事が苦手で銃や砲術にしか興味がない男勝りの八重は、何故自分は女なのか女らしい事が出来ないのにどうやって生きて行けば良いのかを悩み...
NHK大河ドラマ"八重の桜"が面白いので図書館で借りて読んでみた。 この本は八重の少女時代から戊辰戦争までの話。裁縫などの女らしい事が苦手で銃や砲術にしか興味がない男勝りの八重は、何故自分は女なのか女らしい事が出来ないのにどうやって生きて行けば良いのかを悩み苦しみながら、最期は鶴ヶ城に立てこもり結納品のスペンサー銃で官軍と戦う。 刀や槍などの昔ながらの戦に固執する年配藩士と、先進的な軍備を目指す兄、覚馬や八重の対立など読み応えがある。 大河ドラマの影響で八重=綾瀬はるか とイメージして読み始めたが、途中からそんな可憐な娘じゃないことが分かり、大柄な八重もなんだか可愛らしく思えた。
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今年の大河ドラマの新島八重の話です。 テレビの原作とは違いますが、元々好きな作家さんなので読みました。 女性が自由に生きれない中で、八重は、必死に生き方を探して生きます。力も強いけど、心も強いです
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