1,800円以上の注文で送料無料

乙嫁語り(2) の商品レビュー

4.4

116件のお客様レビュー

  1. 5つ

    55

  2. 4つ

    36

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2010/08/10

19世紀の中央アジア、ユーラシアを舞台にした年の差カップルマンガの第2巻☆ 花嫁アミルは20歳。そして花婿カルルク君は12歳です! 馬に乗り、弓を使って獲物を仕留め、年下の夫が風邪を引けばオロオロ心配する”いい嫁”アミル☆ 今回はアミルの実家から、アミルの結婚を取り消して別の部...

19世紀の中央アジア、ユーラシアを舞台にした年の差カップルマンガの第2巻☆ 花嫁アミルは20歳。そして花婿カルルク君は12歳です! 馬に乗り、弓を使って獲物を仕留め、年下の夫が風邪を引けばオロオロ心配する”いい嫁”アミル☆ 今回はアミルの実家から、アミルの結婚を取り消して別の部族に新たに嫁に出そうと兄や叔父さん連中がやって来たり、ちょっと不器用なアミルの竈(かまど)仲間の女性が登場したり、もちろんカルルク君ともラブラブ♪ 相変わらず装身具ジャラジャラの衣装や、細かい刺繍のされた絨毯など、作者の好み全開で描き込まれた画面がスゴイ! カルルクくんの母親でもう孫もいるお母さんも若くてキレイ!!(それに色っぽい☆) そりゃあ12、3歳で結婚だもんなぁ~(アミルは20歳ですでにオールドミス扱いだし) 草原や羊や絨毯や刺繍、中央アジア、コーカサス地方の日常風景がとっても楽しく、続きが楽しみなマンガです!

Posted byブクログ

2010/08/03

1、2巻、一気読み。 これからしばらく、英国人の眼鏡くんの物語だとか。 歴史を知っていると、この先の流れが不安に…… 次が待たれる!

Posted byブクログ

2010/08/05

購入済み 内容紹介(BOOKデータベースより) しあわせも不安も越えて結ばれる、遊牧民と定住民の昼と夜。 遠くからやってきた騎兵の群れは、アミルのお兄様と、おじ様たち。結婚式以来のなつかしい顔ぶれに、大きな笑顔を見せるアミル! しかし馬上から見下ろしたまま、おじはこう言った「逆...

購入済み 内容紹介(BOOKデータベースより) しあわせも不安も越えて結ばれる、遊牧民と定住民の昼と夜。 遠くからやってきた騎兵の群れは、アミルのお兄様と、おじ様たち。結婚式以来のなつかしい顔ぶれに、大きな笑顔を見せるアミル! しかし馬上から見下ろしたまま、おじはこう言った「逆らうつもりか、村へ帰るんだアミル」……!!! 悠久の大地を舞台に描かれる、20歳のヨメと12歳のムコとの恋愛、そして……。人気絶好調、第2巻! 1巻があまりにも素敵で続けて購入・読了。 ストーリーもいいんだけど、キャラクターも素敵なんだけど、1コマ1コマ、細部にいたるまでの絵の書き込みがもう美しいのなんのって。。。。 ため息ものに、美しいです。 もちろん一人ひとりのキャラクターがたっていておもしろい! パリヤがかわいい。これからも出てこないかなぁ。パンの模様まで美しい!ティレケも相変わらずいい味出してるし、スミスさんも心配。もちろんアミルもだけどね。 とってもとっても面白かったです。

Posted byブクログ

2010/07/26

気付いたらもう出てるじゃん!早く言ってよ!な、第2巻。 とても不穏な空気のまま終わった1巻の続き、ついに決着。 けっこうハードなテーマをさらっと盛り込んできますよね、この人は。 2巻も、なんだかスミス君秘密裏だし・・・ パンを作ったり、刺繍をしたり、とても穏やかで綺麗な日常を描...

気付いたらもう出てるじゃん!早く言ってよ!な、第2巻。 とても不穏な空気のまま終わった1巻の続き、ついに決着。 けっこうハードなテーマをさらっと盛り込んできますよね、この人は。 2巻も、なんだかスミス君秘密裏だし・・・ パンを作ったり、刺繍をしたり、とても穏やかで綺麗な日常を描いているのだと思いきや! そのギャップにはらはらするよ 相変わらず、愛情たっぷりな森薫の絵といいストーリーといい大好きだ。

Posted byブクログ

2010/07/17

 今回はアミルさんの実家の一族との抗争の話など、ちょっと波乱の内容でした。  初めて出来た友人、少しずつ変わってきた夫婦の絆、刺繍の話など心温まるエピソードの影に、ヨーロッパの政治情勢が少なからず影響し始めて来ています。  う〜ん、こりゃまだまだ目が離せないぜ!

Posted byブクログ

2010/10/10

嫁心ついたね 嫁に行った先に実家から自分を連れ戻しにくる兄弟。 それをさせまいと懸命に嫁を守ろうとする夫に対し、 急にそわそわし始める主人公が堪らない 「嫁心ついたね」このセリフにぐっと来ます

Posted byブクログ

2010/07/12

相変わらず乙嫁は面白い。絵の書き込みが凄い。 寧ろ、嫁入り道具に必要だという布の書き込みがががが!! こんなに書き込むと気が遠くなりそうです…。 アミルが可愛くてたまりません(親父発言。 そして次からまた少し話が動きそうな感じ。楽しみです。

Posted byブクログ

2010/07/10

萌とはこういうことかー、としみじみ。アミルもカルルクにもきゅんとします。かわいらしい。 そして、緻密な書き込みによる美しい民族衣装にもドキドキ。 次号からスミスさん視点に変わるということで★4つ。

Posted byブクログ

2010/07/09

買うまいと思ってやっぱり買ってしまった一冊。また集めるマンガ増えたよー金ないよー 森さんの相変わらずの絵の綺麗さも勿論、時代考証ちゃんと細かくやってるんだろうなぁと思わせるごだわりを感じます。その上、ストーリーもまだまだ伏線がありそうで文句なしに面白い! アミルの登場はしばらく...

買うまいと思ってやっぱり買ってしまった一冊。また集めるマンガ増えたよー金ないよー 森さんの相変わらずの絵の綺麗さも勿論、時代考証ちゃんと細かくやってるんだろうなぁと思わせるごだわりを感じます。その上、ストーリーもまだまだ伏線がありそうで文句なしに面白い! アミルの登場はしばらくお休み…ですかね?いずれにせよ、次の話にも期待しまくりな作品です

Posted byブクログ

2010/07/08

嫁に来たアミルを取り戻そうと実家から男達が攻めてきたり、ロシアとイギリスの間がきな臭かったり、ちょっと不穏な空気が流れる話がおおいです。 でも、一番よかったのは、「布支度」の話。 嫁入り道具となる「布」を子供のころからいろいろ刺繍して、お嫁のときに持っていくんだそうです。 同じ...

嫁に来たアミルを取り戻そうと実家から男達が攻めてきたり、ロシアとイギリスの間がきな臭かったり、ちょっと不穏な空気が流れる話がおおいです。 でも、一番よかったのは、「布支度」の話。 嫁入り道具となる「布」を子供のころからいろいろ刺繍して、お嫁のときに持っていくんだそうです。 同じ模様ばかり縫いたがるティレケに、一家に残る色々な布を見せる、というお話。 一族に連綿と受け継がれる模様があったり、その模様から、ご先祖がどんな人だったかの話になったりして、そういうのってなんか素敵でした。 私もその場にいたら色々な刺繍に心を奪われて夢中になってたと思う。

Posted byブクログ