あたりまえだけどなかなかできない51歳からのルール の商品レビュー
叱るときは「行為」→「能力」→「価値観」 褒める時は「性格」→「価値観」→「能力」→「行為」 任せの三原則 ・結果責任:上司 ・遂行&報告責任:部下
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その気になれば人間はなんでもできる。 自ら行動する姿を見せる事で組織が大きく変わる。 人材教育に貢献するものをもっと評価すればいい。 若手に研修を積極的に受けさせよう。 誰が給料の金額を決めていると思う? 引退しても現役の部下と割り勘で飲める関係。 何歳から勉強を始めても構わない...
その気になれば人間はなんでもできる。 自ら行動する姿を見せる事で組織が大きく変わる。 人材教育に貢献するものをもっと評価すればいい。 若手に研修を積極的に受けさせよう。 誰が給料の金額を決めていると思う? 引退しても現役の部下と割り勘で飲める関係。 何歳から勉強を始めても構わない。中身の濃い勉強を効率的にやっていけばいい。 学びは若さの秘訣だ。 『いまさら』から『今から』に変えよう。 坂の上の雲から学ぶ 竜馬がゆくから学ぶ
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50代だからと言って、部下がいるとは限らない。中間管理職だとかリーダーであるとか限らない。 ですので、前半部分は私の現状と照らし合わせると役に立ちそうな部分残念ながら少なかったです。 一方で、後半部分は会社(勤務先)とは離れてこの年代の人間としてどう生きるかといった軸での記述でし...
50代だからと言って、部下がいるとは限らない。中間管理職だとかリーダーであるとか限らない。 ですので、前半部分は私の現状と照らし合わせると役に立ちそうな部分残念ながら少なかったです。 一方で、後半部分は会社(勤務先)とは離れてこの年代の人間としてどう生きるかといった軸での記述でしたので、役に立つ部分が多かったように感じました。 付箋は15枚付きました。
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50歳からの人生の心の持ち様を理解できた。我がままにならない、give&giveの精神、晩節を汚さない、など会社人生主体の50代にありがちな人たちへの教訓と捉えた。
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2018年20冊目 本書では51歳からはこんな風に行きていくべしという100のルールを紹介しています。 全体的には自分だけではなく、社会や世の中にいかに貢献する人間になっていくかということ。 51歳からとありますが、50代の方はいくつになっても参考になる本です。
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50代以降をどう生きるかについてのエッセー。著者は大小いくつかの会社を渡り歩いたのち、自営でコンサルをする方なので、ならではの自律的な50代を過ごしていらっしゃる様子。長年、年功序列のサラリーマンを続けてきた身からすると、ちょっと難しいかなという部分はあるのだけれど、まあ、元気に...
50代以降をどう生きるかについてのエッセー。著者は大小いくつかの会社を渡り歩いたのち、自営でコンサルをする方なので、ならではの自律的な50代を過ごしていらっしゃる様子。長年、年功序列のサラリーマンを続けてきた身からすると、ちょっと難しいかなという部分はあるのだけれど、まあ、元気に前向きに50代を過ごしたいという点については同意です。
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今、ちょうど同じ歳の僕が、これからの仕事人生の中でやりたいと思ったことが間違っていなかった… とてもうれしく、そして、大事なことだとあらためて思った。 そろそろやはり僕も、サポートに徹して… 頑張ろう!
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表紙の格好いい写真に惹かれ 今日のなるほど 偉いと立派は違う。立派は人間になれ 窮すれば変ず、変ずれば通ず。 人を感動させる蓄積を。 ほめは、性格→価値観→能力→行為 叱りは、行為→能力→価値観
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昨年末(2014)に品川でこのタイトルを見た瞬間、51歳までにあと3か月しかない私は思わず、この本を手に取ってしまいました。50代とは面白い時期で、会社人生では最終コーナーとなりますが、第二の人生の出発点(第一コーナー)です(p15)。 自分が中心となって活躍した、活躍できた3...
昨年末(2014)に品川でこのタイトルを見た瞬間、51歳までにあと3か月しかない私は思わず、この本を手に取ってしまいました。50代とは面白い時期で、会社人生では最終コーナーとなりますが、第二の人生の出発点(第一コーナー)です(p15)。 自分が中心となって活躍した、活躍できた30、40代と異なり、後輩達をいかに育てるかも大事なことになることでしょう。会社での後輩、家の中では子供たち、同様の考え方が使えると、この本を読んで思いました。 最後に強調されているように「晩節を汚さない」ことが大事です。これが品のイイ50代のおじさん、と思ってもらえる秘訣なのでしょう。 あと10年に迫った会社人生、自分がどう振る舞うべきか改めて考えさせられた本で、新年に読むにあたって最適な本でした。 以下は気になったポイントです。 ・会社生活でどのような最高のゴールを迎えるか、また私生活でどのようなスタートをする準備をするか、このために50代の生き方が大切(p15) ・相手に80言わせて自分が20言う感覚がちょうどいい、自問自答させて答えを言わせてみる(p31) ・50代であっても向学心が高く、書店でビジネス書を手に取ってみようとする人達、つまり、この本の読者がもっとも危ない。自分のチェック機能が必要(p33) ・右脳リーダシップが大事、あの人の笑顔がいい、ユーモアある、気持ちいい、心が温かい、一貫性がある、逃げない、自分の失敗を認める、自分をさらけだす、いばらない、がポイント(p38) ・任せの3原則、1)結果責任は上司、2)遂行責任は部下、3)報告責任は部下(p46) ・上司である、あなたが成功をもう一つ上の上司に報告するとき、部下の固有名詞を使うこと(p48) ・ひどい上司の3類型、1)嫌な上司(性格悪い)、2)ダメ上司(決断、記憶力悪い)、3)バカ上司(責任逃れ、情報隠ぺい)(p58) ・部下育成で大事なのは、気づきを与えることが一番重要、気づきとは、自分を成長させ、自分を高めることの重要性を知る(p72) ・自分を高める→会社に貢献する→自分に返ってくる、だれが給料の金額を決めているかを考えるときのポイント(p75) ・50代のリーダーこそ、余裕をもって職場に雑談を提供する(p85) ・叱るときは、行為→能力→価値観、褒めるときは、性格→価値観→能力→行為(p95) ・自分の価値以上に自分を売ることは、50代になった貴方はすべきでない(p103) ・成功は偶然、失敗は必然、失敗するときはそれなりに理由があって、ちゃんと失敗する。成功は続くものではない(p115) ・学びは若さの秘訣、見た目も若い中身も凄いことになる(p119) ・今更、というフレーズはやめて、今から、というフレーズに変える(p120) ・学びの3原則、1)会社で、2)人から、3)書物から(p122) ・本を読んだ後に大事なのは、納得したなら行動する(p125) ・50代の人間は、関連する議論のなかで、自分の経験談(失敗談、エピソード、気づき)を語ることが大事(p131) ・会社での書類(今学んでいることの完成形)を子供に見せる、すると親は尊敬される(p147) ・1日何時間一緒にいるかではなく、どれだけ向き合っているか(p148) ・利害関係のない人脈を作れるかが大事、なんでも遠慮なく言えるので(p171) ・同窓会を続けるためにも、万年幹事をやる(p183) ・海外の一流とは、昼間の一流の仕事、夜も一流のレストラン、バーで会話を楽しみながら、一流の飲み方をする(p200) ・晩節を汚さない生き方とは、さわやかな生き方、正直に生きる、他人に思いやりがある、ガツガツしていない(p231) 2015年1月4日作成
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50台真ん中の年齢になってしまった今、これを読むのはやや遅い(?)と思いながらも、或る意味、50台前半の我が行いをレビューする意味でも今手にして読んでも遅くはなかった気がする。 実に身近な「100のルール」が平易な文章で綴られていて、気軽に読める一冊。読み進めて気が付く事が多く...
50台真ん中の年齢になってしまった今、これを読むのはやや遅い(?)と思いながらも、或る意味、50台前半の我が行いをレビューする意味でも今手にして読んでも遅くはなかった気がする。 実に身近な「100のルール」が平易な文章で綴られていて、気軽に読める一冊。読み進めて気が付く事が多く、いつも鞄の中に忍ばせておきたいと思った位。 巻末の作者の言葉を引用する。これは面白いのでメモに。 「あいうえお人間になろう、かきくけこ人間にならない」 あ 明るい か かたくなで い 活き活きと き 気ままで う 上を向いて く 暗く え 笑顔で け ケチで お おもしろく こ こわい
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