未来を変えるためにほんとうに必要なこと の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
愛なき力は暴力であり、力なき愛は無力である。 両方ともバランスを持っていることが大切。 翻訳した本であることと、内容の難しさが相まって、私の読解力ではなかなか理解ができなかった。 気になったポイント 「愛の反対派力ではなく、両者を成功させることは大変難しい(が、できたらすごい)」 「これから先の未来はどう何るんだろう。良い、話し合おうじゃないか」 「力のあるものとないものの争いから手をひくということは、力のあるものを味方するということであり、中立ではない」 「プロジェクトの準備 エクササイズの目的をはっきりさせ、共有する。 適任で熱心な主催者を集める。 チームの基本原則と作業方法を慎重に策定し、合意しておく。 ワークショップは静かな民家にする。 プロジェクトのリソースもスタッフも十分に確保する。 チームは人間関係を築くために時間を割く。」 「力と愛のどちらかが弱ければ、弱い方に注意を払い、強化をしていかなければならない」 愛とパワーの例はたくさん載っていたが、具体的に今自分がどうしたら良いのかはわからなかった。
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10年ほど前に読んだ本で、本棚を整理したら付箋だらけで出てきました。 読み返さなくても、自分の思考の道標になっていることが多くて、若い人や悩める人に読んでほしい良書だと思います。
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”原題は"POWER AND LOVE"。力(=自己実現の衝動)と愛(=統一・再統合の衝動)を両足に喩え、両方が必要であり、そのバランスをとって歩くことが大切と説く。まず最初は自分から。積極的に「私がやる」という決意をし、責任をもって取り組むことで最初の一歩を...
”原題は"POWER AND LOVE"。力(=自己実現の衝動)と愛(=統一・再統合の衝動)を両足に喩え、両方が必要であり、そのバランスをとって歩くことが大切と説く。まず最初は自分から。積極的に「私がやる」という決意をし、責任をもって取り組むことで最初の一歩を踏み出す。 <トリガーワード> ・複雑性(ダイナミック、ソーシャル、ジェネレイティブ) ・愛なき力、力なき愛 ・転ぶ、よろめく、歩く、一歩を踏み出す ・未来=新しい現実 ・する力、させる力、 ・ジレンマ ・Uプロセス(センシング、プレゼンシング、リアライジング) <質問> ・今の会社に明るい未来を見出すには、最初の一歩として何をするのがいい? →まずは「積極的に、決意をもって、自らの責任でやる」と宣言すること。皆が主体的に「明るい未来を自ら見出したい」と思えるよう育もう ・自分の輝く45歳の姿のために身につけるべき力は何? ・わが家族にとってグローバル時代に、心豊かに暮らすために新たに始める習慣は何? #ん?、これを著者に尋ねても仕方がなかったか…(^^; <きっかけ> 110125『U理論』ミニワークショップにて実物を手に取り、目次にならぶ「転ぶ」「よろめく」「歩く」「一歩を踏み出す」がとても気になったため購入。”
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何とも言えない徒労感に満ち溢れた本。であるが、言わんとしていることに納得もできる。精神のずば抜けたスタミナが必要ということか。
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南アフリカの民主化にむけて大きな力となった伝説のワークショップを担当したファシリテーターの新著。 しばしば、対立概念でとらえられる力と愛であるが、それは補完的なものである。愛のない力、力のない愛では、いずれも社会変革は失敗する。これらは、二者択一の概念ではなく、ディレンマ、つ...
南アフリカの民主化にむけて大きな力となった伝説のワークショップを担当したファシリテーターの新著。 しばしば、対立概念でとらえられる力と愛であるが、それは補完的なものである。愛のない力、力のない愛では、いずれも社会変革は失敗する。これらは、二者択一の概念ではなく、ディレンマ、つまり両立させるべきであるが、なかなか両立が難しい問題である。で、解決策としては、歩くように、愛→力→愛→力といったぐあいに、交互に進んで行くことが大切というメッセージである。 言われてみれば、当たり前のことだけど、なかなかこれをストレートに言った人は、すくなくともファシリテーションとかやっている人では、少ないと思う。 特に、「学習する組織」とか、ホールシステムアプローチとか、やっている人は、基本的には、性善説なので、こうした「力」に言及することは少ない気がする。 善意に基づくプロセス重視の取り組みをやっても、なんだか、それだけではうまくいかないなー、と思っていたので、とてもスッキリした。 もちろん、この本は、そういうファシリテーション哲学だけでなくて、さまざまな事例が紹介されているわけで、そこがすごく面白い。 こういう本では、感動的な成功事例ばかりが紹介されるのだが、カヘンさんのこの本では、ここまで書いていいの?というとこまで、失敗事例を書いている。それも、自分のファシリテーターとしての未熟さがもたらした失敗例もあり、こころを打たれる。 この誠実さというか、率直さが、本当に素晴らしい。 そのうち翻訳でるだろうけど、それほど厚い本じゃないし、英語もわりと平易なので、ファシリテーションやっている人は、読んでみる価値があるのではないだろうか。
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著者が世界中で携わった濃密なファシリテーション経験から導き出した極めてシンプルな「愛と力」という枠組に、今自分に足りないものをリアルに突きつけられた気がした。組織で問題解決に携わる全ての人が読むべき本。
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原題は「Power and Love」 力とは「自己実現の衝動」、愛とは「統一の衝動」のこと。 著者は、南アフリカの民族闘争やグアテマラの内戦など、 根深い問題の解決を図るプロジェクトのファシリテーターとして活躍。 これらのプロジェクトで、愛のない力や、力のない愛による挫折を...
原題は「Power and Love」 力とは「自己実現の衝動」、愛とは「統一の衝動」のこと。 著者は、南アフリカの民族闘争やグアテマラの内戦など、 根深い問題の解決を図るプロジェクトのファシリテーターとして活躍。 これらのプロジェクトで、愛のない力や、力のない愛による挫折を たびたび経験し、力と愛の両方を使いこなすことが必要だと痛感。 力と愛のバランスという観点から、再び自分の経験をふりかえる。 仕事における些細な変化でも、ついつい強制力に頼ったり、 逆に協調を重視して全然進まなかったり、そういうことは多い。 力と愛のどちらが優位になっているかを意識する、というのは 変化がなかなかうまく行かないときに使えそう。
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Power and Love: A Theory and Practice of Social Change ― http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2081
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「力」と「愛」について。 まだピンときていませんが。。 「自分が!」の「力」と、「みんなで〜」の「愛」が、バランスよく組み合わさった時に、素敵な変化が訪れるのだろうな、ということがわかりました。 きっと、経験を重ねてから再読したら、また新たな気付きに出会えるのだろうと思います...
「力」と「愛」について。 まだピンときていませんが。。 「自分が!」の「力」と、「みんなで〜」の「愛」が、バランスよく組み合わさった時に、素敵な変化が訪れるのだろうな、ということがわかりました。 きっと、経験を重ねてから再読したら、また新たな気付きに出会えるのだろうと思います。その日を楽しみにしていよう。
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