考えよ! の商品レビュー
サッカーを通じて日本人に足りない面を伝えてくれる。 やはり一国のプロを束ねる指揮官の考え方はすごい!
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学生時代の強烈な思い出として残っているW杯から早4年。 ウイイレばっかやってて選手もよく分かっている当時と違って、今は働いていることもあって、さっぱり話題についていけません。 でもやっぱりいざ始まってみると気になるので、お勉強に買ってみました。 前半は今回のW杯の予測な...
学生時代の強烈な思い出として残っているW杯から早4年。 ウイイレばっかやってて選手もよく分かっている当時と違って、今は働いていることもあって、さっぱり話題についていけません。 でもやっぱりいざ始まってみると気になるので、お勉強に買ってみました。 前半は今回のW杯の予測なのですが、後半はサッカーを通した「日本人論」的な部分もあり大変楽しく読むことができた。 やはりタラレバになってはしまうけど、オシムだったらな~・・・
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[ 内容 ] サッカーW杯でベスト4を目標に掲げる岡田ジャパンだが、不安材料は数え切れない。 誰よりも日本人のサッカーを理解している前監督が、日本サッカーの弱点と可能性を指摘する。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆...
[ 内容 ] サッカーW杯でベスト4を目標に掲げる岡田ジャパンだが、不安材料は数え切れない。 誰よりも日本人のサッカーを理解している前監督が、日本サッカーの弱点と可能性を指摘する。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
オシムさんの本!初めて読みましたが、サッカーについて、日本代表の監督をやるにあたって、日本について深く調べ、学んでいるという印象を強く受けた。日本の文化から人の特徴、性格などをしっかりと学び、それをサッカーに生かそうとする姿勢に感銘を受けた。一番感銘を受けた点は、「限界を自分で作らない」という点について。 ここまでだとあきらめてしまっては、何もかもがうまくいかず、失敗や中途半端に終わるケースが多い。 しかしそれは、自分自身で決め付けたもので、物理的に不可能なことではないことが多い。そういったことを直していくことが、一流プレーヤーへの道だという点がすばらしかった。
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元日本代表監督のイビチャ・オシムさんの本です。 内容は基本的にサッカーをベースにしていますが、客観的に見た日本人論といったものも含まれています。 僕がこの本を読んでいて、とても気になった言葉は「リスクを冒さない人に勝利はない」です。 個人的に非常に共感できる言葉です。 横...
元日本代表監督のイビチャ・オシムさんの本です。 内容は基本的にサッカーをベースにしていますが、客観的に見た日本人論といったものも含まれています。 僕がこの本を読んでいて、とても気になった言葉は「リスクを冒さない人に勝利はない」です。 個人的に非常に共感できる言葉です。 横一線に慣れている日本人にとっては、違和感を感じるかもしれないけど、やはり突き抜けないと先は開けてこないと思いました。 そんな反面で、日本人の規律性を評価していて、良い部分と悪い部分の両面から話をしている部分は読んでいてよかったです。 オシムさん自身の理想も語っているし、結構内容が充実した本になっていました。
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オシムさんのいうことはごもっともだが、今となってはザッケローニの哲学の方が個人的には好きかも。 特に選手の弱点を見抜き、それをどう改善していくかというプロセスにおいては。
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言葉のチョイスがいい タイトルに「なぜリスクを冒さないのか」とあるが、そのテーマの答えを探る、というよりも、日本サッカーに言いたいことを言う、っていう感じがした。
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できれば南アまでやってほしかった。。。個人的に好きな監督ですので、ひとつひとつの言葉に重みを感じます。比喩的な表現がやや日本人の感覚と合わないときがありますが、的を得ていることは間違いありません。
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なるほど!と思いつつも、今更感がありました。 もうW杯南ア大会も過去の話だもんなぁ。当たり前の話だけれど、旬を逃してしまいました。
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オシム2冊目 日本人の特性について語ってます サッカーにおいて日本人の 良いところも悪いところも 長所と短所っていったほうがいいかな を、正確に分析してます。 なるほどねーって思いながら読みました。 印象に残っているところは・・・・・ とくにない ...
オシム2冊目 日本人の特性について語ってます サッカーにおいて日本人の 良いところも悪いところも 長所と短所っていったほうがいいかな を、正確に分析してます。 なるほどねーって思いながら読みました。 印象に残っているところは・・・・・ とくにない ボランチが大切とか オランダのサッカーは美しいとか アフリカ人は金を稼ぐと代表でだめになるとか 日本人は勝ち負けに対するハングリーさがないとか 自分で考えることが最も必要だということとか 日本人は外国人FWをなぜ帰化させないのかとか とくにないといいながら 面白かったすよ 無理やり思い返すと やっぱり 自分で考えるっていうフレーズが残っているかな 日本人は責任を放棄する 日本人は無関心すぎる っていうことがちょくちょく出てきます それは、日本の教育制度に問題があるんだって ズバッと言ってます。 僕もそう思います。 責任放棄ほど楽で無意味なものは無いと思います。 ぼくは何が起こっても自分の責任と考えていこうと思っています。
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