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ランナー の商品レビュー

3.4

77件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    23

  3. 3つ

    33

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    0

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2014/08/23

ただの陸上選手の小説ではなく、 家族との問題にも悩む主人公の話。 陸上より家族の方に焦点が当たっているかと。

Posted byブクログ

2013/05/01

マヂか。 タイトルが『ランナー』だったので、 陸上競技に関する内容だと思って読んだんですが、 思いの外、重いテーマも含まれていました。 重いテーマとは「幼児虐待」 何だかなぁ。 青春小説に取り入れるには、重いテーマ過ぎる気がします。 主人公が、陸上を止めるキッカケが必要だとして...

マヂか。 タイトルが『ランナー』だったので、 陸上競技に関する内容だと思って読んだんですが、 思いの外、重いテーマも含まれていました。 重いテーマとは「幼児虐待」 何だかなぁ。 青春小説に取り入れるには、重いテーマ過ぎる気がします。 主人公が、陸上を止めるキッカケが必要だとしてもね。

Posted byブクログ

2013/03/26

主人公に降りかかる災難を、走ると言う事を通して見て行くお話し。向き合う事で成長出来る、その一言につきる。

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2016/10/10

言い訳するのは簡単で、自分に向き合うのは本当に難しい。語り手が変わると、一つの物語に奥行きが出るんだなぁ。苦しい場面もあったけど、読み終わったあとは爽やか。 【2016.10再読】  シリーズ第3段が出たため、1作目から読み直し。覚えてるエピソードもあったたけど、大筋は忘れてし...

言い訳するのは簡単で、自分に向き合うのは本当に難しい。語り手が変わると、一つの物語に奥行きが出るんだなぁ。苦しい場面もあったけど、読み終わったあとは爽やか。 【2016.10再読】  シリーズ第3段が出たため、1作目から読み直し。覚えてるエピソードもあったたけど、大筋は忘れてしまっていた。碧李の揺らぎが、杏樹の痛みが、千賀子の苦しみが胸に迫ってきた。仕事柄虐待の記述は読んでいて苦しくなる。余計なものをそぎ落として走り出す碧李の姿が見たいと思った。

Posted byブクログ

2012/08/02

中3だったっけ…2008年。結局陸上系だから嫌いではないけれど雰囲気的にはやっぱり好みではなかった、かも。ところどころ共感できるところはあった。

Posted byブクログ

2012/04/19
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主人公の高1男子は魅力的。この母親でこう育つかな・・?続編が気になる。よくなる感じは出てたけど、もっと、ハッピーな結末が待っててほしい。

Posted byブクログ

2012/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

軽めの読み物だったナーと思います。 あさのあつこさんって才能がある人が好きなんでしょうか、というほど、バッテリーも読んだ訳ではありませんが。 最終的に見たら、あ、あれ、これ解決してる???っていう感じになってしまって一寸首を捻り捻り。 随所の問題点がそのまんまになっている気がしました。 でもこれがリアルなんだろうなー、とも。 主人公の碧衣ばかり気にかける監督に、監督に片想いするマネージャー、腰を痛めのたが原因で部活を止めることになる主人公の友達、中学の同級生のところへ行ってしまった父親、強くあることを強要され夫に似た面影を持つ引き取っていた姪を愛しているのに虐待してしまう母親、虐待されながらも最後の最後にはママを求めた妹……。 ハッピーエンドじゃないかんじはしますけど主人公は屹度どこまでも走り続けるんだろうなー、とおもいます。 今度こそ誰の背中を追うこともなく。 しかしこれ、ランナーとタイトルにするほど陸上のことばかりではなく家族のことばっかりだった気がします。寧ろ家族メイン?

Posted byブクログ

2012/05/24

痛い。心が痛い。 小説として面白かったし、最後まで読めたけど、もう一度読み返すのは辛いかもしれない。

Posted byブクログ

2011/11/07

あさのあつこって有名だけど、今まで読んだことなかった! タイトルから高校生たちの爽やかな物語なのかと思ったら、複雑な家庭環境だったり虐待だったりかなり暗い話だった。陸上のこと何も知らなくても読めちゃう本。

Posted byブクログ

2011/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

誰かを守りたいと強く思うことは、その誰かに守られていることでもある。 バッテリーみたいなバリバリスポーツものかと思いきや、流石あさの先生、魅せてくれます。 年齢以上に大人びてしまう少年は巧みたいではあるけど、また違った優しさを持ってる。 少しだけ痛みはあるけど、何処となくやわらかいストーリーでした。

Posted byブクログ