交渉人・爆弾魔 の商品レビュー
主人公の女性、やはり格好良い!手に汗握る展開で犯人を追い詰めるのが良かった。でも交渉が余り描かれてなかったのでそこは残念。
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私のイメージしている交渉人とは違ったけど、面白かった。 それにしても、遠野麻衣子が優秀過ぎる(^◇^;) こんな優秀なのに女性だからって虐げる警察って何なん?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
情報がとても少ないところから色々読み取って犯人を特定して追い詰めていき、爆弾の行方やいつ爆発するか、都内でパニックが広がっていく様子がとてもハラハラした 権藤警部が味方になった時は心の中でガッツポーズした 違法捜査ということを認識した上で、それでも犯人逮捕と爆破阻止の為に動いた麻衣子、島本警部、権藤警部に胸アツ パニック解消もとても大事な事で、長谷川本部長の指示はもっともなんだけど、本部長は保身に走るから印象が悪すぎた
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銀座の派出所で爆発が。 犯人は過去の事件で捕まっている宗教団体教祖の釈放を望んでいる。 遠野警部が交渉相手に選ばれるが、再び爆発事件が発生。 東京がテロにあう、そしてパニックに陥る様がリアルに感じました。 最早、安全な場所などないのかもしれません。
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前作「交渉人」の、モロ続きです。 事件は違いますが、出来たら1作目から読んだ方が、交渉人としての麻衣子の背景や立場もよく分かります。 オウム真理教や、9.11を思い出させる展開。五十嵐さんらしい、スピード感ある展開で、今作も勢いよく面白く読みました‼️ それにしても……小説と...
前作「交渉人」の、モロ続きです。 事件は違いますが、出来たら1作目から読んだ方が、交渉人としての麻衣子の背景や立場もよく分かります。 オウム真理教や、9.11を思い出させる展開。五十嵐さんらしい、スピード感ある展開で、今作も勢いよく面白く読みました‼️ それにしても……小説としては面白く読みますが、宗教→テロリスト、こういう人達の考え方というのが、まるっきり理解できない私。犯人の心情や考え方には、1ミリたりとも同調出来ず、ただただ、テロリストって最悪だ!と思うのです。 一度壊して新しい世界が生まれる、なんて本気で思っちゃうんだもんなぁ…。でも、こういう人がテロ事件を起こすわけで…怖い怖い
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面白かった! 交渉人シリーズ第2弾! しかし、残念ながら、「交渉人」としての活躍は少ないと思います。 ストーリとしては、都内各所で発生した爆弾テロ。 要求は“宇宙真理の会地下鉄爆破テロ事件”首謀者・御厨の釈放。 この交渉人に指定された遠野麻衣子がどうやってこの事件を解決していく...
面白かった! 交渉人シリーズ第2弾! しかし、残念ながら、「交渉人」としての活躍は少ないと思います。 ストーリとしては、都内各所で発生した爆弾テロ。 要求は“宇宙真理の会地下鉄爆破テロ事件”首謀者・御厨の釈放。 この交渉人に指定された遠野麻衣子がどうやってこの事件を解決していくか?というところ。 今回の交渉はメールのみで、人質はに東京都民。東京のどこかに仕掛けられた爆弾を探すのと同時に、犯人を突き止めていかなければなりません。 徐々に明らかになる犯人。 爆弾はどこに仕掛けられているのか? 東京都内でパニック発生! 犯人を捜し出すことが出来るのか? 犯人の真の目的は? まんまと犯人の策略にはまっていく警察 この状況を打破できるのか? といった展開です。 後半、いろいろ都合よく解決に進んでいったり、動機について納得がいかないところもありますが、それはとりあえずおいておいて、クライマックスの犯人との直接対決は良かったです。 前作ほどのどんでん返しはなかったものの、スリリングでエンターテイメントとして楽しめました。
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何か実際の事件をパクッてつなげただけで、人物の深堀もなく、その割に説明がクドい。ダラダラした小説で面白くはなかった。
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都内各所で爆弾事件が発生。要求は二千人の死者を出した“宇宙真理の会地下鉄爆破テロ事件”首謀者・御厨の釈放だった。交渉人に指名された広報課の警部・遠野麻衣子はメールのみの交渉で真犯人を突き止め、東京どこかに仕掛けられた爆弾を発見しなければならない。さもないと東京は未曾有の大惨事に見...
都内各所で爆弾事件が発生。要求は二千人の死者を出した“宇宙真理の会地下鉄爆破テロ事件”首謀者・御厨の釈放だった。交渉人に指名された広報課の警部・遠野麻衣子はメールのみの交渉で真犯人を突き止め、東京どこかに仕掛けられた爆弾を発見しなければならない。さもないと東京は未曾有の大惨事に見舞われるー。
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元上司・石田警視正の裁判で判決がくだった。 直後、麻衣子のもとに1本の電話がはいる。 「カルネアデスの板」を例にとり、判決に不満があるのだろうと麻衣子に告げる。 電話中に交番が爆破され、麻衣子は御厨の釈放を交渉するよう求められる。 シヴァと麻衣子の攻防は見応えがある。 麻衣子を信...
元上司・石田警視正の裁判で判決がくだった。 直後、麻衣子のもとに1本の電話がはいる。 「カルネアデスの板」を例にとり、判決に不満があるのだろうと麻衣子に告げる。 電話中に交番が爆破され、麻衣子は御厨の釈放を交渉するよう求められる。 シヴァと麻衣子の攻防は見応えがある。 麻衣子を信頼しようとしない上層部、わずかな手掛かりから犯人に迫っていく麻衣子。 何度もくり返される犯人側との交渉。 直接犯人と対決する場面は圧巻。 すべてを計算しつくして犯人と対峙する麻衣子は、犯人を挑発し、策を弄し、ついに犯人であることを認めさせる。 「彼女は自分の心を信じきることができないまま、自分に敗れたのです」という麻衣子のセリフは、印象的だった。 過去がどんなに悲惨なものであっても、だからといって他者を悲惨なめにあわせるのは絶対に許されない。 前作と同じように、本作の犯人にも犯人なりの事情があった。 だが、それだけだ。力で解決しようとする者は、力によって潰される。 ※「カルネアデスの板」とは 自己に危険が及ぶと判断された場合、他者に危害を加えてもそれは緊急避難と解釈され、処罰対象にはならない。
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交渉人シリーズ第2作。前作から続いている話になっているから、3作目を先に読んでしまったのは失敗だった。 話は爆弾を仕掛けたテロリストと交渉人のやりとりがメインになるが、サイトやメールが中心。交渉自体の面白みには欠ける。 ただ、都内がパニックになっていく様子はとてもリアルで興味深い...
交渉人シリーズ第2作。前作から続いている話になっているから、3作目を先に読んでしまったのは失敗だった。 話は爆弾を仕掛けたテロリストと交渉人のやりとりがメインになるが、サイトやメールが中心。交渉自体の面白みには欠ける。 ただ、都内がパニックになっていく様子はとてもリアルで興味深い。
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