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交渉人・爆弾魔 の商品レビュー

3.5

36件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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  4. 2つ

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2014/01/22

交渉人の続編です。 地下鉄サリン事件や9.11テロなど、事実をうまく盛り込みながらすすめる展開にリアリティを感じて面白く読めました。 五十嵐さんは色々なジャンルの小説を書くけど、私はこの人は警察小説が一番上手な気がするなぁ。。

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2012/03/20

相変わらすハラハラさせる展開はうまく書くなぁと思います。 ただ何が起きてるかわからない感、ドキドキ感は前作の交渉人の方が強かったです。 実在の事件なんかを取り上げてて十分おもしろかったですけどね。

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2011/12/18

結構前に買ってた本。東京から帰ってくる新幹線の中で読んで帰って来ましたさ。 あれ…?これ絶対前にこのシリーズもの出てるよね…?失敗したー!! いやぁ、でもでも楽しめましたよ。宗教団体が関わってる小説は相変わらず苦手ですが。しかもこれ完全オウムだし…。 主人公の女性がまずまず好感を...

結構前に買ってた本。東京から帰ってくる新幹線の中で読んで帰って来ましたさ。 あれ…?これ絶対前にこのシリーズもの出てるよね…?失敗したー!! いやぁ、でもでも楽しめましたよ。宗教団体が関わってる小説は相変わらず苦手ですが。しかもこれ完全オウムだし…。 主人公の女性がまずまず好感を持てたのと、何気に長谷川さんが嫌なやつなんだけど憎めない感じでした。笑。スリル感も満載でしたさ!

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2011/10/14

読破に4週間もかかってしまった。 刑事物は少し苦手だけど、 主人公の明晰さに圧巻 最後の最後は面白かった!

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2011/10/07

シリーズ物で、前作は読んでないのだけど問題なく読めた。 期待値が高かったのだけど、何だかいまいちな感じ…。 『交渉人』というけど、ストーリーの大半は犯人と交渉をしてない。メッセージを上げて、時折メールが返って来るというもの。 むしろ、東京を狙ったテロリストと不眠不休で犯人を探...

シリーズ物で、前作は読んでないのだけど問題なく読めた。 期待値が高かったのだけど、何だかいまいちな感じ…。 『交渉人』というけど、ストーリーの大半は犯人と交渉をしてない。メッセージを上げて、時折メールが返って来るというもの。 むしろ、東京を狙ったテロリストと不眠不休で犯人を探す刑事とで話が進んで行く感じでした。 ただ、ラストの真犯人と対峙してから決定的な証拠を得るまで、はとってもテンポ良く読みごたえがあった。 あの調子で最初から進んでいたらのめり込めたかも?と。 しっかり読んでたつもりなんだけど、真犯人を断定した辺りが唐突に思えてならないのも残念。 パソコンが弾き出した3名を見て、ぴかーん!と閃いたようにしか読めなかった。 うーん。想像と違っていたからか、拍子抜け。

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2011/08/21

1年ほど前に読んだ五十嵐さんの「交渉人」の続編。 さすがに1年前のストーリーはほとんど忘れていたけれど、 大事な部分だけは思い出せたので何とか話にはついていけました。 前作は交渉のテクニックが出血大サービスで 披露されていたような気がするけれど、 今回は犯人との会話で...

1年ほど前に読んだ五十嵐さんの「交渉人」の続編。 さすがに1年前のストーリーはほとんど忘れていたけれど、 大事な部分だけは思い出せたので何とか話にはついていけました。 前作は交渉のテクニックが出血大サービスで 披露されていたような気がするけれど、 今回は犯人との会話でのやりとりは少なく(ほぼメール)、 「交渉人」とタイトルに付けるほどのものではないと感じた。 まぁ純粋な警察小説かな。 話の内容は、むちゃくちゃハマる程ではないものの、 やっぱりストーリーがどうなるかは気になって ページが進んでいくしまうという感じ。 この著者の本は安心して買えますね。

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2011/06/12

道具立ては派手だけど、全体としてはとってもオーソドックスな犯人あて推理小説になっている。やや我田引水って感じがないでもないけれど。 それに味付けで盛り込まれている首都東京のパニック描写は、たぶん作者は力を入れているんじゃないかと思うけど、震災後の今となってはそれほどインパクトが...

道具立ては派手だけど、全体としてはとってもオーソドックスな犯人あて推理小説になっている。やや我田引水って感じがないでもないけれど。 それに味付けで盛り込まれている首都東京のパニック描写は、たぶん作者は力を入れているんじゃないかと思うけど、震災後の今となってはそれほどインパクトがない。 登場人物がだれも魅力的に感じなかったこともあり、五十嵐作品としては例外的に満足できないものであった。ただし、先のページを読みたくなる勢いは健在。一気に読めた。

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2011/04/07

http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-226.html

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2011/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

交渉人シリーズ、おもしろい。 宗教の教祖を監獄から出せと爆弾を仕掛けたと男が姿を見せながら電話、駆け引きしてくる。。 しかし男は自殺したように見つかり。。 主人公の女刑事とひとりの刑事が心理戦で真犯人を探し当てて。。それは情報提供してきた女弁護士で。 もともと家族を空き巣によって亡くした警察の無能さに腹を立てていたようで 犯人との駆け引きや細かい部分、警察の組織のいろいろなところがわかる読み応えのある本でした

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2010/09/09

なんとなく可もなく不可もない感じだが、やはり前作の方が緻密でおもしろかった印象がある。交渉人の活躍としてはやはり前作か。それでもさくさく読める感じはよかった。後半、犯人が分かってからはなんだか繰り返しが多い様な気がしてならなかった。スピード感を増しているのだろうけれでもかえって間...

なんとなく可もなく不可もない感じだが、やはり前作の方が緻密でおもしろかった印象がある。交渉人の活躍としてはやはり前作か。それでもさくさく読める感じはよかった。後半、犯人が分かってからはなんだか繰り返しが多い様な気がしてならなかった。スピード感を増しているのだろうけれでもかえって間延びしている感じにも取れた。あとはなんとなく強引な気が… ただ読んでいて一番印象的だったのは中盤の都心のパニックの描写。情報が瞬時に行き交う現代、あぁやって混乱は引き起こされるのだと本当に思い背筋が寒くなった。駅のパニックなど、たしかのそうなるだろうと思った。その点では意味のある読書だったか。

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