「1テーマ5分」でわかる世界のニュースの基礎知識 の商品レビュー
2010年と2020年の今に読む本ではないと思っていたが 、そんなことはない。昔を知って未来を説くのには十分な量の情報。 国と国の間の関係に利害関係をつきもので、噂のあの国々がどういういきさつで友好関係を結ぶのか。それをすることによって、どこの国が危機にもたらされるのかを考えさせ...
2010年と2020年の今に読む本ではないと思っていたが 、そんなことはない。昔を知って未来を説くのには十分な量の情報。 国と国の間の関係に利害関係をつきもので、噂のあの国々がどういういきさつで友好関係を結ぶのか。それをすることによって、どこの国が危機にもたらされるのかを考えさせられた。 この本を読むと、我々が民主主義の結果選んだ政治家が、高給取りの天下りで親の七光りのみの無能だと知る。リーダーシップはおろか、国際情勢をまるで知らずに、マスク2枚でリーダーシップと名乗る無能ぶり。改めて選挙の大切さを学ばされた。絶対に自民党には次の選挙で投票しないと誓った2020年。
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世界情勢について無知なため避けていたが、これではいけないと思い手に取った本。とても分かりやすく書かれていて、読みやすい。世界情勢について興味が持てるようになった本。
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ちょうど、オバマ大統領就任時の世界の状況のお話。この頃から世界はだいぶん様変わりしてしまった。国際のニュースは定期的に入ってくるが、本質を掴んで情報を読み解くことが重要。
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残念ながら情報が古い。 かなりたくさんのテーマがあり、一個一個はあっさりなまとめ方。 しかし、ニュースに深い解説をすると言うあまりなかったスタイルを確立された氏の功績は大きい。
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この人の頭の中どうなってんだろ? もう5〜6年前の話だけど面白かった。 ストーリー なるほど! これ1冊で世界が見えてきます。 「世界は、こんなふうに繋がっているんです」――。 テレビでもおなじみの“ニュース解説の達人"池上彰氏が、直近の国際ニュースを懇切丁寧にわ...
この人の頭の中どうなってんだろ? もう5〜6年前の話だけど面白かった。 ストーリー なるほど! これ1冊で世界が見えてきます。 「世界は、こんなふうに繋がっているんです」――。 テレビでもおなじみの“ニュース解説の達人"池上彰氏が、直近の国際ニュースを懇切丁寧にわかりやすく解説。 1つのニュースが5分ほどで読めるコンパクトな分量で、すべての記事に「ひと目でわかる」地図や図解を収録。 グーグルが中国から撤退した本当の理由は? なぜアメリカでは医療保険改革が必要なの? 東南アジア・タイの「赤い暴動」って、どんな意味? EUを襲う“ギリシャ危機”とは? ハイチの悲劇は大地震だけじゃなかった?…… 今さら人に聞けない最新ニュースの疑問にも答えます!! 世界はニュースで繋がっている。“ニュースの達人”池上さんが今さら人に聞けない素朴な疑問にも答えます。 池上/彰 1950年長野県生まれ。慶應義塾大学卒業後、73年にNHK入局。報道局社会部記者などを経て、94年から「週刊こどもニュース」の語り手であるお父さん役を務め、その丁寧な解説が人気を集める。2005年にNHKを退社し、フリージャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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歴史は繰り返される。誤ちを繰り返してはいけない。アメリカ人経済学者ジョン・ガルブレイスの大暴落1929が株価大暴落を検証したが、先のリーマンショックは、この繰り返しのようだ。加えて、各地の戦争ムードもまた、第二次世界大戦を彷彿させる。 池上彰の著書は、分かりやすいことが特徴だ。...
歴史は繰り返される。誤ちを繰り返してはいけない。アメリカ人経済学者ジョン・ガルブレイスの大暴落1929が株価大暴落を検証したが、先のリーマンショックは、この繰り返しのようだ。加えて、各地の戦争ムードもまた、第二次世界大戦を彷彿させる。 池上彰の著書は、分かりやすいことが特徴だ。今となっては、本著の内容はやや古いのだが、世のニュースの背景を知るには、非常に良い著書である。本質を掘り下げず、表面だけ見ていると、人は簡単にメディアに操作される。この危険性を、記者クラブ問題を黙殺した日本メディアの記事を取り上げる事により、警告する。 我々は、メディアの手引書として、フリーライター、フリージャーナリストの書を、よく読む必要がある。事実は公平な目線で見る必要があり、戦略は優位にそれを捻じ曲げるものだ。今、世界各地でその二つが混同してしまっている。
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幅広いニュースをカバーしている。ニュースの背景を知り、歴史を学ぶことで、将来の国際関係がどうなるのか考える面白さを教えてくれた一冊。 ただ、地域に偏りがあるように感じた。例えば、オセアニアや南米はあまり触れられていない。
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2010年に書かれた本なのでちょっと古かったけど、今から読むと当時こう考えられていたことが今こうなってるという読み方ができて、それはそれで面白かった。1テーマ5分(モノによっては30秒くらいで読める)なので浅い。が、世界全体のざっくりしたコトを確認するにはいいし、やはり読みやすい...
2010年に書かれた本なのでちょっと古かったけど、今から読むと当時こう考えられていたことが今こうなってるという読み方ができて、それはそれで面白かった。1テーマ5分(モノによっては30秒くらいで読める)なので浅い。が、世界全体のざっくりしたコトを確認するにはいいし、やはり読みやすい。池上氏の本をもっとどんどん読みたくなった。
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コンパクトなテーマをたくさんわかりやすくちりばめています。この本で身についたのが、世界の「位置」です。イランやイラク、アフガニスタンにパキスタン。それぞれ、単独の場所はおぼろげに頭にあるのですが、この本を読んでいると、それが有機的につながって頭の中に世界地図がしっかりできあがりま...
コンパクトなテーマをたくさんわかりやすくちりばめています。この本で身についたのが、世界の「位置」です。イランやイラク、アフガニスタンにパキスタン。それぞれ、単独の場所はおぼろげに頭にあるのですが、この本を読んでいると、それが有機的につながって頭の中に世界地図がしっかりできあがりました。 単に場所を記憶するのではなく、経済や宗教、政治などの事情によりこれらの地域が多面的に頭の中で構成されるのが実感できました。なんで、こういうことを学校で教えないだろうな。と、思ってしまいます。
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最近のニュースをわかりやすく解説してくれる本です。 1テーマ5分というルールに基づき、簡潔に易しく解説してくれるので、なるほどと思ったけど 第1章の「テロ・紛争・衝突」は難しかったです。 さらっと読んだらぜんぜん頭に入ってこないので再度音読してみたけど、結局半分くらいしか理...
最近のニュースをわかりやすく解説してくれる本です。 1テーマ5分というルールに基づき、簡潔に易しく解説してくれるので、なるほどと思ったけど 第1章の「テロ・紛争・衝突」は難しかったです。 さらっと読んだらぜんぜん頭に入ってこないので再度音読してみたけど、結局半分くらいしか理解できてない気がする。情けない TVだと、そっかー!っとわかった気になりますが、それってゲストさんが低レベルな質問をしてくれたりするからなんだなー、と実感。あの方達も意外と役に立っているのです。。
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