3月のライオン(4) の商品レビュー
宗谷獅子王、会長、藤本棋竜ほか素敵メガネ氏が多くて眼福…。 島田さんはなんにしても身をすり減らしそうだ。 おいなりさん美味しそう。
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宗谷名人と島田八段とのタイトル戦がメイン。 棋士としての覚悟を見せてくれる島田八段の姿が圧巻。ひたすらに、立ち上がり、挑み続ける強さとひたむきさ、痛々しいまでに身も心も投げ出して、勝負に向かう彼の姿はただただ、かっこいい!の一言。 もちろん、主人公の零少年もがんばっとります。今...
宗谷名人と島田八段とのタイトル戦がメイン。 棋士としての覚悟を見せてくれる島田八段の姿が圧巻。ひたすらに、立ち上がり、挑み続ける強さとひたむきさ、痛々しいまでに身も心も投げ出して、勝負に向かう彼の姿はただただ、かっこいい!の一言。 もちろん、主人公の零少年もがんばっとります。今まで他人を拒絶して生きてきたけど、いろいろな人と関わったり自分の気持ちを口にしたりして、成長しているところを見せ付けてくれます。 今一番、続きが待ち遠しいお気に入りで大好きなマンガです。
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下記blogにて1~4巻までのネタバレなし書評を公開しています。 http://wisdomofcrowdsjp.wordpress.com/2010/06/02/r028/
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獅子王戦、島田八段と宗谷名人、そして島田を支える高校生プロ棋士・桐山零の物語。 胃痛を抱える島田が、「神様のこども」全タイトル保持者宗谷相手に七転八倒する姿を容赦なく描いた、骨太の作品。「ハチクロ」でもそうだったけれど、何かがとことん好きっていうのは、業なんだなと。羽海野先生の...
獅子王戦、島田八段と宗谷名人、そして島田を支える高校生プロ棋士・桐山零の物語。 胃痛を抱える島田が、「神様のこども」全タイトル保持者宗谷相手に七転八倒する姿を容赦なく描いた、骨太の作品。「ハチクロ」でもそうだったけれど、何かがとことん好きっていうのは、業なんだなと。羽海野先生のお話は、「才能」が一つのテーマになっているけれど、もうそんなもんあったってなくたってひたすらに苦しくて、そして「生きてるって感じ」がして、ある意味一生幸せであり不幸せなんだなあと。 棋士になり、胃痛を抱えながら圧倒的な才能の前に挑戦し続ける島田が、夢で「棋士になれなかった自分」を見るけれども。そのもう一人の彼は、田舎で将棋を指しながら、「棋士になりたかった」と親戚に謝るのだ。そこまでの業を描いた、羽海野先生に脱帽。 二階堂と鳥を探したり、研究会に入ったり、島田の世話を焼いたり。少しづつ周りと関わり出している零の成長も嬉しい第4巻でした。
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妹の買ったのを読んでます♪ 心にグッと突き刺さるコトバが多いっっ 羽海野 チカ 氏はスゴいです!!
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いよいよ天才達がたくさん登場してきてますます面白い。主人公が名人になる物語でないのでどこまで話が続くが分からないけど、出来れば名人になるところまで連載してもらいたいものだ。
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より深く登場人物が掘り下げられて行く。 研究会のいがみ合いや義姉とのやり取りが霞むくらい 最後の話に持って行かれた。 島田八段の動向には痛々しい程の想像力が働き、 生々しい程の現実感が伴う。 「君は僕を信用し過ぎだ」なんて普通の人間には言えませんよ、えぇ。 最初表紙見た時なんで...
より深く登場人物が掘り下げられて行く。 研究会のいがみ合いや義姉とのやり取りが霞むくらい 最後の話に持って行かれた。 島田八段の動向には痛々しい程の想像力が働き、 生々しい程の現実感が伴う。 「君は僕を信用し過ぎだ」なんて普通の人間には言えませんよ、えぇ。 最初表紙見た時なんでこんなおっさんが…?!と思ってたけれど、 読破後はこれ程格好良く美しい表紙はないかなと思う今日この頃。
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4巻で島田八段を心の中で兄者と呼びたいくらい応援したくなりました。 将棋は分からないので奥が深いんだなーとだけ思って読み進めてるのですが、棋譜=人生なんですね。すごいな… (ヒカ碁のレビューでも同じこと書いたかもしれない;) 「生きてる」って気がするぜぇ にハッとした。 そうかそ...
4巻で島田八段を心の中で兄者と呼びたいくらい応援したくなりました。 将棋は分からないので奥が深いんだなーとだけ思って読み進めてるのですが、棋譜=人生なんですね。すごいな… (ヒカ碁のレビューでも同じこと書いたかもしれない;) 「生きてる」って気がするぜぇ にハッとした。 そうかそう思って乗り切ればいいのか。
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島田八段、熱いです。胃痛持ちの優男と思いきや、物凄い闘志。そして対する宗谷名人の浮世離れした存在感。素晴らしい。 最後に一言「美しかったのに…」とつぶやく悔しそうな横顔が、天才の持つ闇を垣間見せています。早く彼のストーリーが見たい。
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昔、「ゼリーの海」が出てくる絵本があって(主人公のお姫様がゼリーのもと使って固めちゃったとかそんなだけど)、プリンとかゼリーとか小さいカップじゃなくて、それこそおなかいっぱい泳げちゃうほどのもの食べられるのって憧れだなと思っていたんです。 でもこの年になって、ちょっと大きめのサイ...
昔、「ゼリーの海」が出てくる絵本があって(主人公のお姫様がゼリーのもと使って固めちゃったとかそんなだけど)、プリンとかゼリーとか小さいカップじゃなくて、それこそおなかいっぱい泳げちゃうほどのもの食べられるのって憧れだなと思っていたんです。 でもこの年になって、ちょっと大きめのサイズのケーキやプリンとか食べたりすると、いくらおいしくてもこんなにはいらないかなって思ったりする。 「3月のライオン」は私にとって、そんな類の話です。 1冊そこまで厚くないのに、読み終えたらどっと心がいっぱいになる。これ以上読んだら一日中このマンガのことばっかり考えちゃうって、そんな本当容量ギリギリのところまでが絶妙に収録されている、そんな感じがします。 二階堂が好き。
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