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そうだったのか!中国 の商品レビュー

4.3

112件のお客様レビュー

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2024/02/25

池上彰著『そうだったのか!中国(集英社文庫 ; い44-6)』(集英社) 2010.3発行 2024.2.25読了 これは名著。とにかく読みやすいし分かりやすい。それでいて触れるべきところにはしっかりと触れている。導入にはピッタリ。胡錦濤までしか書かれていないのが残念だが、手元...

池上彰著『そうだったのか!中国(集英社文庫 ; い44-6)』(集英社) 2010.3発行 2024.2.25読了 これは名著。とにかく読みやすいし分かりやすい。それでいて触れるべきところにはしっかりと触れている。導入にはピッタリ。胡錦濤までしか書かれていないのが残念だが、手元に一冊は置いておきたい。 https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010819568

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2024/01/09

このシリーズを連続して読んで思うのは日本は人の良い国なんだなぁ、ということ。他の国はめメチャクチャ。 中国も大変な国。好きにはなれないな。

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2023/06/26

名著。中国の暴動の歴史について何よりも分かりやすく説明。大躍進政策、文化大革命、天安門事件、台湾問題…中国の暴動と革命の歴史にさらに思いを馳せるきっかけとなった。

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2023/01/14

改めて中国建国の歴史はまだまだ浅く、つい数十年前までは非常識な政策、事件が相次ぐ北朝鮮同様の劣悪な国家だったことがわかる。そしてこれからも司法・立法・行政すべてが共産党に牛耳られ、超監視社会、教育、情報の統制が続く限り民主化および真の先進国への仲間入りは一生訪れ無いだろう。ごく一...

改めて中国建国の歴史はまだまだ浅く、つい数十年前までは非常識な政策、事件が相次ぐ北朝鮮同様の劣悪な国家だったことがわかる。そしてこれからも司法・立法・行政すべてが共産党に牛耳られ、超監視社会、教育、情報の統制が続く限り民主化および真の先進国への仲間入りは一生訪れ無いだろう。ごく一部の人間が国を動かし、誤りを咎めるものがいない体制においては今後もどんな非常識な政策や事件が起こってもおかしくない。それにしてもあれだけの軍事力が国家でなく共産党指揮下であり、首席の鶴の一声で動かせるとは本当に恐ろしい国である。

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2022/10/18

中国って共産主義のようだけど、なんで爆買いとかできてたんだろ?とふんわり思ってた位の知識だったのですが、世界をあまりに知らなさすぎるなぁと勉強しはじめたところです。 とてもわかりやすく理解することができました。 たまに入る池上節も読みやすさに一役買ってます! 歴史や現代史を知...

中国って共産主義のようだけど、なんで爆買いとかできてたんだろ?とふんわり思ってた位の知識だったのですが、世界をあまりに知らなさすぎるなぁと勉強しはじめたところです。 とてもわかりやすく理解することができました。 たまに入る池上節も読みやすさに一役買ってます! 歴史や現代史を知ることによって、昨今の世界情勢はこういうところからきてるのかと理解ができるようになる気がします。 他のそうだったのか!シリーズもこれから読んでいく予定です!

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2021/07/20

中国の現代史をスムーズに理解することができた。世界史で勉強した時は上部の歴史の繋がりしか理解していなかったが、中国の闇の部分を知ることができた。 中国での人権問題は放っておいてはいけない問題であることが改めてわかったのと、読んでいて不快な気持ちになった。

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2021/04/21

今まで数百の書物を読んできましたが、その中でもトップ5に入るくらいのお勧めシリーズ。中国という国の特異性、民主国家との根本的な違い、その経済成長の速さ、色んなことが非常にわかりやすくまとめられていました。 中国という日本のすぐ近くの超大国について知りたい人には是非お勧めです。

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2021/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中国の現代史をわかりやすく解説した本。 事実上の一党独裁の国家であり、社会主義市場経済を導入している中国。近年、派遣国となるべく拡大傾向を強めています。良い面でも悪い面でも中国の動向は今後の国際情勢に大きく関わってきます。 現代中国を正しく理解するには、中国の現代史を知っておく必要があります。本書は第二次世界大戦後、中国がどのような歴史をたどったのかをわかりやすく書いています。 中国という国を理解する第一歩として、本書はとても役に立ちます。

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2021/03/10

池上彰の、中国現代史です。 中国が反日な理由、毛沢東の共産党、大躍進政策、文化大革命、国民党は台湾へ、チベット問題、鄧小平、一人っ子政策、香港返還、天安門事件、新疆ウイグル自治区問題、中国の格差、軍備。 2010年に出版されたものなので、現在の習近平国家主席になる前までの出来...

池上彰の、中国現代史です。 中国が反日な理由、毛沢東の共産党、大躍進政策、文化大革命、国民党は台湾へ、チベット問題、鄧小平、一人っ子政策、香港返還、天安門事件、新疆ウイグル自治区問題、中国の格差、軍備。 2010年に出版されたものなので、現在の習近平国家主席になる前までの出来事です。 現在中国の経済は、GDP世界2位と、米国に次いで急成長を遂げています。 人口は日本の10倍。 世界中が中国に注目しています。 経済は資本主義だが、政治は中国共産党一党独裁体制という「社会主義市場経済」の名のもとに歩んでいます。 言論統制され、自由はないけれど経済が発展する世界が良いのか疑問です。 約13.9億人の国民。 地球上の人類の約5人に1人は中国人です。 多すぎるのも問題ですが、日本の人口は減っているので、未来を思い描くと不安は大きくなります。 とても読みやすくわかりやすい本です。 さすが池上彰。

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2020/09/26

中国の建国以来の歴史がわかりやすくまとめられていた。 香港や台湾の歴史についても触れられていて、一国二制度の背景や2020/6/30に施行された香港国家安全維持法にも繋がる歴史的背景も理解できた。

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