シャーロック・ホームズの冒険 新訳版 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めて読むシャーロック・ホームズ。 昔の小説でおもしろいと思えるか不安だったが、とても夢中になって楽しんで読むことができた。 名前だけ聞いた事があっても内容を知らなかった短編がたくさん収録されていて、とてもおもしろかった。 ホームズは安楽椅子探偵だと思っていたのだが、想像より現地に赴いて調査する事が多く少し意外だった。 まだシリーズはたくさんあるので、読み進めていけたらと思う。
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シャーロックホームズの短編集。12編載っていて読み応えがあった。ホームズを読んだのは久しぶりだったけど、推理力もそうだけど観察力が優れているんだなぁと改めて思った。 長編にも挑戦してみよう。
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シャーロックホームズの"短編"シリーズ第1作 「シャーロックホームズを読んでみたい」と思った人にまずオススメしたい1冊 ホームズの元へ持ち込まれる様々な事件を、相棒ワトソンと共に解決していく短編小説 短めの1話読切形式の話なので非常に読みやすいし、その1話...
シャーロックホームズの"短編"シリーズ第1作 「シャーロックホームズを読んでみたい」と思った人にまずオススメしたい1冊 ホームズの元へ持ち込まれる様々な事件を、相棒ワトソンと共に解決していく短編小説 短めの1話読切形式の話なので非常に読みやすいし、その1話1話が全ておもしろく、読み応えがある 最初の話で早速、初めて読む人にとっては良い意味での裏切りがありこのシリーズの面白さにのめり込めた ミステリー、海外小説どちらもそんなに手を出して来なかった人にこそ勧めたい、出会いの1作 新しい世界が広がること間違い無しの傑作
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NHKの『100分で名著』をみて、小学生以来の再読。当時のイギリスの時代背景を理解して読むと面白さが増しますね。謎解きだけではなく、キャラクターの魅力や人間社会の奇妙さが浮かび上がってきて短いストーリーでも満足感が高い。世界で愛され続けるのも頷けます。引き続きシリーズをいろいろ読...
NHKの『100分で名著』をみて、小学生以来の再読。当時のイギリスの時代背景を理解して読むと面白さが増しますね。謎解きだけではなく、キャラクターの魅力や人間社会の奇妙さが浮かび上がってきて短いストーリーでも満足感が高い。世界で愛され続けるのも頷けます。引き続きシリーズをいろいろ読んでみたいです。
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解題 戸川安宣 解説 高橋哲雄 本稿は、松村昌家・川本静子・長島伸一・村岡健次編『英国文化の世紀4 民衆の文化誌』(研究社出版、一九九六年)所収の「シャーロック・ホームズの魅力の秘密」を加筆・訂正したものです。
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僕の演繹的推理でわかったことが一つだけある。 ホームズは童貞だと言うことだ。 だってこんなに推理するやつEDにきまってる。 陰茎に血液が回りにくいんだよ。 脳ばっかに血がいっちゃってさ。 かわいそうに
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赤毛組合、唇のねじれた男などが特に好きでした。 シャーロックホームズの小説は初めて読みましたが、とても面白かったので他の作品も近いうちに読んでみたいです。
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数年前に新潮文庫の延原氏の訳のホームズを読んだが、今回 深町真理子の訳で新訳だったので読んだ。出だしのホームズとワトソンの会話はむずかしいことを感じるが本編のストーリーは新鮮な気持ちですらすら読めた。文章が古めかしくなく、それでいて当時のイギリスの様子や雰囲気が出ていて僕には合っ...
数年前に新潮文庫の延原氏の訳のホームズを読んだが、今回 深町真理子の訳で新訳だったので読んだ。出だしのホームズとワトソンの会話はむずかしいことを感じるが本編のストーリーは新鮮な気持ちですらすら読めた。文章が古めかしくなく、それでいて当時のイギリスの様子や雰囲気が出ていて僕には合っていた。赤毛組合 やまだらの紐の有名作品も面白いが、緑柱石の宝冠 技師の親指がハラハラドキドキでが面白かった。推理小説というよりホームズの活劇でこの不可解な真相を解明していく読み物という感じで、犯人当てミステリーとは違う。
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シャーロック・ホームズシリーズは初めて読んだ。1800年代のイギリスの作品なのにも関わらず、ホームズの魅力的なキャラクターや、その活躍を語るワトスン(この本ではそう書かれている)もまた魅力的だった。読み慣れるのに時間が掛かるかもしれない。
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初めは少しとっつきにくかったのですが、真ん中あたりから面白くなってきて、無事に読了できました。 事件の内容もさることながら、ホームズとワトソンの掛け合いがいい。
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