勉強会に1万円払うなら、上司と3回飲みなさい の商品レビュー
ふむふむ。 納得。 ただこれを読んだところで変わらないから、 今の若者は”今の若者”なのである気がする。 個人的には、少し反省するところが見えました。 何しろ若いうちはがむしゃらに。 自分の頭で、何で働いているのか考えましょう。 それは「金儲け以外の意味なし」と思えるのなら、...
ふむふむ。 納得。 ただこれを読んだところで変わらないから、 今の若者は”今の若者”なのである気がする。 個人的には、少し反省するところが見えました。 何しろ若いうちはがむしゃらに。 自分の頭で、何で働いているのか考えましょう。 それは「金儲け以外の意味なし」と思えるのなら、 それでいいと思うし、突き詰めて金稼ぎまくればいいと思う。
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人生は1回きりしかありません。 今日という日は、これからの人生の中で1番若い日ですし、過去は変えられなくても、唯一未来だけは変えることができます。 10年前のあなたが今日のあなたを形づくり、今日のあなたが10年後のあなたを形づくっているのです。(P.113)
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久しぶりにこんなに良い新書に出会いました!20代若手社員なら、勉強会に一万は払わないとしても必ず一度は図星に思うところがあるはずです。本の中で紹介されている何人かの社会人の方々もとても魅力的です。さっそく明日からこの本に書かれていることを徐々に実践してみます!(といっても成功する...
久しぶりにこんなに良い新書に出会いました!20代若手社員なら、勉強会に一万は払わないとしても必ず一度は図星に思うところがあるはずです。本の中で紹介されている何人かの社会人の方々もとても魅力的です。さっそく明日からこの本に書かれていることを徐々に実践してみます!(といっても成功するノウハウうんぬんが書いているわけではありません。)
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■概要 昨今流行っている勉強会ですとか、 「キャリア」、「スキル」、「自己実現」、「効率」、「成長」 といった若手がよく口にするキーワードに対して、 『そうじゃないよね』という筆者の主張が書かれている本です。 社内の「勉強会」勉強会のインプットとして読んでみましたが、 思ったよ...
■概要 昨今流行っている勉強会ですとか、 「キャリア」、「スキル」、「自己実現」、「効率」、「成長」 といった若手がよく口にするキーワードに対して、 『そうじゃないよね』という筆者の主張が書かれている本です。 社内の「勉強会」勉強会のインプットとして読んでみましたが、 思ったよりもいい本だと思いました。 ・横のつながりも大事だけど、大切なのは縦の繋がりを 構築できるかどうか ・(若手が好む)短期的な効率化は、長期的に見たら非効率 ・仕事の食わず嫌いを無くして、何でもやってみる 「仕事の報酬とは何か」をもう少し、ライトなものにしたイメージです。 ■仕事に役立つ点 ・かわいがられる能力って、大事だなぁと 考えさせられました ・かわいがられるって難しいです… <あし>
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なかなか正統派な良書です。 闇雲に自己啓発や小手先だけの 問題解決をあおるビジネス本が多い中 ホッとさせられる一冊ですね。 特に記憶に残ったのは、成功する 起業家の多くは社会人経験を20年 近く積んだ40代という一節。 そして自分が何をしたいかを無理に 早くに固定させなくて...
なかなか正統派な良書です。 闇雲に自己啓発や小手先だけの 問題解決をあおるビジネス本が多い中 ホッとさせられる一冊ですね。 特に記憶に残ったのは、成功する 起業家の多くは社会人経験を20年 近く積んだ40代という一節。 そして自分が何をしたいかを無理に 早くに固定させなくて良いというコト。 なるほどと思いました。 1人で何かを成し遂げるには、 スキル、人脈、人間力等々 一朝一夕では身につけられない 総合力が必須なのでしょう。 またやりたいコトは日々姿を変えて 生まれては消えていくもの。 一つの会社にいても転職を繰り返しても何をしたいかを常に考えていきたいものですね。
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いい本だった。なんか焦りが募ってビジネス本を読みあさる自分に勇気をくれた。今のままでいいのかもと思えた一冊。若い人向けと書いてあるけど、30代、中堅の人にもよむ価値がすごくある。
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内容自体が上司と飲みにいったときに教えてくれそうなことが多い。本書は一回の飲み会にいくよりは安く、短時間で読めるのでまあまあ悪くない。会社組織にフォーカスした処世術の本としてはいい出来なので、そのために読むのであればOK
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勉強会 今時の若者、 ・自分という個を大切にする。 ・勉強に積極的。 ・会社に頼らない。 という考えも受け入れつつ 【夢ばかり見ていないで、まずは目の前の仕事に集中しなさい】 というメッセージを送ってくれています。 『勉強しなさい』といってそのノウハウだけ伝えるような本が多い...
勉強会 今時の若者、 ・自分という個を大切にする。 ・勉強に積極的。 ・会社に頼らない。 という考えも受け入れつつ 【夢ばかり見ていないで、まずは目の前の仕事に集中しなさい】 というメッセージを送ってくれています。 『勉強しなさい』といってそのノウハウだけ伝えるような本が多い中、 この本は『働く』ということを正面から捉えて考えが述べられています。 そういった意味でとても貴重な本で読まないと損をすると思います。 ちょうどこういった本が読みたかったので、 よいタイミングでよい本に出会えたと思っています。 *特に第5章がオススメです* 仕事は人と人との信頼関係だと言われるのが少しわかったような気がします。 組織に埋もれてはいけないのですが、 うまく組織と調和しながら、仕事を進めていけたらと思いました。
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仕事術に関する本を読むのは相当久しぶりじゃないか。 最近興味を失っていたこのジャンルの本を手に取ったのは、タイトルから推測される内容が、僕に足りないものを示唆しているような気がしたから。 即ち、「やりたいことなんかを探すより、目の前の仕事を必死にこなすことの方が大事なんじゃな...
仕事術に関する本を読むのは相当久しぶりじゃないか。 最近興味を失っていたこのジャンルの本を手に取ったのは、タイトルから推測される内容が、僕に足りないものを示唆しているような気がしたから。 即ち、「やりたいことなんかを探すより、目の前の仕事を必死にこなすことの方が大事なんじゃないの」と。 このこと自体は至極もっともで、自分を含め最近の若者に欠けていた視点だと思うが、途中からどうも雲行きが怪しい。 永ちゃんの自伝を読めだの、会社に入ったからには社長を目指せだの、どうも根性節を振りかざすようになり、結局は"大人"側の論理を代弁しているようにしか見えないのだ。 そりゃあ今の会社(=社会)を牛耳っているのは大人であるし、彼らに好かれるようにした方が今の会社(=社会)で成功しやすいのはそうなんでしょうけど(実際筆者もそうやって大人に気に入られて成功してきたようですが)、そこに疑問を感じているから素直にそのルールに乗れないわけで。 なので、「仕事とは目の前の球を打ち返すこと」なんて堂々と言われても、要は「兵隊になれ」と言ってるだけに聞こえて結局若者はついていかないんじゃないかと思います。 それを承知で「それが現実だ。そうしろ」と言われてしまうともう何も言えないのだけど。 ただ、「目の前の相手も満足に喜ばせられないでより大きなことがしたいなんておこがましい」という主張ならそれはご尤もと素直に思います。 あと、結局社会で成功するためには組織の中での動き方(上司・同僚・取引先その他にかわいがられること)を学ばなくてはダメという主張もそのとおりでしょう。 その辺のソフトスキルって、信頼のある間柄じゃないと培えないと思うんだけど(家族とか親友とか学校とか)、会社はもはや家族のような存在ではなくいつ"切られても"おかしくない時代だからなぁ。 盲目的な信頼関係を気づけないところに若者と大人との意識のズレがあるわけで、その辺が日本の会社社会の不幸なところですね。
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