屋上ミサイル(上) の商品レビュー
映画のような話が好きなので、現実的ではないこの世界観を楽しく読むことができた。 友達とは少し違う彼らの関係性が良い。 続きが気になる〜〜〜!
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薄い本なのに展開が早く、所々で謎を残して回収してを繰り返す。 ただ、読みにくい。 出てくる全員の話し方が気持ち悪い。 作者は隠キャなイメージ
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米大統領がテロリストに誘拐され、世界はテロリストによるミサイル攻撃の危機に直面する。 誰もが世界の終末を感じているその時、4人の高校生は“世界の平和”ではなく、愛する学校の“屋上の平和”を守るため、屋上部を結成した。 リーゼントの不良、自殺志望の人殺し、恋する観察者、そしてデザ...
米大統領がテロリストに誘拐され、世界はテロリストによるミサイル攻撃の危機に直面する。 誰もが世界の終末を感じているその時、4人の高校生は“世界の平和”ではなく、愛する学校の“屋上の平和”を守るため、屋上部を結成した。 リーゼントの不良、自殺志望の人殺し、恋する観察者、そしてデザイン科の女子高生―。 偶然の出会いによって結成された屋上部。 その屋上部を、一丁の拳銃・殺された男の写真・絵画詐欺・ストーカー被害など次々に危機が襲う!! 読み始めは何か、会話に自然さを感じないのだけれど、読み進めるうちにそれぞれのキャラクターの個性、テンポ良く吹き出してしまうような会話の展開、あり得ないだろ!!という偶然の連鎖に引き込まれてしまう物語。 脇役まで個性があり、読み終わった後も人物の名前を一人一人覚えているくらいの作りこみ方です。 好き嫌いが分かれそうなので、☆4つ。
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『ガレキノシタ』を読んで面白かったので、こちらも購入。 多くのレビューに『ご都合主義』と書かれていますが、 私はこれはこれで好き。 むしろフィクションの中だからこそ出来る『ご都合』もあるわけで。まぁ好みの問題でしょうか。 突如始まった『屋上部』。殺し屋やらドラックやら 物々しい...
『ガレキノシタ』を読んで面白かったので、こちらも購入。 多くのレビューに『ご都合主義』と書かれていますが、 私はこれはこれで好き。 むしろフィクションの中だからこそ出来る『ご都合』もあるわけで。まぁ好みの問題でしょうか。 突如始まった『屋上部』。殺し屋やらドラックやら 物々しい事件が起きていますが、部内は何だか和やか。 このミス作品である事をつい忘れてしまう。 謎がなくても充分面白いと私は感じました。 下巻へ続きます。
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登場人物は、その行動とセリフのみで輪郭をはっきりさせるのが基本なんだな。確かに、知らない人のことについて、第三者に説明されるなら、具体的なエピソードがあったほうが鮮明になるし、ましてや本人を目の前にするのが一番だ。だから、小説で、登場人物がその行動やセリフから、自分という人間を語...
登場人物は、その行動とセリフのみで輪郭をはっきりさせるのが基本なんだな。確かに、知らない人のことについて、第三者に説明されるなら、具体的なエピソードがあったほうが鮮明になるし、ましてや本人を目の前にするのが一番だ。だから、小説で、登場人物がその行動やセリフから、自分という人間を語っていることは、読者にとってみたら、その登場人物に会っているのも同然。そして、屋上部の個性が強い、魅力ある4人には、ぜひ会ってみたい。そう思わせるから、ページをめくる手が止まらないんだろう。この小説の一番の魅力は、そこだと思う。伊坂幸太郎テイスト。
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最初は主人公の回りくどいものの言い方が鼻について取っつきにくかったけど読み進めるるうちに屋上部の4人それぞれの個性が立ってきてバラバラだった色んな出来事が少しづつ繋がってきて殺し屋の登場で話が急展開してきたところで下巻に続くという感じでいつの間にか物語に引き込まれちゃってます。 ...
最初は主人公の回りくどいものの言い方が鼻について取っつきにくかったけど読み進めるるうちに屋上部の4人それぞれの個性が立ってきてバラバラだった色んな出来事が少しづつ繋がってきて殺し屋の登場で話が急展開してきたところで下巻に続くという感じでいつの間にか物語に引き込まれちゃってます。 とりあえずこのまま下巻に突入します。
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良し悪し様々なレビューがあったけど、 自分は比較的好きな作品。 そこまで強力ではないものの個性的な面々が 織り成す青春ストーリー。 確かに非現実的な感じもするが、 それくらいの方が面白いし魅力的。 上巻で、グイグイっ⤴︎⤴︎と 展開や伏線をはってあるので、 下巻での結末に期待...
良し悪し様々なレビューがあったけど、 自分は比較的好きな作品。 そこまで強力ではないものの個性的な面々が 織り成す青春ストーリー。 確かに非現実的な感じもするが、 それくらいの方が面白いし魅力的。 上巻で、グイグイっ⤴︎⤴︎と 展開や伏線をはってあるので、 下巻での結末に期待。
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屋上が開放されているにも拘らず4人しかいないのはおかしいと思う 小説は少なからず非現実感が伴うものだが、普通の高校生が殺し屋と対峙するのは無理がある でも話し自体は面白い
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青春小説はなかなか読まないけれど、手にして良かったなぁと。爽やかで、だけど無謀で、まっすぐで。気持ちがいい。 なんか、すごく好きだなあ。
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なんだか唐突に始まった屋上部。 美術の課題のために普通科の屋上へやってきた主人公が出会ったのは、ひと癖もふたくせもありそうな個性的な3人。 ガールミーツボーイズってやつやねえ。 交される会話が、少々理屈っぽいとゆーか、 いやに機知に富んでる感じだなあっとただの高校生のおしゃべり、...
なんだか唐突に始まった屋上部。 美術の課題のために普通科の屋上へやってきた主人公が出会ったのは、ひと癖もふたくせもありそうな個性的な3人。 ガールミーツボーイズってやつやねえ。 交される会話が、少々理屈っぽいとゆーか、 いやに機知に富んでる感じだなあっとただの高校生のおしゃべり、にしては違和感を感じるものの、慣れると心地よいとゆーか、おもしろい。 これもまた突然に現れる拳銃や死体写真に、 こりゃまた突拍子もない、と思っていたら、ストーカー撃退から思いもよらぬ糸口が。 これからどうなっていくのかなーっと思っていたら、 なんと殺し屋が突然目の前に!! しかもそれが以前少年たちに絡まれていた冴えないサラリーマンだったのだからビックリ!いやー逃走劇はドキドキものでしたねー。雨のあるなしで、運がよくなるってゆーとこがまた素敵。なるほど、屋上部、だからね。 ただのロックバカだと思っていた明るい弟が、 いきなり覚せい剤の問題に頭つっこんでるらしい、だとか、終盤になってくるにつれての詰め込み度が半端なく、これを、海の向こうの大統領監禁事件とともに 下巻でどう収束させていくのか、楽しみ。 宝島のミステリー大賞には、今まであまりよい思い出がないので期待してなかったわりに、おもしろかった。 さあ、下巻読むぞー
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