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狼と香辛料(ⅩⅣ) の商品レビュー

3.7

31件のお客様レビュー

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2025/01/17

「第一幕」 再び戻ってきた地には。 別れる前の関係が良好だったからこそ、再会しても口利きをしてまで助けてもらうことができるのだろう。 「第二幕」 誰も部屋にいない朝に。 気が緩んでいるのか疲れが出たのか、どちらもあるのかもしれないが休息を取れるのならば休むべきだな。 「第三幕...

「第一幕」 再び戻ってきた地には。 別れる前の関係が良好だったからこそ、再会しても口利きをしてまで助けてもらうことができるのだろう。 「第二幕」 誰も部屋にいない朝に。 気が緩んでいるのか疲れが出たのか、どちらもあるのかもしれないが休息を取れるのならば休むべきだな。 「第三幕」 商売か旅路の二択から。 どんな結末を迎えたとしても、今まで目指してきた場所がすぐそこなのに離脱するのは心残りになるだろ。 「第四幕」 行かずとも行えること。 こんな方法を思いつくのは色んな場所で商売をしてきたからだろうが、取引相手は大変な思いをするだろ。

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2021/12/26

フランに北の地図をえがいてもらうことになったロレンスたちは、レノスの町へもどります。ロレンスはふたたび「獣と魚の尻尾亭」の看板娘のもとを訪れ、ホロに劣らず手ごわい彼女に翻弄され、ホロの心にもさざ波が立ちはじめます。さらにそこへ、テレオ村のエルサが、教会の司教になる人物を求めて、書...

フランに北の地図をえがいてもらうことになったロレンスたちは、レノスの町へもどります。ロレンスはふたたび「獣と魚の尻尾亭」の看板娘のもとを訪れ、ホロに劣らず手ごわい彼女に翻弄され、ホロの心にもさざ波が立ちはじめます。さらにそこへ、テレオ村のエルサが、教会の司教になる人物を求めて、書籍商ル・ロワとともにやってきます。彼女はコルに教えを説き、ここでもホロはおもしろくない気持ちをあじわわされます。 そんななか、ロレンスはルロワから、禁書にまつわる大きな商談をもちかけられます。彼の話に心を動かされるロレンスですが、その依頼を引き受けるためには、ホロと別れて彼女を一人でヨイツへ行かせなければならず、ロレンスの心は揺れ動きます。 クライマックスに向かって駆け抜ける手前の助走といった位置づけなのですが、ロレンスとホロの関係性は、ここでひとまずの到達点にたどり着いたといえるように思います。これまでに物語にかかわってきたキャラクターたちの再登場も、読者にはうれしい展開です。

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2021/10/01

主人公ロレンスと狼美少女ホロとの恋の物語。14巻である本書で、ロレンスは合理的だがホロと距離を置く道と、非合理だがホロと共に過ごす道とで迷い、非合理な道に舵を切ろうとする。これは、私自身の経験と重なるところがあり、感銘を受けた。私も、非合理だが愛する人と共に暮らす道を選んだ1人。...

主人公ロレンスと狼美少女ホロとの恋の物語。14巻である本書で、ロレンスは合理的だがホロと距離を置く道と、非合理だがホロと共に過ごす道とで迷い、非合理な道に舵を切ろうとする。これは、私自身の経験と重なるところがあり、感銘を受けた。私も、非合理だが愛する人と共に暮らす道を選んだ1人。でもそのおかげで今、この上なく幸せだと感じる。もし良ければ、詳細は拙著『結婚も就職もあきらめない』をお読みいただきたい。https://www.amazon.co.jp/dp/B09DX48RW7

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2019/06/18
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ホロのために、ホロと別れて行動をするか否かの分岐点。 懐かしい人も一部出てきたりしてよかった。 最終的には相手からの言質が取れたというのは商人としても一安心できたのでは。 教会を治めていた少女エルサさんの涙は美しかったです。 あの前後の文章は何度も読んでしまった。 コルが同行者から外れ、いよいよ物語は最終局面に近づく。 ラストのオチに笑いました。

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2016/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「好き」という言葉を吐くのに14巻もかかりました。そんな、鈍感コンビ、いや相手を想う気持ちは誰にも負けぬ2人の到達点である。  しかし、××するだけで○○打ちを続けられたら、この2人、色々な事をどうやって行くんだろうか…。◇  そもそも、2人とも相手の言葉を深読みし、そして時に言葉どおりにしか受け取らない。特に本巻。賢狼を止めればいいではないか、という言葉が何を意味していたのか。これに代表される、男と女の心と言葉のすれ違いは何ともリアルだ。  確かに、好きという感情は、感覚を鋭敏にするとある。が、鋭敏であるが故の深読みのし過ぎでどツボにはまることもある。だからこそ楽しいとも言えるし、面倒だとも言えるが…。  その両面を本巻は微笑ましく描いている。

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2015/06/21

いちばん最後で、やっと2人があるところまで踏み込んで通じ合ったな感……ロレンスが男の子で微笑ましいです。いくつだっけ。狼と香辛料は、大人同士の、大事なものがひとつでもない葛藤がいちばんの魅力だなと改めて思います。

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2015/03/09

行商人ロレンスと狼少女ホロの旅物語 これからの方向性を決める為の話といった感じ この巻だけではちょっと盛り上がりに欠ける気がした ただ、これまでの巻で出てきたキャラクターが再登場し、そことのやり取りがなかなかに楽しめた

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2014/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

狼と香辛料14巻目。 物語も終盤、ヨイツまでの地図を手に入れたロレンス一行だったが、次の取引ではホロと別れなければならない。 地図は手に入れた。ヨイツまでの道案内という契約は達成している。 ここで別れることもできるが、それはしたくない。 葛藤するロレンス、まずなぜ自分が葛藤しているのか。それはもちろん... あまり物語は進まなかった14巻だけど、ロレンスにとっては重要な分岐点だったのではないかという巻でした。 そして長いこと一緒に旅を続けていたコルが離脱。 旅は出会い別れるもの。それは人生も同じなのだ。

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2013/12/12
  • ネタバレ

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旅が終わりに向かっていることを随所から感じられる。 もともとトラブル展開が少なめのこのシリーズの中でも特にトラブルが少ない気がした。というか今回はトラブルなし。

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2013/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

獣と魚の尻尾亭の看板娘、良いキャラだと思う。 前回のレノス毛皮騒動のときもロレンスといい掛け合いをしていた。 物語的には大きな冒険もなく、北への玄関口ではるレノスでフランからの北の地図を受け取るまでの滞在期間中の話。 その間にテレオのエレサとも再会するのだけれど、、4巻くらいだったっけ?もう内容を忘れてしまっている。。 最後のロレンスがホロに迫ったところは、突然でホロでなくても驚いた。 最終章に向けての急接近? そして、コルの別れ。 コルはロレンスが子供地味た行動を取らないための枷でもあったかとおもったけど、レノスでお別れ。 次巻から久々のふたり旅。

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