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蒼空時雨 の商品レビュー

3.5

158件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    60

  3. 3つ

    54

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    4

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2012/03/16

表紙がとても素敵。話自体は、出てくる男性はみんな格好良かったけれど、紗矢の性格に最後までイライラしてしまった。

Posted byブクログ

2012/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『永遠虹路』以降熱烈なファンになった綾崎さんの代表作ということで、手にとりました。 相変わらず、ほのぼのと心温まるような話の後にびっくりするくらいシリアスな話がきたりして、油断なりません笑 シニカルでぶっきらぼうなくせに優しさがかいまみえたりする朱利がなんともツボでした。 紗矢も、どんなに好意的に見ても幸福とは言い難い人生を送ってきたのになお純粋さを忘れないところには、素直に憧れます。 そんな大好きな二人が幸せになって、暖かい気持ちに包まれました。さわやかな読後感です。

Posted byブクログ

2012/02/24

120224 ハッピーエンドなのはよかったけど、彼らはまだまだ爆弾抱えてそうだなぁ…。(まぁ乗り越えてくれるんでしょうが)紗矢と朱利先輩の気持ちについての描写が結末と比較するとちょっと少なかったような気がして、ラストは何だか唐突に感じてしまいました。

Posted byブクログ

2012/01/20

舞原零央を中心とする短編集。1話、2話の仕掛けにはすっかり騙されていました。どのお話にもうるっとしそうな場面が多々ありましたが、4話目の朽月夏音の話はほんとうに辛く切なく印象に残りました。

Posted byブクログ

2012/01/17

やさしい気持ちにあふれた内容でした。登場人物みんなが純粋でまっすぐで、読んでいて心が前を向くようでした。表紙絵を手掛けてらっしゃる、ワカマツカオリさんのファンでもあります。

Posted byブクログ

2011/12/31

雰囲気はすごく素敵なんだけど、うーん… さやが、なんで彼を選んだのかをもう少し丁寧に描いてほしかった気がします。同じ作者の吐息雪色のほうが好みでした。

Posted byブクログ

2011/12/21

賛否両論されている本ですね。完璧ジャケ買いなので期待をせずに読みました。はい。 話の雰囲気は好きなんだけどさやが重くて読むの怖くなりました。切ないとか一途とか思う前にひいてしまった。 主役と書かれてる舞原零央も前半はでてこないし、話の核となる朱莉先輩も後半でてこないし。そこらへ...

賛否両論されている本ですね。完璧ジャケ買いなので期待をせずに読みました。はい。 話の雰囲気は好きなんだけどさやが重くて読むの怖くなりました。切ないとか一途とか思う前にひいてしまった。 主役と書かれてる舞原零央も前半はでてこないし、話の核となる朱莉先輩も後半でてこないし。そこらへん残念です。 でも前半の朱莉先輩とさやのやり取りが好きです。微妙な距離だけど新婚さんみたい← さやも零央もなんだかんだで自分が一番大切なのかなって思ってしまった。あとみんなもっと話し合おうよ…。でもある意味リアルな心かもしれない。以上。

Posted byブクログ

2011/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表紙とタイトルに魅かれて買ったは良いものの長い間積読。 買うのも結構悩んだ末だったが、とりあえず恋愛メインは自分には向かないなと再確認。 期待通りのラストに安堵はしたけど、まあ一冊だけで満足。 どっかで隣人さんメインがあるなら読んでも良いかも。 このシリーズ最終巻が何やらシリーズで一番良いらしい。 中読まずに最終巻だけ読むのはやっぱ邪道だろうか…。 そして何故シリーズ名が『花鳥風月』なのだろうか…。

Posted byブクログ

2011/11/18

なぜ新潟??っと思ったら、作者さんは新潟出身の方でした。 私は新潟県民なので親近感わきました。 本自体はワカマツカオリさんの絵が好きだから買ったんですが、割とあっさり読めました。 狭い範囲でここまでいろいろ起きるものですかね。 そして、主人公は零央君のはずなの一番かわいそうな感じ...

なぜ新潟??っと思ったら、作者さんは新潟出身の方でした。 私は新潟県民なので親近感わきました。 本自体はワカマツカオリさんの絵が好きだから買ったんですが、割とあっさり読めました。 狭い範囲でここまでいろいろ起きるものですかね。 そして、主人公は零央君のはずなの一番かわいそうな感じになってました。 それぞれのキャラはみんな好きですけど、風夏さんが一番好きですね。

Posted byブクログ

2011/11/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

勘違いから始まる恋もあるよね。 紗矢、朱利、零央、風夏、蓮、夏音、そして稜。 雨の日に行き倒れていた紗矢から物語が始まって、順々につながってく。 零央の最初の登場がチャラそうだったから、「う~わ~ダメ男になってるパターンだったらやだな~」って思ったけど、そんなこともなくいい子でした。よかった。

Posted byブクログ