1,800円以上の注文で送料無料

蒼空時雨 の商品レビュー

3.5

158件のお客様レビュー

  1. 5つ

    19

  2. 4つ

    60

  3. 3つ

    54

  4. 2つ

    12

  5. 1つ

    4

レビューを投稿

2011/08/24

物語が二転三転していく様子は読んでいて面白かったけど、それ以上にグッと来るものがなかったのがちょっと残念。 この本では一番姉妹がよかった。互いに意識しまくった結果がちょっとややこしい事になってでもそこがよかった。 ただ、三角関係の方は最後「え、ああ、うん・・・」状態だったけど。

Posted byブクログ

2011/08/21

いろんな登場人物が絡み合っていて、好きです。夏音さんカッコいいです。 ベタな恋愛小説だけど、読みやすく、一気に読んでしまいました。

Posted byブクログ

2011/08/12

尊敬する方が『吐息雪色』を褒めてらしたからこれから読んでみたけど、拍子抜けした。作者の文章はわたしとは合わないようで、読んでいて辛かった。煮え切らない登場人物たちはある意味でリアルなのかもしれないけど、とても同調はできなかった。残念。

Posted byブクログ

2013/05/21

恋愛と言っていいのかよく分からないけれど、色々な人間関係を描いた連作短編。とても読みやすくて一息に読みたくなる。 2011/8/6 2012/10/16再読 2013/05/19再読

Posted byブクログ

2011/07/29

偶然の「雨宿り」から始まる、切ないラヴ・ストーリー。 ある夜、舞原零央はアパートの前で倒れていた女、譲原紗矢を助ける。帰る場所がないと語る彼女は居候を始め、次第に猜疑心に満ちた零央の心を解いていった。やがて零央が紗矢に惹かれ始めた頃、彼女は黙していた秘密を語り始める。その内容に...

偶然の「雨宿り」から始まる、切ないラヴ・ストーリー。 ある夜、舞原零央はアパートの前で倒れていた女、譲原紗矢を助ける。帰る場所がないと語る彼女は居候を始め、次第に猜疑心に満ちた零央の心を解いていった。やがて零央が紗矢に惹かれ始めた頃、彼女は黙していた秘密を語り始める。その内容に驚く零央だったが、しかし、彼にも重大な秘密があって……。 巧妙に張り巡らされた伏線が、いくつも折り重なったエピソードで紐解かれる、新感覚の青春群像ストーリー。

Posted byブクログ

2011/07/28

突拍子もない恋愛小説とでもいうのでしょうか。 個人的には、これはありえないだろうというところの違和感が拭いきれなかったので残念でした。

Posted byブクログ

2011/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

普段、恋愛小説は読まないんだけど ジャケ+「空」買いで購入した1冊。 ワカマツさんがすごい好き しかし、内容もけっこう良かった! 普通の恋愛小説がどんな風に展開するのかは知らないけど この著者の作品は、「どんでん返し」があるのがいい。 意外な真実、とでも言おうか。 …ネタバレかなこれ?一応ネタバレチェック入れておこう。 あとは、イラストの影響もあるかもだけど キャラクタに雰囲気があって魅力的。 めっちゃ作りました、て感じの名前もいい。 著者のあとがきから滲み出る人柄が良かった。

Posted byブクログ

2011/07/24

好きだと思い続けた人が別人で、というあたりまでは面白かった。 朱利と零央との思い出の中の言葉の強さはすごく刺さった。 だから余計残念な終わりかなー。

Posted byブクログ

2011/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 文章がキレイで、優しい感じ。読みやすかったです。登場人物もそれぞれ個性がありました。  人間関係も単純なようでいて結構複雑で、読み応えがありましたね。  色々なエピソードがありましたが、夏音の話が一番切なかったかな。  ネタばれになっちゃいますが、振られまくってる零央が可哀想でしょうがないです(笑)  綾崎さんの他の作品も読んでみたいなと思いました。

Posted byブクログ

2011/07/02

塾の講師をしている舞原零央は、部屋の前で倒れていた譲原紗矢を助けたことから、不思議な同居生活をすることに。その生活が1ヶ月を過ぎたとき、紗矢は自らの秘密を語り始める。その秘密を聞き終えた零央は、自分の秘密についても語り始め・・・物語の主人公を変えながら物語がつながっていく展開の中...

塾の講師をしている舞原零央は、部屋の前で倒れていた譲原紗矢を助けたことから、不思議な同居生活をすることに。その生活が1ヶ月を過ぎたとき、紗矢は自らの秘密を語り始める。その秘密を聞き終えた零央は、自分の秘密についても語り始め・・・物語の主人公を変えながら物語がつながっていく展開の中にせつなさや人を愛することの尊さが伝わってくる本。(2011.3.20)

Posted byブクログ