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暮らしのなかの工夫と発見ノート あたらしいあたりまえ。(2) の商品レビュー

3.8

53件のお客様レビュー

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2014/07/19

日々の暮らしに対して興味をもち、それらを愛情込めて手入れしたり、どんなことにも勇気を表すことを大切にしながら、自分の目の前にある「あたりまえ」をはかり直すためのヒントが書かれた本。 ひとつのテーマに対し、3ページ程で書かれているので読みやすい。 些細な事の大切さに気付いたり、自...

日々の暮らしに対して興味をもち、それらを愛情込めて手入れしたり、どんなことにも勇気を表すことを大切にしながら、自分の目の前にある「あたりまえ」をはかり直すためのヒントが書かれた本。 ひとつのテーマに対し、3ページ程で書かれているので読みやすい。 些細な事の大切さに気付いたり、自分の態度や姿勢について見直す良いきっかけになった。

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2014/04/06

毎日を丁寧に生きる。 シンプルに生きる。 そのための考えのもちかたと 溜め込まない暮らし方について 考え直すようになった。

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2014/02/15

③→②とシリーズを逆から読んでいます。「あたりまえ」という言葉に小さな抵抗がありましたが、③の「あなたにありがとう」が良かったので、手に取りました。 松浦弥太郎さんは、松浦弥太郎さんらしさが常に文字に現れていていて、自分らしさを大切にしている。本作を通して伝わってきたのは、「僕...

③→②とシリーズを逆から読んでいます。「あたりまえ」という言葉に小さな抵抗がありましたが、③の「あなたにありがとう」が良かったので、手に取りました。 松浦弥太郎さんは、松浦弥太郎さんらしさが常に文字に現れていていて、自分らしさを大切にしている。本作を通して伝わってきたのは、「僕の自分らしさを押し付けたい」ではなくて、「僕は僕らしく生きているから、あなたもあなたらしく生きてください」と優しく、時には厳しく語りかけられたような印象でした。 あの人みたいに良くなろう。あの人みたいな習慣を身につけよう。と、他人主体で自立しようとしていた私でしたが、“自分が”誰かと幸せを分かち合い続けられるように、“自分らしく”成長していくということの大切さ、主体性を教えられました。 さて、最初の1冊であり最後の1冊。「今日もていねいに」を次は読もう。

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2013/09/25

丁寧に暮らすことの大切さや、それによって襟の正される感じ、そういったことを思い出させてくれる一冊。 読後、きちんとしようと思わせられる。 けど、少しばかり文章や構成が宗教くさい感というか、自己啓発本っぽくて、書いてあることは胸を打つんだけど、大事な一冊にしたいなとは思えなかった...

丁寧に暮らすことの大切さや、それによって襟の正される感じ、そういったことを思い出させてくれる一冊。 読後、きちんとしようと思わせられる。 けど、少しばかり文章や構成が宗教くさい感というか、自己啓発本っぽくて、書いてあることは胸を打つんだけど、大事な一冊にしたいなとは思えなかったのが、不思議、、、、、。

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2013/09/25

 弥太郎さんの本を読むといつも気持ちが引き締まる。日々の生活のなかで大事にすべき基本的なことを意識することができるのでとても参考になります。

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2013/09/17

襟をただしたくなる本。晴れている朝の通勤に読むとこころにすっと入ってくる気がします。 今日、帰ったら玄関で靴を揃えようと思いました。

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2013/08/02

2013年5月26日に開催された、第5回ビブリオバトルinいこまで発表された本です。 テーマは「怠け者」。

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2013/03/22

松浦弥太郎さんの、暮らしのなかの工夫と発見ノート2「あたらしいあたりまえ。」読了。ほっとした。すごく好きな本になった!久しぶりにお気に入りの本!何度も読み返して味わいたい。シリーズの1と3も読もう。 自己啓発本より良い。 ずっと本屋でこのシリーズ気になってたんだけど、買わずじ...

松浦弥太郎さんの、暮らしのなかの工夫と発見ノート2「あたらしいあたりまえ。」読了。ほっとした。すごく好きな本になった!久しぶりにお気に入りの本!何度も読み返して味わいたい。シリーズの1と3も読もう。 自己啓発本より良い。 ずっと本屋でこのシリーズ気になってたんだけど、買わずじまい。そしたら市立図書館にシリーズ2だけあった!ちゃんとじっくり読めて良かった。これは手元におきたい。きっかけをありがとう市立図書館。

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2013/07/26

読もうっと! 逗子図書館にあり。 本当に素晴らしい本に出会えた。 うれしい。 救われました。 この方の本を、たくさん読んでみたいと思います。 心が満されそうです。 2仕事と暮らしとは、社会とのつながりをもつための行為です。 毎日の仕事と暮らしは、あたりまえのこと・・・たくさん...

読もうっと! 逗子図書館にあり。 本当に素晴らしい本に出会えた。 うれしい。 救われました。 この方の本を、たくさん読んでみたいと思います。 心が満されそうです。 2仕事と暮らしとは、社会とのつながりをもつための行為です。 毎日の仕事と暮らしは、あたりまえのこと・・・たくさんのあたりまえで満ちています。 25 お茶と功徳 ものごとには、功徳と福徳があります。 功徳とは、まったくの見返りを求めない無償の行い。 福徳は、逆に品物の対価としてお金をもらうこと。両方のバランスが必要。 28 目を見て話す とことん言い合っても目と目を見つめあっていれば、不思議な一体感すら生まれます。 31 人付き合いに限らず、大切なものほどたくさん求めない。 32面倒くさい という言葉には、すべてを否定する強烈な「打消しのパワー」があります。一生懸命に生きよう・・・と本気で思っていても、つぶやいた途端、すべてが魔法で解けたみたいにだめになってしまう気がします。 37 迷う時、悩むというときは、おおよそ理由は決まっています。自信が無いか、腰がひけているか、逃げ出したいと思っているかです。・・・しんどいほうと楽なほうといっても、その差は自分が思うほど大きくないのが普通です。 42いつも笑顔でいよう。笑顔こそ一番のお守り・・いつも笑顔でいるためには、栄養がたっぷり必要です。 44商売っ気というのは、単にお金を儲ける事ではありません。自分がもっている知識、経験、能力などを世の中で昨日させるということ。 59雨の日には花を買います。部屋を明るくしてくれるから。 61揃えること 質素に暮そう 倹約して過ごそう ・・・お金をあつかう(使うではない。) 62人からもらった名刺とお金は、心臓より上にして持ち歩くんだ ★63 札入れのなかの「お守り」 使う分とは別に二つ折りにした一万円札を10枚、財布の奥にしのばせている。お守りなので使うことは無く、何年も手つかずのまま。若い人なら一万円でもいいだろう。 79貧乏くさいを捨てる 今の洋服は頑丈ですから、安いモノでも破れることはめったにありません。それでも色あせてきたら「おつかれさまでした」のサイン。・・・だめになったとき、潔く手放すのもおしゃれの一つ 101 旅の荷物 アロマオイル、住所録、気に入っている中国茶・・・ ★★★104自分は一人ではない (とても大切な章)  「この関係性から逃げ出したい」と思ってしまう気持ちは、わからなくはありません。・・・これで終わるぐらいなら、いったい、今まで過ごした二人の時間はなんだったのでしょう。ぎくしゃくと歪んでしまったところを、少しずつ整えていくことこそ、人のつきあいの基本だと僕は感じます。 112「松浦さんは文章を書いたり、雑誌の編集をしたり、古書店の経営もしている。どうして、いろいろなことを成し遂げることができたのですか?」・・・ 「何かをすると決めて、成し遂げたわけじゃないんです。僕はあなたと全く逆で、選択肢がまるでなかった。それでも生きていくために、ごく狭い限られた選択肢の中で、とにかく自分にできることを、がむしゃらにやるしかなかったんですよ。」 ★119 忘れる恵み 「忘れられないし、わすれてはいけないと思っています。だけど同時に、もう、過去はいいじゃないか、これからずっと悲しみにとらわれて生きたくないと思うことも、たくさんあるんです。忘れられたらいいですね。」 122 落ち込んだときは 156かけがえのない50人 人にはだいたい、友達ぷらす知り合いが50人いるそうです。 家族や恋人以外で、自分と関係性をもつ特別な人たちということ。・・・しかし、目の前の相手の背後にはそれぞれ50人いるということです。・・・ 158嫌いになった、もう信用できない というわけではなく、これは関係性のバランスでしょう。・・・出会う人・・縁が消える人で循環してくう50人のリング。それを絶えることなくきちんと慈しみ、ていねいに手入れをしていきたいと思います。

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2013/01/17

静かで丁寧で本質を見極められるお方。 憧れる。 自分とは対極。 テーマに沿った短い文章のおしまいに要点を箇条書きでふたつ載せられている。 松浦さんの欠片だけでもあやかりたくて、手帳に言葉を抜き出した。 何度も何度も読んで、少しずつでいいから自分のものにしたい。

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