プロフェッショナル・アドバイザー の商品レビュー

デービッドマイスター,チャールズグリーン,ロバートガルフォード【著】,細谷功【訳】

2022/09/09

まずはクライアントの信頼を勝ち取る必要がある
関係性に境界がなくなる
　→仕事だからと割り切らない深い関係
覚えておくこと
　①人に尽くして成功する
　②情けは人のためならず
　③やっただけの見返りは必ずある
信頼があれば固い企画書は不要
　→アイディアベースでも乗ってくれる
信頼得るための重要な2つの事
　①自己の利益は常に抑制すべき
　②信頼は瞬時に獲得することも失うこともある
正しいだけでなく、役立たなければいけない
信頼を得るには言葉より行動で示す
アドバイスを求めていないタイミングもある
適切な感謝を伝える
自分の目標に注力するより、他人の目標達成の
支援に注力の方が喜びや成功を味わえる
コンサルタントの成否の違いは責任負担量
聞き取りを促進するのは好奇心
　→知らないことに的を絞る
信頼されるアドバイザーは苦しい時でも逃げない
T＝（C＋R＋I）÷S
　→T信頼　C信憑性　R信頼性　I親密さ　
　　S自己志向性（動機）
関係構築の早期段階で必要なこと
　→新しく魅力的でありワクワクするようなもの
コミットメントを生み出す効果的な行動
　→誰が、何を、いつを明確化
知らないことは知らないと素直に言えるか
常にクライアントの利益を心に刻む

2020/01/18

単にクライアントファーストということが書かれている訳ではない。

真にクライアントを主人公と捉え、アドバイザーという立ち位置でいかにプロフェッショナリズムを発揮するかが書かれている。

具体的な行動や言葉から細かく意識し続ける必要性を感じた。

最後にエッセンスがまとめられているのが読みやすく、振り返りやすい。

2018/12/20

Vol.55
信頼を勝ち取る方程式とは？
http://www.shirayu.com/letter/2010/000105.html

2014/07/23

コンサルティングをするには、内容そのものに入る前に、自分が拝聴すべき内容を持ち、かつ信頼に値する人間かをクライアントに心底納得してもらう必要がある。

むしろ、ノウハウがあるとか資格や学位があるとかよりも、そこが一番大事な気がする。

2013/08/23

THE TRUSTED ADVISOR ― http://www.toyokeizai.net/shop/books/detail/BI/6f0550c98b2a5ae4d10e29f9a5bfde33/

2011/05/20

今のお仕事はコンサルティングですが、アドバイザーとしてのコミュニケーションスキルも重要です。というか、将来はもっとアドバイスがしっかりできる人になりたいんで、読んでみたいです。

2010/06/24

今の自分では理解しながら読み続けられなかった。流し読み。アドバイザーに向けて書かれているが、内容は信頼関係を築くためのノウハウなので、プライベートにも他の職種でも役立ちそう。なので、再読。

2010/05/09

他人にアドバイスする仕事をしている人にむけて書かれており、アドバイスする仕事において、大事なことが確認することができ、何度も読み返すべき書籍。特に、「信頼」を中心に書かれている。

■信頼できるアドバイザーが有する性質　※

■成功するアドバイザーの特徴　※
・人に尽くして成功する
・情けは人のためならず
・やっただけの見返りは必ずある

■信頼は成長する　※

■アドバイザーが従うべきプロセス
①選択肢を与える
②選択肢に関する理解を促す
③推薦案を示す
④選択をさせる

■まずこちらから動く

■「影響力の武器」

■信頼を発展させる五つのステージ　※
①エンゲージメント
②傾聴
③フレーミング
④ビジョン策定
⑤コミットメント

■聞き上手は何をするのか　※

■構想を具体化するビジョン策定　※

■行動にむけたコミットメント　※

■期待値を管理する　※

■正当化に対する欲求　※

■難しいタイプのクライアントとその対処法　※

■進行中のアサインメントにおける信頼の構築　※

■クロスセリングの3つのタイプ　※

■真の会議　※

■信頼獲得のための即効リスト　※

■格言リスト　※

【重要】27,39,40,53,70,75,78,89,146,175,191,198,199,202,203,228,229,240,246,269,290,302,307,313～