海街diary(3) の商品レビュー

吉田秋生(著者)

2010/02/13

心待ちにしていた３冊目。あまり新刊の発売日を確認したりしないから
本屋に寄ってみてよかった！
さすがのレジ前平積み３列デシタ。

何度読んでもいい。
ああ、１と２を読み返したくなったけど実家だなぁ。

2010/02/20

うぉ！買わなければ。

買ってきました。
つじつまがおかしな箇所もいくつかあるんだけど、それでも大好きな空気感です。
年齢的にシャチ姉の話が一番ズドーンと胸に来ます。

2011/09/06

楽しみにしてた第３巻、期待に違わぬ充実ぶり。ほろっとして、大笑いして、しーんと考えてしまう。四姉妹それぞれの個性が光っている。作者はキャリアが長いけれど、いわずと知れた名作だけでなく小品にもみんな味があって、本当にハズレがない。これも間違いなく代表作となるシリーズだ。

2010/02/11

ステップファミリーならぬステップシスターたちの何気ない日々を綴るマンガの第三弾。こんなことあるよね～って感じで淡々と、でも吉田秋生らしく、鋭い言葉があり、絶妙。今、大人になって、このマンガに出会えてよかったな～と思う本。悩んでも、迷っても、落ち込んでも、出会っても、別れても、嬉しくても、悲しくても、それでも人は恋をする。の帯キャッチのとおり、４姉妹それぞれの恋模様も見もの♪

2010/02/11

基本的に、ここの本棚には各作品の一巻のみを登録してるんですが、あまりにも良かったので三巻も登録してまえと。

いやいやいや。しかし、上手いわ。本当に達者。
なんで、こうも見事に、揺れ動く心理を捕らえきれるのだろう。もう読んでる最中、感心して唸ることしきり。
重層的に響きあう登場人物の心理に、音楽的な快感さえも感じられるほど。和音的な。

私は、通常、楽しみにしすぎているシリーズだと、自分の中でハードルを上げすぎてしまい、初読では「あれ、それほどでもないな」という印象を受けがちなのだが、今回はそれを軽く越えられてしまった。
帯の「未来の古典を約束された」という宣伝文も、全く言い過ぎではないと思う。

2010/02/11

悩んで迷って苦しんで喜んで笑って泣いて踏ん張って…鎌倉の美しい町並みの中で生きる女の子たちに、元気をもらえる。がんばっていける気がする。

2010/02/11

いつもいつもこの姉妹たちの恋愛からは学ばされる。
すずの幼い恋心がかわいすぎます。あんなこと、自分が中学生の頃にもあったなーと思った。

2010/02/23

2巻を読み直して（話のつながりと人間関係の確認）3巻を読む。鎌倉に行ったことはないけど登場人物たちの優しさや人情が鎌倉という街にひどくマッチしていると思われる。
年齢の違う４姉妹、それぞれの人生がそれぞれに共感が持ててうなずくことばかり。すずの悩みは過去の自分になり、幸の恋に切なさを募らせる。とりわけこの3巻は幸の恋の潔さに涙・・・。

2010/02/10

二巻はややダレた印象だったので三巻はどうなるのかと少し心配していたら見事に裏切られました（良い意味で）。物語が始まってから一年が過ぎ、それぞれが新しい一歩を踏み出していく様子がすがすがしいです。