プライド(12) の商品レビュー
よかった
一条ゆかり先生の本、有閑倶楽部以外あまり読んでなくて、無料サイトではじめてプライドをよみました。夢中になって読んで、12巻まで買い、一気によみました。 涙腺はだらだら、自分のことは思い出すし、もうっと早くに読みたかったなぁ と思います。 決め台詞はいくつかあるし、こういう...
一条ゆかり先生の本、有閑倶楽部以外あまり読んでなくて、無料サイトではじめてプライドをよみました。夢中になって読んで、12巻まで買い、一気によみました。 涙腺はだらだら、自分のことは思い出すし、もうっと早くに読みたかったなぁ と思います。 決め台詞はいくつかあるし、こういう考え方あるんだなって思えるし。 人によってそれぞれ受け止め方が違うけど、レビューを見るといいレビューと悪いレビューもあり、ラストも色々受け止め方違うけど 私は、最後の最後、それぞれが みんな 自分の奥底にある気持ちを 出して そして、笑顔になれてたじゃない って。 もっとこうあったかも、って思うかもしれないけど、 「時」はみんなの上に平等に過ぎていく じゃないかなぁって思います。 チャンスは、めぐってきたその瞬間に 逃さずに、今ここで!自分で掴みたいし 1秒先の未来を決めるのは自分だと思いたい そんな物語でした。
リリーローズ
10年ぶりに再読です。 いいなぁ。 今回は泣いてしまいました。 これを機にもう一度、一条ゆかり先生の本を読み直してみます。
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【ネタバレ・オチバレ一応有り】 【ほほ全巻まとめての感想】 1~2巻が期間限定無料で読めるので そちらから読みました 萌のガツガツ感と、史緒を始めとする 「自分に優しくしない人々への攻撃性」が とても痛々しく 無料分だけでやめようかと思ったのだが 3~12巻の試し読み分を読んだところ やはり気になったので 買ってしまった 嫌い合うふたりなのに、共に歌うと相性が良い 現実にそういうことが起こるのかは分からないけれど ふたりの間に蘭丸が居るから出来ること、なのかもしれないな、と思った 池之端母子、大好きなんだよね 蘭丸、人たらし(誉めてる)だし ママの厳しいお言葉もいい 私、ママの娘になりたかったわ ママに似ず、容貌に恵まれなかったら、ママに劣等感持ちそうだけど、それでもね ベティの性格の悪さと才能の凄さも愉快だし チャーミングなルディ先生も大好き 自分に足りないものを模索していく史緒も好きだし 彼女に感化されていった神野一家も面白い (神野母も、ほんとは可愛らしい人だよね) だからこそ、最後の緑川親子のオチが残念で…… その点で☆一つ減らしました 一条さん、その頃まで、震度5以上の地震を経験してなかったのかな (東日本大震災はこの作品の完結後だし) ベティの家政婦のマギーも好きでね 「蘭丸より役に立つメイドなんかいませんよ そうですよ メイド選手権に出したいくらいですよ」 に大笑いしてます
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いくらなんでもこの終わり方はないわwww この終わり方しかない? なこたねーよww × この終わり方しかない ○ こんな終わり方にしかできなかった あー、かわいそうだった。いろんな人が。
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う~む。こんなラストだったっけ?というかこのお話し。途中まで読んでいたので、再読なんですが、どうにもこうにもラストが思い出せなかったから。それもそのはずって感じのラストだったからかも苦笑
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これ一気にばーっと全巻読んだんですけど、一気にばーっと全巻読むのがいいと思います。 まさに『プライド』ってタイトルがぴったりですね!
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女2人のプライドをかけた戦い……なんだけど、この結末しかなかったんだろうか。確かに論理的に考えればこうならざるを得なかったとは思うのだ。うん。これが一番安定感のある結末だし、納得できる。 ただ、彼女の幸せはどこにあったんだろうね。ほんとに。少しだけさみしい。
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全巻を代表して。素晴らしい。 何の苦労もないはずなのに苦労していること、そのことへのやましさという面でも、なぜ報われないもっと愛されたいという面でも、どちらにも移入してしまって止まらなかった。筋がいくつも展開していてどこかで緩みどこかで緊迫しという塩梅もお見事。 倫理的に何だかん...
全巻を代表して。素晴らしい。 何の苦労もないはずなのに苦労していること、そのことへのやましさという面でも、なぜ報われないもっと愛されたいという面でも、どちらにも移入してしまって止まらなかった。筋がいくつも展開していてどこかで緩みどこかで緊迫しという塩梅もお見事。 倫理的に何だかんだだって、人の言葉を真に受けてばかりいても仕方ない。人のためにも、強くなきゃいけないのだ。
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映画を先にテレビで観て、気になったところで借りて読んだ。 とにかく『少女漫画』だなぁと。 ドロドロしていて大人向けではあるが、展開は王道の少女漫画。 先がある程度読めるけど、展開が気になってという 昼ドラ的な雰囲気とか、ライバル同士の競争とか。 でもって若干スポ根的というか、頑張る主人公なわけで。 こういうのは割と好き。王道だから安心して読めるからなのか、好き。 正直、内容もキャラも古いと思う。 古いけどどこか好きというのは、冬ソナに見る『典型的な昔の少女漫画』という展開が どこか安心して入り込める、というのがあるのだろうと思う。 どこにでもいる子が、というのはなく お嬢様と貧しい子と。 ただ萌の末路には、ナントそうやっちゃいましたか、とか思ってしまった。 確かにその扱いは非常に収まりがよいのでしょうが ちょっと安直かな。 結局みんないい人になっちゃって 出来すぎ感があるのが物足りなかったけど一気に読めた。 とにかく、王道。 久しぶりに少女漫画らしい少女漫画を読んで面白かった。
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音楽に対する強い思いとか、音楽を通じての人と人との繋がりとか、すごく鮮やかだと思う。確かに、ドロドロした人間関係もあるけど、読んだあとには気にならなくなってた。
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