さよならドビュッシー の商品レビュー
ブックロ本。 このミス受賞作。たしかにすごい。火事の描写とか、火傷の皮膚感覚とか。読んでて眉間にしわが寄る。。。 からくりとしては「むむー?」と思うところもなくはないが、 全体として面白く読めたのでまあよしとしよう。
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面白かった。最後にビックリ。 全然分からなかった。 演奏シーンは頭に情景が浮かんでくるようだった。
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軽いし、読んでてあまり引きこまれなかった。全てが現実から離れすぎてるからかも。最後だけはミステリーでおもしろかった。
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まずは面白く読めた。ぼーっと読んでいたら、いくつかの伏線に気付きながら、仕掛けを見抜けなかった。前例のあるトリックでもやり方でうまくいくということだ。 音楽根性ものにミステリー要素が加わったという結構が大きなミスディレクションになっていて、作者の作戦勝ち。 しかし一人称の文体が、...
まずは面白く読めた。ぼーっと読んでいたら、いくつかの伏線に気付きながら、仕掛けを見抜けなかった。前例のあるトリックでもやり方でうまくいくということだ。 音楽根性ものにミステリー要素が加わったという結構が大きなミスディレクションになっていて、作者の作戦勝ち。 しかし一人称の文体が、入学したばかりの女子高生の文章には思えない。いくら一人称が「あたし」でも。 いわゆるJK語にまで矮小化する必要はないが、もう少しリアルに10代の文章を研究して反映してほしいものだ。
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ずっとドピュッシーだと思ってたorz。 詰め込み過ぎに思えたけど、読み終わればきれいに収まってたかな。 ただ、必要不可欠ではない。 しかし、一流の音楽青春小説だった。
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このミス大賞だけはありますな。もう1作も最終に残った&作風が全然違うみたいなので、これは大型ルーキー登場か!?と楽しみです。今作はちょっと書きたいこと詰め込んでる感じだったけど、それでもここまでできればたいしたものでは。 振り返ると人間の嫌なところがぎっしりですけどね。湊さんとい...
このミス大賞だけはありますな。もう1作も最終に残った&作風が全然違うみたいなので、これは大型ルーキー登場か!?と楽しみです。今作はちょっと書きたいこと詰め込んでる感じだったけど、それでもここまでできればたいしたものでは。 振り返ると人間の嫌なところがぎっしりですけどね。湊さんといい、最近はこういう作風が人気なのか。 話としては面白かったけど、状況としては最悪でしたね… 音楽を文字で書いてイメージさせて、それに引き込ませるというのはすばらしい。全然違う作品でも見てみたい作者さんでした。
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ミステリー?という感じ 音楽ものとしてだったら個人的には「さよならピアノソナタ」のほうが好きだった
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音楽に関する表現が面白い。 やっぱり「のだめ」を思い出すなあ。 好きな登場人物が序盤でいなくなってしまった。回想シーンなんかがあればよかった。
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このミスの大賞作品。 表紙のかんじとちがって、どんどん人が死んでびっくり。 途中音楽スポ根系に走ったり、こんな人物いるか?と突っ込みどころ満載ながらも、読んだ価値はあったと思う。
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はじめの数ページでオチが読めて全然楽しめなかった私は負け組。 音楽とスポコンが好きな方にはオススメ。
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