MORSE-モールス-(下) の商品レビュー
三人称が途中から「彼」になった。 なるほど、映画では男子にも見える「あんまりかわいくない……」女子がエリ役だったが、的を射たキャスティングだったわけか。となるとリメイク版のきれいなクロエちゃんはやはりミスキャストだったのんだな~。 この処女作1冊で「スウェーデンのスティーブン・キ...
三人称が途中から「彼」になった。 なるほど、映画では男子にも見える「あんまりかわいくない……」女子がエリ役だったが、的を射たキャスティングだったわけか。となるとリメイク版のきれいなクロエちゃんはやはりミスキャストだったのんだな~。 この処女作1冊で「スウェーデンのスティーブン・キング」と呼ばれているそうだが、たしかに文章が饒舌体だ。キングを読みなれている私は的確に飛ばし読みができるからいいものの、素人(なんのだ)はやきもきするかもしれないな。 バッサリ終わるのは勇気がいったろうと思う。 ただ、オスカルの将来的な姿を想像すると微笑んでもいられないんだよね……。
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ひとりぼっちなの。たぶん、きみには想像もつかないほどひとりぼっちなの。 下巻に入り俄然吸引力が増しました。 それぞれ違った理由の孤独を抱え、心を通わせる主人公2人のパート以外にも、ヴァンパイアになったことを自覚し絶望していく女性とその恋人、完全に理性を失い怪物と化したヴァンパイアと彼を追う警官たちのパートがそれぞれ読ませます。 特に女性と恋人のパートは切ない。ヴァンパイアになったことを徐々に自覚し、恋人との幸せな時間が二度と来ないこと(そしてそれが恋人に伝わらないこと)を涙するシーンは、こちらも目頭が熱くなりました。 あえて言えば、不良息子トンミのパートはなくても良かったように思います。他のパートと切実度がまるで違うため、話のスピードが落ちるように感じました。
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昨年表題作が映画化された短編集に続いて同著者の過去作を読んでみました。翻訳文ではありますが森博嗣の著作と似たような雰囲気を感じました。文章を読むだけで気持ちよい。古くからの言い伝えとも整合しながら科学的に描写されるヴァンパイアの生態も作品の新しさとなってます。上巻は恐る恐る、下巻...
昨年表題作が映画化された短編集に続いて同著者の過去作を読んでみました。翻訳文ではありますが森博嗣の著作と似たような雰囲気を感じました。文章を読むだけで気持ちよい。古くからの言い伝えとも整合しながら科学的に描写されるヴァンパイアの生態も作品の新しさとなってます。上巻は恐る恐る、下巻は一気に読みました。
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クライマックスこそ本当に信実の愛。 この愛は一生続くのだろうか、と想像させられるけれど 完璧に終わらないこの感じが 2人のこの先を想像させてとても感動したし とても読み終わってしまうのが寂しいと感じた本だった。
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おもしろかった。とにかく荒唐無稽さが微塵も無く、心に染み入る読後感がある。忘れられない話になりそう。
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社会の底辺に位置するような人物たちに 陰湿ないじめもあったりでうんざりしたけど ちょっと風変わりなヴァンパイア物で 表現がグロの割には すんなり読めた。 でもこれがベストセラー? 映画化が賞を取った??
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ぼくのエリを見てこれは原作を読まなくては気が済まないと、取り寄せた。 邦題は、誤りではなくて、原作に忠実だったのだとわかった。 映画では尺の関係で説明できなかったことが全て語られてて、やはり原作は押さえておかなくてはいかないなぁと思う中で、バンパイア物の孤独感の中では一番孤独を表...
ぼくのエリを見てこれは原作を読まなくては気が済まないと、取り寄せた。 邦題は、誤りではなくて、原作に忠実だったのだとわかった。 映画では尺の関係で説明できなかったことが全て語られてて、やはり原作は押さえておかなくてはいかないなぁと思う中で、バンパイア物の孤独感の中では一番孤独を表現できている気がした。
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北欧の、冷え冷えとした空気が新鮮なヴァンパイア・ホラー。(かなりスプラッタ気味だけど) スプラッタというか、クリーチャーな部分が良くも悪くもスティーブン・キング。 キングよりだいぶ「陰惨」な方向に走ってる気はしますけども。 日本人は「ポーの一族」や「屍鬼」が読めて幸せだ。とつ...
北欧の、冷え冷えとした空気が新鮮なヴァンパイア・ホラー。(かなりスプラッタ気味だけど) スプラッタというか、クリーチャーな部分が良くも悪くもスティーブン・キング。 キングよりだいぶ「陰惨」な方向に走ってる気はしますけども。 日本人は「ポーの一族」や「屍鬼」が読めて幸せだ。とつくづく思う。
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ミレニアムと同じスウェーデンを舞台にしたホラー?です。両親の離婚、学校のイジメなどの環境下の少年オスカルの隣人としてエリが現れます。世間は吊り下げられた死体等の猟奇殺人が発生。未遂となった犯人が、硫酸を浴び重体。その後襲われた女性の変貌。エリの正体を知りながらも受け入れるオスカル...
ミレニアムと同じスウェーデンを舞台にしたホラー?です。両親の離婚、学校のイジメなどの環境下の少年オスカルの隣人としてエリが現れます。世間は吊り下げられた死体等の猟奇殺人が発生。未遂となった犯人が、硫酸を浴び重体。その後襲われた女性の変貌。エリの正体を知りながらも受け入れるオスカル。イジメは激化し、そして。 後書きにもある様に流れや描写が、S.キングを彷彿させる内容です。次作も期待。
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映画とはまたひと味違った面白さがあったが、映画の印象が強かったため、状況毎に映画の場面が浮かんできてある意味戸惑いながら読了しました。
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