一歩を越える勇気 の商品レビュー
この本は、IPADの電子版で読みました。電子版で読んだことは、今までもあったんですが、この本は、動画が間に挟まれていて、登山家でしか見ることのできない景色やその上る過程での苦しさについて、改めて知る事が出来ます。 一番心に残ったのは、いつもその状況を受け入れるということ。 この本...
この本は、IPADの電子版で読みました。電子版で読んだことは、今までもあったんですが、この本は、動画が間に挟まれていて、登山家でしか見ることのできない景色やその上る過程での苦しさについて、改めて知る事が出来ます。 一番心に残ったのは、いつもその状況を受け入れるということ。 この本は、心理学にも通ずるところがあり、溜めになる本だなと感じました。
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成功の反対は失敗じゃない。成功の反対は何もしないこと。成功と失敗は同じカテゴリー。 彼が「冒険の共有」をしてみんなに勇気を与えることを目指しているように、自分も人生の山頂を決めて登り始めねば。
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著者の存在はまわりの噂では聞いていたので、思い切って読んでみる。 わらしべ登山家。成功の反対は"なにもしないこと"。 本の内容的には、特に評価なし。よくできた人間だと思う。
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「エベレスト」(8848m)の単独・無酸素登頂というとてつもない挑戦をしている著者。8000mを越える山への単独・無酸素はある意味無謀であり、もちろん命の危険が伴います。実際に登山中に脳に酸素が行かなくなり目が見えなくなったり、スキーで滑降している途中に気絶したりと壮絶な体験が紹...
「エベレスト」(8848m)の単独・無酸素登頂というとてつもない挑戦をしている著者。8000mを越える山への単独・無酸素はある意味無謀であり、もちろん命の危険が伴います。実際に登山中に脳に酸素が行かなくなり目が見えなくなったり、スキーで滑降している途中に気絶したりと壮絶な体験が紹介されています。一番驚いたのは、「脳浮腫が始まったら体のどこでもいいから打つように」と注射器を渡される場面。 エベレスト単独・無酸素登頂は、未だ日本人では成功した人はおらず、登頂の模様を世界初のインターネット生中継することが栗城さんの夢。 ちょうど10/1からのエベレスト挑戦をyoutubeで中継されていました。今回も登頂はなりませんでしたが、来年再度アタックされるようです。 エベレスト挑戦には莫大な費用がかかるため、自らの夢を様々なところへ売り込んでいる様子も書かれています。自己啓発本ではないものの、何か挑戦しようと思わせてくれる一冊です。 〔29期 sana〕
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普通の登山小説かと思いきや、実は人生の縮図を示すような、感動の物語。 山に興味がない人でも、一度は読んでみることを勧めたくなる本。
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ちょうどこの本を読んでいたらエベレストからの栗城さんの中継がニコ動でやっていて、なんか運命を感じた笑 今回は登りきることはできなかったが、死ななければ失敗ではないと思う 生死の間でたたかっている人の言葉はやはり重いな 引用________________________ ...
ちょうどこの本を読んでいたらエベレストからの栗城さんの中継がニコ動でやっていて、なんか運命を感じた笑 今回は登りきることはできなかったが、死ななければ失敗ではないと思う 生死の間でたたかっている人の言葉はやはり重いな 引用________________________ 夢を語る大人が増えれば、日本は変わっていくと思う。 何かがうまくいく時というのは、すべてを受け入れているときなのだ。 同じ青い空の下で、たとえどこにいたとしても、自分がどれだけ光り輝けるのかを試されている。自分の命を燃やして、何を成し遂げられるのかを試されているのだ。
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http://umagoon.blog17.fc2.com/blog-entry-1071.html
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エベレスト無酸素単独登頂中の栗城くん。信念と行動力が凄まじい。高度7ー8000m級の山からスキーで滑降して酸欠で失神とかバカもやってますが。ぜひ今回は登頂達成して欲しい。
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内容的にはたいしたことはない。ふつーの若者がエベレストなんか登っちゃいますよ、みんなもがんばろう!みたいな本。 ただ、筆者は情報技術を駆使してエベレストからインターネット中継をやろうとしてるくらいなので、iPhoneの電子書籍版で読むと、なんと動画が混入されてる!(動画入りの電...
内容的にはたいしたことはない。ふつーの若者がエベレストなんか登っちゃいますよ、みんなもがんばろう!みたいな本。 ただ、筆者は情報技術を駆使してエベレストからインターネット中継をやろうとしてるくらいなので、iPhoneの電子書籍版で読むと、なんと動画が混入されてる!(動画入りの電子書籍は初体験だったので、そこに感動した) あ、内容的にたいしたことないとはいえ、この手の本を読んだことない若者が読むにはいいと思う。
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とても励まされる小さな登山家の話。内容の何かがとても目新しいということはない。しかし登山家が難しい登山の話をしているわけでもなく、隣の兄ちゃんが山に行って来たくらいの目線で書かれているのでタイトルの通り自分でも明日から一歩を越えて踏み出して行けるような気持ちになる。ごく普通の(本...
とても励まされる小さな登山家の話。内容の何かがとても目新しいということはない。しかし登山家が難しい登山の話をしているわけでもなく、隣の兄ちゃんが山に行って来たくらいの目線で書かれているのでタイトルの通り自分でも明日から一歩を越えて踏み出して行けるような気持ちになる。ごく普通の(本人曰く「普通以下の」)男子が何かに素直さと勇気をもって一歩踏み出してみたら、とても人生が楽しくやりがいに満ちた、というのだ。下手な自己啓発本よりもよっぽど励まされる。 何より栗城氏、いや親しみを込めて栗城くんという方が適切かもしれない、彼の熱い想いは誰もが抱えていた夢や希望をストレートに表しており、あきらめない意思は人の心を揺さぶるだろう。人生は冒険だ。チャレンジの積み重ねだ。そんな当たり前のことに気づかされる1冊。
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