謎の渡来人 秦氏 の商品レビュー
すごい謎を期待して読んだ人にとっては低い評価になるみたいだが、史料からわかる古代史の実像ってこんなもんだろう。自分は楽しめた。 秦氏は高級貴族ではないので政治の表舞台にはほとんど出てこないが、中下級の支配層として日本全土に拡散、土着化した。地方公務員みたいな感じで各地方の実質的な...
すごい謎を期待して読んだ人にとっては低い評価になるみたいだが、史料からわかる古代史の実像ってこんなもんだろう。自分は楽しめた。 秦氏は高級貴族ではないので政治の表舞台にはほとんど出てこないが、中下級の支配層として日本全土に拡散、土着化した。地方公務員みたいな感じで各地方の実質的な行政では大きな力を持っていたのかも。そのうちに秦氏としての帰属意識が薄れて消えていった? 高田崇史の本では、秦氏は京を開発したのに天皇と貴族に奪われてしまって怨んでるんだ、みたいな歴史ミステリーになる。
Posted by
☆彡秦氏の研究に関する横断的まとめ 〈概要〉 ・古代最大の氏族 ・秦大津父の伝承 ・狼との決闘 ・始皇帝の子孫説 ・ルーツは慶尚北道か ・『隋書』倭国伝の「秦王国」 ・秦氏の成立 ・最初の定住地 ・弓月君の謎 ・機織り・養蚕の民 ・稲荷は稲成り ・餅を射る話 ・開明的な気風 ...
☆彡秦氏の研究に関する横断的まとめ 〈概要〉 ・古代最大の氏族 ・秦大津父の伝承 ・狼との決闘 ・始皇帝の子孫説 ・ルーツは慶尚北道か ・『隋書』倭国伝の「秦王国」 ・秦氏の成立 ・最初の定住地 ・弓月君の謎 ・機織り・養蚕の民 ・稲荷は稲成り ・餅を射る話 ・開明的な気風 ・伊豆の国棄妾郷 ・水上交通と妙見信仰 ・融和を重視 ・渡来の神・三つの類型 ・葛野坐月読神社 ・在来の神と共存 ・大陸から持ち帰った神 ・おわりに
Posted by
陰謀説的な本じゃないから結論ないし 考察というか学説的な本なので期待しても 無駄なのはわかるけどちょっと方向性が なかったなー。 新羅の中国系渡来人→豊後当たりの秦王国→山背に土着した産業系 渡来人 的な流れなんだろうけどね。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 古代最大の人口を誇る氏族は、最高の技術者集団! 政治や軍事には関わらず、織物、土木、酒造、流通など殖産興業に力を発揮。 先端テクノロジーで古代国家の基盤をつくった民の素顔とは。 [ 目次 ] 第1章 弓月君の渡来伝承 第2章 秦酒公と秦大津父 第3章 秦河勝と聖徳太子 第4章 大化改新後の秦氏 第5章 増殖する秦氏―摂津・藩磨・豊前・若狭 第6章 長岡京・平安京建都の功労者 第7章 大陸の神・列島の神 第8章 秦氏とは何か [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
Posted by
自分の常識、歴史の知識の無さゆえに「謎」は「謎」のまま。とはいえ、かなり刺激されるものがありました。本書を手がかりにまたいろいろと本を読みたくなります。
Posted by
- 1
