ロジカル・ディスカッション の商品レビュー

堀公俊,加藤彰【著】

2013/07/01

ファシリテータの役割を理解することはできるが、ロジカルディスカッションというタイトルには相当しない。

2013/03/03

ファシリテーション・論理的な思考を身につけたくて、
購入した一冊。

ファシリテーターの役割を５つに分類して、
要約・検証・整理・統合・構造化のそれぞれから、
議論をうまく円滑に進めて、議論のゴールを達成する方法が書いてあった。

１２７の思考方法（フレームワーク）を紹介して、
それを実際に例題を出しながら使わせる、実践形式の本で、
一種の教科書のような形で、ファシリテーションを学ぶことができた。

Pick up Point
☆人を問題解決の行動へ駆り立てるのは、納得感（腹落ち感）
☆「論理に溺れず、直感に逃げず」
☆ファシリテーションで大事なのは、共感

2012/10/07

これは参考になる素敵な一冊目♪

議論を合理的にまとめる為のことが書かれているのですが、簡潔であることと、また流れがとてもわかりやすいです(^^)♪

2012/04/20

職員課のＫ山さんから借りた本。課所有の本で、会議関係のものを何か貸してほしいとお願いにいったら、わざわざ翌日個人所有の本まで探して持ってきてくださった。素晴らしい先輩だなぁ。

本の内容については、読了後記載します。

2012/04/16

日本ファシリテーション協会の代表である著者による、議論を
まとめる技法を解説した本です。以前、同じシリーズの
「ファシリテーション・グラフィック」という本を、この日記
で紹介したことがありますが、どちらもオススメですヨ！
付録として、この本にはフレームワーク集もついているので、
結構重宝するのではないかと思います。

2012/02/15

ファシリテータとして必要なチーム思考の整理術。

ファシリテータの5つの役割、12の基本動作

■要約する
　①論点を明らかにする
　②ポイントをまとめる
　③分かりやすく言い換える
■検証する
　④筋道を明らかにする
　⑤筋道の歪みを正す
　⑥筋道の偏りを正す
■整理する
　⑦テーマを分解する
　⑧意見を分類する
■統合する
　⑨優先順位をつける
　⑩上位概念をつくる
■構造化する
　⑪構図（パターン）を選ぶ
　⑫切り口（視点）を選ぶ

2012/01/20

授業づくりに応用できると思う。参加者（学校現場であれば児童生徒）をタイプ分けし、それの切り返し方法まで具体的に書いてある。

2012/01/17

【読書感想文】ロジカル・ディスカッション
http://ameblo.jp/shirakashi8384/entry-11137145127.html

2011/12/25

書かれている事は当たり前。
ただ、ふとした時に読み直すと、『こうしておくべきだった』と思わせてくれる。

付録のフレームワーク集は手元にいつも持ってます。

2018/10/14

コンサルや社内研修講師向けに、ディスカッションのまとめ方、誘導の仕方を説明する体裁の本だが、議論に負けないための「口癖」集として役に立ちそうだ。