もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら の商品レビュー
とっつきにくそうなビジネス書がストーリー仕立てでわかりやすく解説されていて読み物として面白かった。内容は軽いけどフィクションと考えれば許容範囲。
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マネジメントの要点がストーリー形式で具体的な事例をもとに学べる本です。 一緒にドラッカーのマネジメントも読んでみると面白いと思います
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ずっと気になってた本。 マネジメントとか全く興味がなかったんだけど、 ストーリー仕立ててて読みやすく、 マネジメントのかじりくらいを若干理解できたような感じ。
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学生の頃に読んだときと比べて、社会に出て「組織」に対して色々思うところを抱きながら読んだ今回は、ドラッカーの言葉にまた異なる感じ方がありました。主人公みなみの、高校野球部へのあてはめは見事だし、あてはめたその後も含めてきちんと考えて実行しているあたりが、私も見習えるところがあるな...
学生の頃に読んだときと比べて、社会に出て「組織」に対して色々思うところを抱きながら読んだ今回は、ドラッカーの言葉にまた異なる感じ方がありました。主人公みなみの、高校野球部へのあてはめは見事だし、あてはめたその後も含めてきちんと考えて実行しているあたりが、私も見習えるところがあるなと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
マネジメントは、働く人たちに、成果を上げさせなければならない。感動を与える。生産的な仕事。仕事の成果が第一。 "実際に動いていき、その通りにしていくことの大切さ。具体的に動いていくことの大切さ。こうしていこうという自分の決心。そのようなものがわかる。 やっぱりこの本、おもしろいなあ。"
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物語としては内容が薄いが、 素直な気持ちで読めば、多くの人が軽い感動を覚えるもの。 この本の目的が 『ドラッカーのマネジメントを読む人を増やす」 であれば、充分な質。 読みたくなった。
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2016/10/30読了。 前から気になっていたもしドラ。 なんとなくのイメージ程度の予備知識ではあったが、ドラッカーの言葉と野球部のマネジメントを繋げる努力をしていく姿が、意外とリアリティがあり、また、勉強になった。 素晴らし過ぎる結果とサクセスストーリー感は、ちょっと出来...
2016/10/30読了。 前から気になっていたもしドラ。 なんとなくのイメージ程度の予備知識ではあったが、ドラッカーの言葉と野球部のマネジメントを繋げる努力をしていく姿が、意外とリアリティがあり、また、勉強になった。 素晴らし過ぎる結果とサクセスストーリー感は、ちょっと出来過ぎで、これはあり得ないとは思うものの、フィクションとしては面白かった。 そして、小説には必須だと思っている伏線と回収も心地よく、終わり方も好きだった。 ドラッカーも読んで勉強したいと思う。
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話題の本だったので興味があったので友人が貸してくれたのを読んでみた。 ドラッガーのマネジメントを読んでみようかなと思わさせるための本?なのかな?? ストーリー展開としては、ちょっとご都合主義的でものたりなさを感じた。 どんな宣伝方法で去年一番売れたのか? 誰が何の目的で企画し...
話題の本だったので興味があったので友人が貸してくれたのを読んでみた。 ドラッガーのマネジメントを読んでみようかなと思わさせるための本?なのかな?? ストーリー展開としては、ちょっとご都合主義的でものたりなさを感じた。 どんな宣伝方法で去年一番売れたのか? 誰が何の目的で企画してどういう宣伝を?? ターゲットはどこ??? それのほうが気になる。 読み終わったあとに他の人のレビューを読んでみた。 やはり小説としてもビジネス書としても中途半端という意見も多い。 そのなかに 『この本を読んで学ぶやつは学ぶ。学ばない人はたぶん、どんな人に会っても学ばないだろう』 と書いている人がいてそれはそうだな、この本に限らずそうだな、と思う。 しかし、これを新品で買って読んだのだとしたら文句を言いたくなるかもなとは思う。 この本の功績はドラッガーの名前を小学生レベルまで知らしめたという点だろうか。 とりあえずマネジメントも読もうと思った。
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変化球のドラッカー入門。 ビジネス指南本を読んでも、それを実践するのはなかなか難しい。 僕の場合、それには大きな二つの原因がある。 まず「自分の状況には当てはめ難い」とつい思ってしまうこと、そして、「すぐ内容を忘れちゃう」ことだ。 この本は、その二つの原因を見事な変化球で解...
変化球のドラッカー入門。 ビジネス指南本を読んでも、それを実践するのはなかなか難しい。 僕の場合、それには大きな二つの原因がある。 まず「自分の状況には当てはめ難い」とつい思ってしまうこと、そして、「すぐ内容を忘れちゃう」ことだ。 この本は、その二つの原因を見事な変化球で解決している。 まず、マネジメントの実践例として、高校野球という所謂ビジネス以外の状況を挙げることで、この理論があらゆる場において応用できるものであることが示されている。 そして、覚えやすいストーリーの小説の中で理論が紹介されるため、ストーリーを想い出すことで同時に理論のポイントを想い出すことができるのだ。 もちろん紹介されているのはドラッカーのマネジメント理論のほんの触りの部分でしかない。 でも、ドラッカーに興味を持つのにこれほど口当たりの良い本は無いと思う。 【メモ】 ◆組織力 ◆長所を活かす ◆「いきたい」ではなく「いく」と決めた ◆顧客は誰か? ◆真摯さ
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小説としての肉付けが少なく、脚本家が書く、まさにドラマの脚本といった感じ。これがここまでヒットしたというのが正直分からない。全然面白くない。ザ・予定調和。 見所はドラッガーのマネジメントにはこうある〜という引用のみ。
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