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種の起源(下) の商品レビュー

4.1

21件のお客様レビュー

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2026/04/14

理解しているかは不明だが、読みやすくページを進めていった。種の起源を読んで人生を語れ、少しずつでも。 26/4/14

Posted byブクログ

2026/02/19

私の、読書歴史の中で初めての古典。身を構えながら恐る恐る、、結局最後まで読んでしまいました。とても興味深かった。 本書の内容を読み進めながら、ダーウィンが生きた時代19世紀の当時の風景も読み取れる、想像力が掻き立てらる著書でした。当時は種の起源、自然淘汰の発表をすることはとても...

私の、読書歴史の中で初めての古典。身を構えながら恐る恐る、、結局最後まで読んでしまいました。とても興味深かった。 本書の内容を読み進めながら、ダーウィンが生きた時代19世紀の当時の風景も読み取れる、想像力が掻き立てらる著書でした。当時は種の起源、自然淘汰の発表をすることはとても勇気のいることだったでしょう。たった150年前とはいえ、まだ人間を支配し動かしていた、国、国家という存在を成り立たせていたのは神を崇拝する宗教であったと思います。神を信じ神に救いを求め、宇宙、地球の創造主である神に逆らう、不純で、野蛮的で、とても受け入れ難い発表であったはず。 ダーウィンの他にも似た考えを持った人は他にも多くいたり、当時の創造説に疑問を持ち始める人が多くいたとはいえ、事実、現代の多数の分野の研究、学問の基礎、礎となるものであったことは間違いないはずです。時代をかけて知恵を共有し引き継いでいく、そしてそれをさらに高みへ進化させていき世界の真理へと人類史をかけて突き進んでいく物語の一部を、この本にみました。 長い歴史から見れば些細な一部の時間の出来事だが、ただ確かに大きな一歩を踏み出し、またそれがネクスト人類にバトンが渡されていく。 ポジティブな面を語ると、人類の美しさを見ることができました。

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2025/04/14

https://opac.lib.hiroshima-u.ac.jp/webopac/BB01975357

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2025/02/19

難しい表現があり理解しづらい部分は多々あるが、進化論の原理が知れるのは面白かった メンデルの遺伝学など、この本が出版された以降の世界では進化論を更に補強する科学がたくさんあることに驚かされる また、遺伝や大陸変動など分かっていないことをきっぱり述べるのはダーウィンの性格も起因して...

難しい表現があり理解しづらい部分は多々あるが、進化論の原理が知れるのは面白かった メンデルの遺伝学など、この本が出版された以降の世界では進化論を更に補強する科学がたくさんあることに驚かされる また、遺伝や大陸変動など分かっていないことをきっぱり述べるのはダーウィンの性格も起因してるからか科学に対して正直だなと思う 当時の宗教との対立もまた時代を感じさせる内容であった 複数の側面から物を見るべきなので創造説の本も読んでみたい

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2023/04/19

感動した。 前半は難しくて頭に入ってこなかった()けど、中盤以降は膨大な時間の流れを感じてぞわぞわした。身の回りの生き物皆同じ祖先を持つのかと思うと目眩がする。となると人間なんて皆兄弟とか親戚みたいなもの。そう考えたら他人にも少し優しくなれそう。解説のところにもあったけど、人間が...

感動した。 前半は難しくて頭に入ってこなかった()けど、中盤以降は膨大な時間の流れを感じてぞわぞわした。身の回りの生き物皆同じ祖先を持つのかと思うと目眩がする。となると人間なんて皆兄弟とか親戚みたいなもの。そう考えたら他人にも少し優しくなれそう。解説のところにもあったけど、人間がどこから来てどこへ行くのか、人生とは何か、などなど考えさせられました!150年前にこの考え方が出てくるのがほんとにすごい!

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2022/10/30

ダーウィンの言わずと知れた名著、下巻。 必ずしも、本著の全てを理解した上で☆5つ!というつもりはなく、むしろ手に余る1冊ではあったものの、ダーウィンの偉業の片鱗が垣間見えた(と感じられた)ことでこの評価をつけてみました。 わかったつもりになって言ってしまうと、本著は「ダーウィンの...

ダーウィンの言わずと知れた名著、下巻。 必ずしも、本著の全てを理解した上で☆5つ!というつもりはなく、むしろ手に余る1冊ではあったものの、ダーウィンの偉業の片鱗が垣間見えた(と感じられた)ことでこの評価をつけてみました。 わかったつもりになって言ってしまうと、本著は「ダーウィンの教会とのケンカの道具(笑」であり、同時に「問いを生む本」だというコトです。 本著、一般向けに書かれたはずの本としては、妙に細かいところを回りくどく論じているように思えてしまうけれど、解説を読んで教会との論争があった旨を知り、「教会の創造説よりも、自分たちナチュラリストの方が創造主の意図を正確に汲み取れますよ」という宣伝だと思えば肯けるような。 そして同時代の学者の論に触れまくっているのは仲間を増やそうとする営みなのでは?種と変種の判断は最後にはナチュラリストの匠の目に委ねているように見えますが、ここだけはロジックを超越しているようにも感じてしまいます。 しかし、先入観なく大量のファクトを収集し、その中から一般的な「規則」を見出そうとした営み。ダーウィンは「種は神が作ったので不変」という当時の支配的な考え方に必死に挑んでいて、その姿はまるで中学校の熱血教師バリの強い信念を感じます(笑 そして、本著の「問い」が後世の学問を発展させた。 問いはダーウィン自身が本著内で述べているものもあれば、読み手が想起させられるものもあり。 前者について、本著内では「わからない」「曖昧だ」と明記している箇所が結構あり、このダーウィンが投げたバトンが、後世の新たな学問分野の発展や、プレートテクトニクスに繋がったのだと思うと、素直に「わからない」と表明することが、後進が解いてやろうと思う課題になるんだなぁと感じました。 後者について、例えば個人的には、人間の遺伝的多様性は時とともに狭まっていって弱体化するのか、それとも自然体で形質が徐々に変化していき地球上で強い種であり続けるのか?という問いが浮かんだんですが、まぁこれは最新の遺伝学の本(の新書とか(笑)で解決しようかと思います。 それにしても、当時の教会に異説を唱えるのはそれは勇気のいることだったんだろうなぁと。ダーウィンは年月をかけて(時代は違いますが)ガリレオ・ガリレイの二の舞にならないためにロジックを整えてきた訳です。 回りくどいように思えたり、こんなのは程度問題では?と思える(素人の浅はかさかも、ですが…)ことにも拘る論理展開は、想定した反論を全て先回りして潰すため。 だからこそこれだけのボリュームになった訳で、読了時にはそこそこの達成感があり・・・個人的には、根性試しの作品でもありました(笑

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2025/04/17

下巻では、生物の緻密な観察に加えて、主に地質学などの地理的条件を交えて「自然選択説」に関する論証を重ねている。 有名なガラパゴス諸島の生物についての考察がメインであると勝手に想像していましたが、実際は少しだけ登場するだけだったので驚きました。 「自然選択説」は誤った解釈に...

下巻では、生物の緻密な観察に加えて、主に地質学などの地理的条件を交えて「自然選択説」に関する論証を重ねている。 有名なガラパゴス諸島の生物についての考察がメインであると勝手に想像していましたが、実際は少しだけ登場するだけだったので驚きました。 「自然選択説」は誤った解釈に用いられることが多いですが、ダーウィンが本当に伝えたかったのは「全ての生物は共通の祖先を持ち、環境に応じて姿形を変えながら少しづつ変化を遂げてきた」ということを理解しました。現代の「生物学」の幕開けを感じる大作でした。

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2021/09/21

Unlimitedで読んだ上巻がよかったので下巻を自費で購入。 地質学まで踏み込んで、進化の途中段階が見つからないのはなぜか、を解説。さらに、古い地層には原始的な種が見つかり、基本的に原生の種は出てこない。 とにかく驚くのは、メンデルの遺伝の法則も、大陸移動説も知られていない...

Unlimitedで読んだ上巻がよかったので下巻を自費で購入。 地質学まで踏み込んで、進化の途中段階が見つからないのはなぜか、を解説。さらに、古い地層には原始的な種が見つかり、基本的に原生の種は出てこない。 とにかく驚くのは、メンデルの遺伝の法則も、大陸移動説も知られていない時代に、かなり核心をつく考察を行っていること。 なぜそれができたのかは、自然についてじっくりと向き合ってきたからだろう。20代のうち6年も費やしたビーグル号の航海も大きく影響したはずだ。 進化論に異論は多いが、彼らがダーウィンほどに自然と向き合っているのかは疑問に思う。

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2021/09/18

読もうと思った理由 前巻と同じ 気づき ・自然淘汰説が基盤としている考え方は単純である。  個々の新しい変種、最終的には個々の新種が生み出さ   れ維持されるのは、競争相手となる種類よりも何らか   の利点を有しているからである。一方、そうした利点  のない種類は、ほぼ必然的に...

読もうと思った理由 前巻と同じ 気づき ・自然淘汰説が基盤としている考え方は単純である。  個々の新しい変種、最終的には個々の新種が生み出さ   れ維持されるのは、競争相手となる種類よりも何らか   の利点を有しているからである。一方、そうした利点  のない種類は、ほぼ必然的に絶滅することになる ・変化した子孫をたくさん生み出す優勢な種類は、長い  時間をかけて分布を広げていく。そしてその結果とし  て、類縁関係にある変化した子孫が世界を席巻してい  く。一般にその理由は、優勢な種類の子孫が生存闘争  において劣った種のグループにとって代わっていくか  らだと考えればよい 進化論は当時、社会から認められなかったが事実をきちんと理論立てて説明して根拠をもって語っていることがすごいと思いました。

Posted byブクログ

2021/08/10

「種の起源」を読むと進化論の発表に際してダーウィンがどれほど慎重だったか窺える。宗教家やナチュラリストからの想定反論に対してあらゆる視点から検証し論理武装した結果、学者から一般読者に至るまで広く遍く多大な影響を与える一冊となったといえる。地質学や地域分布も面白いが、特にシンクロニ...

「種の起源」を読むと進化論の発表に際してダーウィンがどれほど慎重だったか窺える。宗教家やナチュラリストからの想定反論に対してあらゆる視点から検証し論理武装した結果、学者から一般読者に至るまで広く遍く多大な影響を与える一冊となったといえる。地質学や地域分布も面白いが、特にシンクロニシティに触れている点は革新的な着眼点だと思う。 歴史的名著は、エッセンスを知っていても、実際に読むことが新しい着想を得られるものだ。

Posted byブクログ